110年代
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110年代(ひゃくじゅうねんだい)は、西暦(ユリウス暦)110年から119年までの10年間を指す十年紀。
- 1 110年代とは
- 2 110年代の概要
110年代
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詳細は「110年代」を参照 113年 - トラヤヌスのフォルムにトラヤヌスの記念柱が建設される。 114年 - ローマ皇帝トラヤヌスのパルティア遠征( - 117年)。属州アルメニアを獲得。 114年頃 - ローマ帝国の属州アシア首府エフェソスにケルススの図書館(英語版)が建てられる( - 117年頃)。 115年 - ローマ皇帝トラヤヌスが属州メソポタミアを獲得。 116年 - ローマ皇帝トラヤヌスが属州アッシリアを獲得。 117年 - この頃、ローマ帝国の領土が最大となる。属州キリキアのセレヌスにてローマ皇帝トラヤヌスが死去。 養子のハドリアヌス帝(トラヤヌス帝の従兄弟の子)が即位。 先帝の獲得した東方属州(アルメニア・メソポタミア・アッシリア)を放棄。 118年ハドリアヌス帝側近による四執政官事件。 ティヴォリのヴィッラ・アドリアーナが着工される。
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