ハイデフ

デジタル大辞泉

ハイ‐デフ

「ハイデフィニション」の略。

IT用語辞典バイナリ

ハイデフ

別名：ハイディフィニション
【英】High Definition

ハイデフとは、「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が高精細・高解像度であることである。2005年から2006年にかけて盛んに用いられた。

用語としての「ハイデフ」は、2005年末にMicrosoftが家庭用ゲーム機「Xbox 360」のプロモーションで「ハイデフエンターテインメント」というコンセプトを打ち立てたことをきっかけに注目されるようになった。マイクロソフトのコンセプトは画面の高精細さに加えて、オンライン環境やカスタマイズ性を重視した高品質なエンターテインメントを意味するものであった。

なお、テレビにおいてハイデフと呼ばれる水準に満たないものは、スタンダードディフィニションと呼ばれる。

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ハイデフィニション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/08 23:45 UTC 版)

• 1080i、720p、1080pの映像。映像におけるハイデフィニションとは（高精細度ビデオ、high definition video）、SD - HD - UHDと分類された解像度のうち、HDに含まれる映像である。
• HDV、テープによるビデオ録画再生規格。High-Definition Videoの略
• HD DVD、光ディスクによるデータ記録、ビデオ録画再生規格。High-Definition Digital Versatile Discの略。Blu-ray Discと競合した規格。
• HDMI、デジタル信号による映像音声伝送規格。High-Definition Multimedia Interfaceの略
• HD Audio、PCサウンドインターフェースの標準規格。High Definition Audioの略