ﾂﾉｾﾞﾐ

デジタル大辞泉

つの‐ぜみ【角^×蝉】

読み方：つのぜみ

１ 半翅(はんし)目ツノゼミ科の昆虫の総称。セミに似るが体長1センチほどで、胸には側方や背方に伸びる突起をもつ。植物の汁液を吸う。

２ ツノゼミ科の一種。体長5〜8ミリで黒色。夏に山地でみられる。

ウンカ・ヨコバイ図鑑

ツノゼミ

ツノゼミ

Butrragulus flavipes (Uhler)

☆三郷・流山・水元では未確認

＜ツノゼミ科＞

翅端まで6～8.5ｍｍ

前胸の左右に大きなトゲを持つ黒いツノゼミである。

基本的に山地に見られるが、環境に対する適応力が強いようで、公園などの植え込みの木でも平気で発生するという。

ヨモギ・ヤシャブシ・クマイチゴ・ナナカマド・フジなど多様な樹種に寄生すると言われており、私はオオバアサガラの枝先で見つけた。

警戒心は弱いようである。卵越冬。

三郷・流山・水元エリアでは未確認。

動物名辞典

角蝉

読み方：ツノゼミ（ｔｓｕｎｏｚｅｍｉ）

ツノゼミ科の昆虫

学名 Orthobelus flavipes

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「ツノゼミ」の例文・使い方・用例・文例

• トビイロウンカ：ツノゼミ