オフコンとは? わかりやすく解説

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オフ‐コン


オフコン

別名:オフィスコンピュータ
【英】office computer

オフコンとは、事務処理向けのコンピュータ通称である。

総務経理など企業事務処理を行うために開発されコンピュータであり、パソコン普及する以前広く使われていた。大型汎用機と同様、メーカー独自の規格開発されているものが多く専用OS専用アプリケーション稼動する。また、アプリケーション開発言語としてはCOBOL多く用いられている。

パソコン普及によるアプリケーション充実C/SによるWindows環境整備イントラネットエクストラネットなどの浸透により、オフコンは次第使われなくなってきている。

なお、オフコンとは日本独自呼称であり、実際ワークステーションミニコンの一形態である。


オフィスコンピュータ

(オフコン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 09:16 UTC 版)

オフィスコンピュータ(略称:オフコン)は、主に中小企業等での事務処理を行うために設計された、比較的小型のコンピュータ。主に日本のみで使われる呼称で、海外ではミニコンピュータワークステーションミッドレンジコンピュータなどと呼ばれるコンピュータの一形態で、各メーカーによる独自設計が用いられていることが特徴である。




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