トラックピッチとは? わかりやすく解説

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トラック‐ピッチ【track pitch】

読み方:とらっくぴっち

光ディスク磁気ディスクなど、円板状の記憶媒体において、隣接する同心円状記録単位トラック)の間隔この間隔が狭いほど、記録密度高めることができる。→最小ピット長


トラックピッチ

【英】track pitch

トラックピッチとは、ディスク型の記憶メディア容量左右する要素で、トラック呼ばれる記録単位が並ぶ間隔のことである。

CDDVDハードディスクなど、ディスク円盤)状のデジタル式記憶メディアにおいては光ディスク磁気ディスク同様にディスク円周分割した同心円状領域である「トラック」にデータ記録されている。この間隔が小さくなればなるほど、同じサイズディスクでも大容量化が可能になる例えCD-ROMでは、トラックピッチが1.6±0.1μmマイクロメートル)と規定されている(日本工業規格)。これがDVD規格になると0.74μmにまで詰められている。DVDは、トラックピッチを狭めることによってCDと同じ直径12cmながらも飛躍的な大容量化を実現しているといえる


参照リンク
JIS CD-ROM規格
DVDの情報密度 ~ナノエレクトロニクス.jp
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光ディスク・ドライブ:  2層記録  2層式  トラック  トラックピッチ  UDO  Ultra-Density Optical  ZCLV


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