007 死ぬのは奴らだとは? わかりやすく解説

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007/死ぬのは奴らだ

原題:Live and Let Die
製作国:イギリス
製作年:1973
配給:ユナイト
スタッフ
監督:Guy Hamilton ガイ・ハミルトン
製作:Harry Saltzman ハリー・サルツマン

Albert R. Broccoli アルバート・R・ブロッコリ
原作:Ian Fleming イアン・フレミング
脚本:Tom Mankiewicz トム・マンキーウィッツ
撮影:Ted Moore テッド・ムーア
音楽:George Martin ジョージ・マーティン
主題曲:Paul McCartney ポール・マッカートニー

Linda McCartney リンダ・マッカートニー
編集:Bert Bates バート・ベイツ

Raymond Poulton レイモンド・ポールトン

John Shirley ジョン・シャーリー
字幕監修:高瀬鎮夫 タカセシズオ
キャスト(役名
Roger Moore ロジャー・ムーア (James Bond
Yaphet Kotto ヤフェット・コットー (Dactor Kananga
Jane Seymour ジェーン・シーモア (Solitaire
Clifton James クリフトン・ジェームズ (Sheriff Pepper
Julius W. Harris ジュリアス・W・ハリス (Tee Hee)
Geoffrey Holden ジェフリー・ホールダー (Baron Samedi)
David Hedison デイヴィッド・ヘディソン (Leiter)
Gloria Hendry グロリア・ヘンドリー (Rosie
Bernard Lee バーナード・リー (M)
解説
ショーン・コネリーから三代目ロジャー・ムーアバトン・タッチされて新たに登場したシリーズ作目。製作はハリー・サルツマンアルバート・R・ブロッコリ監督は「007/ダイヤモンドは永遠に」のガイ・ハミルトンイアン・フレミング原作トム・マンキーウィッツ脚本化。撮影テッド・ムーア音楽ジョージ・マーティン主題歌ポール・マッカートニーリンダ・マッカートニー作曲し、“ジェームズ・ボンドのテーマ曲”をモンティー・ノーマンが作曲している。編集バート・ベイツレイモンド・ポールトンジョン・シャーリー各々担当出演ロジャー・ムーアヤフェット・コットージェーン・シーモアクリフトン・ジェームズジュリアス・W・ハリスジェフリー・ホールダーデイヴィッド・ヘディソングロリア・ヘンドリーバーナード・リーロイス・マクスウェルロイ・スチュアートB・J・アーノウ、マデリン・スミスなど。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ジェームズ・ボンド(R・ムーア)が、ベッド・メイトと楽しい時を過ごしていた時、突然三人情報員死の知らせと“M”の指令とびこんできた。ボンド急ぎ、ドクター・カナンダ(Y・コットー)と対決すべくニューヨークへ飛び立った。が、早くもその動き察知した組織ボンド襲った招き入れられたレストラン、突然回転したテーブルボンド神秘的美女ソリティア(J・セイモア)の前に連れだした。落着きはらった女の手から謎のタロット・カード開かれポンドの死を告げた即座に危機感じたボンドはティー・ヒー(J・Wハリス)のメカニック・アーム(義手)から逃れ、ドクター・カナンダの本拠地潜入すべく、サン・モニクへ向かった。しかし、ボンド行動ソリティア超人的霊感能力によってことごとく敵に筒抜けだった。ボンド泊った部屋には毒蛇待ち受けていた。危機脱した直後CIA連絡員だというロージー(G・ヘンドリー)にであったボンドは彼女を二重スパイ見破ったが、実は彼女はカナンダによって心を操られていたのだ。この地に、人を寄せつけぬほどの断崖上に邸宅があった。その秘密の一部屋で、ソリティアはカナンダに占い告げていた。ボンドはすぐここに来るだろう、と。その夜ボンドは闇に乗じて邸宅忍び入ったソリティア動じる事なくボンド迎えタロット・カードでの火花を散らす対決始まったボンド勝利を収めカードが示す意味同様に女の部屋ベッドを共にした。彼女は初めて男に身を任した事によって予言力を失うことになった。カナンダの報復免れえない。二人脱出した地上、そして空中からの追跡逃れたのもつかの間空港での待ち伏せであったセスナ格納庫突っ込む。ボンドとっさに飛び乗った飛行機脱出した。サン・モニクに戻ったボンドはサメディ男爵(G・ホルダー)になるブードー教の生けにえにされるソリティア危機知り救出向かった二転三転格闘の末、カナンダは体を破裂され、サメディ男爵群れの中で死んだ事件の解決見た思われボンドソリティア列車での旅の途中最後危機みまわれた。しかし執念深いティー・ヒーとの格闘の末、彼を窓の外へ突き落しボンドは、今やっとソリティア二人きりになれた。

007 死ぬのは奴らだ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/04 08:32 UTC 版)

007 死ぬのは奴らだ』(ダブルオーセブン しぬのはやつらだ、Live And Let Die)は、イアン・フレミングの小説。「ジェームズ・ボンド」シリーズの第2作。1954年ジョナサン・ケープ社から出版された。日本では1957年早川書房から井上一夫訳でハヤカワ・ポケット・ミステリの一点として刊行された。これがシリーズ最初の日本語訳である。




「007 死ぬのは奴らだ」の続きの解説一覧

007 死ぬのは奴らだ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:13 UTC 版)

ボンドカー」の記事における「007 死ぬのは奴らだ」の解説

ボンドカー登場しないが、二階建てバスモーターボートチェイスがある。

※この「007 死ぬのは奴らだ」の解説は、「ボンドカー」の解説の一部です。
「007 死ぬのは奴らだ」を含む「ボンドカー」の記事については、「ボンドカー」の概要を参照ください。

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