エスクードとは? わかりやすく解説

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エスクード【(ポルトガル)escudo】


エスクード

エスクード

主要諸元
ボディー 5ドア
機種 2.0XE 2.0XG 2.7XG 2.7XS
駆動方式 フルタイム4WD
車名型式 スズキCBA-TD54W スズキCBA-TD94W
機種記号 YNEJ-2 YNEX-2 YNGJ-2
{-V2}《-N2》【-A2
YNGX-2
{-V2}《-N2》【-A2
YNGT-2 YNST-2
《-N2
トランスミッション 5速マニュアル 4速オートマチック 5速マニュアル 4速オートマチック 5速オートマチック
寸法・重量 全長mm 4,390
全幅mm 1,810
全高mm 1,695
室内寸法mm 長さ 1,955
1,490
高さ 1,230
ホイールベースmm 2,640
トレッドmm 1,540
1,560
最低地上高mm 200
車両重量kg 1,530 1,550 1,530 1,550 1,620
乗車定員(名) 5
性能 燃料消費率
km/L
10・15モード走行
国土交通省審査値)
12.0 11.6 12.0 11.6 10.2
主要燃費向上対策 - ロックアップ
機構
トルコン
- ロックアップ機構トルコン
最小回転半径(m) 5.5
エンジン 型式 J20A型 27A
種類 水冷4サイクル直列4気筒 水冷4サイクルV型6気筒
機構 DOHC16バルブ DOHC24バルブ
内径×行程mm 84.0×90.0 88.0×75.0
総排気量(L) 1.995 2.736
圧縮比 10.5 9.5
燃料供給装置 EPI電子制御燃料噴射装置
最高出力(kW/rpm)ネット 107〈145PS〉/6,000 135〈184PS〉/6,000
最大トルク(N・m/rpm)ネット 193〈19.7kg・m〉/4,000 250〈25.5kg・m〉/4,500
燃料タンク容量(L) 66
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
変速機 変速比 1速 4.550 2.826 4.550 2.826 3.520
2速 2.357 1.493 2.357 1.493 2.043
3速 1.695 1.000 1.695 1.000 1.401
4速 1.242 0.689 1.242 0.689 1.000
5速 1.000 1.000 0.717
後退 4.436 2.703 4.436 2.703 3.224
トランスファー
副変速機
形式 ギヤ
高速変速比 1.000
低速変速比 1.970
最終減速比 3.909 5.125 3.909 5.125 4.300
ステアリング 歯車形式 ラック&ピニオン
ブレーキ 主ブレーキ形式 ベンチレーテッドディスク
リーディング・トレーリング
制動倍力装置 真空倍力式
制動力制御装置 ABSEBD付]
駐車ブレーキ形式 機械式2輪制動
懸架装置 懸架方式 マクファーソンストラットコイルスプリング
マルチリンク式コイルスプリング
スタビライザー形式(前) トーション・バー
タイヤ 225/70R16 102 225/65R17 101S

{ }内は、SRSカーテンエアバッグ・フロントシートSRSサイドエアバッグESP(R) 装着車、《 》内は、HDDナビゲーションシステム装着車、【 】内はオーディオレス車です。
ルーフアンテナを取りはずした状態での数値です。
エスクード(2.7XS/2.7XGを除く)は「グリーン購入法特定調達物品等の判断基準」に適合国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律
エスクード(2.7XS/2.7XGを除く)は「グリーン購入法に基づく政府公用車基準」に適合
グリーン購入法に関して詳しく販売会社お問い合わせください
燃料消費率定められ試験条件のもとでの数値です。実際走行は、この条件気象道路・車両・運転・整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率異なります
エンジン出力表示は「PSrpm」から「kWrpm」へ、エンジントルク表示は「kg・mrpm」から「N・mrpm」へ切り替わりました。〈 〉内は、旧単位での参考値です。
この仕様改良のため予告なく変更することがあります
掲載写真の色は印刷のため、実際異な場合あります詳しく販売会社お問い合わせください
掲載写真には、合成または特別に許可得て撮影したものが含まれます。
安心してお乗り頂くために、車両付属取扱い説明書をよくお読みください
製造事業者スズキ株式会社

エスクード

英語 Escudo

エスクードとは、昔、スペインスペイン語圈中南米諸国、およびポルトガル使っていた金貨のこと。初代1988年5月デビューしたスズキにはジムニーというオフロード車があったが、この新型車は、パートタイム4WDという駆動方式ながら、オフロードよりはオンロードメインとし、やや都会的な雰囲気をもっていた。オンロードといえるのは、空力的なスタイリング乗り心地静粛性耐候性といった点からみても明らかだったボディタイプハードトップコンバーチブル乗用カテゴリーで、商用のハードトップ・バンもあった。エンジン新開発のG16Aで直4SOHC・1.6L・82ps、ミッション5速MT3速ATの設定があった。

90年7月マイナーチェンジ。G16A・1.6LエンジンSOHC機構そのままに、16バルブ燃料噴射(EPI)・マルチポイント化を行い、100psにパワーアップサスペンション改良した9月ノマドというモデル追加発売。5ドアハッチバックで、ホイールベース2ドアより280mm長い2480mm、全長も415mm長い3975mm、全幅1635mmは2ドア車と同じ。追加モデルに、2ドアのレジントップがあった。脱着可能な樹脂サンルーフ付けていた。エンジンは両車とも1.6L・100psを搭載ノマドは、2ドア車に比べるといっそう都会的な性格強め乗用車的な乗りとなったノマドとは英語で遊牧民の意。いつも移動続け遊牧民のように自由な存在イメージしたクルマだった。

94年5月、ハードトップ・シリーズにSを新設した。LSDを標準装備し、タイヤトレッドパターン変えて悪路走破性を高めたモデルフリーホイールハブ付いていた。12月車種追加。1台はオールアルミV6DOHC24バルブ・2Lの140ps搭載車、もう1台はマツダから供給RFSOHC・2Lのディーゼルターボ・76psエンジン載せたモデルだった。パートタイム方式4WD採用5速MT4速AT仕様があったが、ディーゼルターボは4速ATだけ。これを機にシャシー系の改良実施セパレート・フレームの幅を広げトレッド広げた

96年2月マイナーチェンジV6・2Lエンジンを145psにパワーアップした。1.6L搭載車一部グレードには、運転席SRSエアバッグABSをセットオプションに設定

96年10月車種追加マイナーチェンジ新車種はV6DOHC24バルブ・2.5L・160ps搭載車で、スズキとしては初の3ナンバー車となった。2L車はV6から、新開発オールアルミ製の直4エンジン変わったDOHC16バルブで140ps、またディーゼルターボはインタークーラー装備して92psにパワーアップした。パートタイム4WD変更はないが、新たにドライブセレクト4×4という方式になり、走行中でも2WD4WD切り替え可能になった。2WD時は自動的にフロントフリーとなるシステム11月、1.6L搭載車もドライブセレクト4×4システム変えルーフレール付けた

97年11月フルモデルチェンジ2代目になったラダーフレームをもつことは引き継がれホイールベース3ドア5ドア(ともにハッチバック)で異なるが、その長さ旧型変わらないスタイリング丸みのある、ボリューム感あるものに変わった

サスペンションフロントマクファーソンストラット/コイルリヤは5リンク/コイルとなったステアリングラック&ピニオン改良ブレーキは全タイプともフロントベンチレーテッド・ディスク採用したエンジンは1.6L型を107psにパワーアップ直4・2L版の性能そのままミッション5速MT4速ATがあり、2L仕様はATだけの設定だった。4WD方式旧型と同じドライブセレクト4×4

98年2月2代目のフルチェンジの際にはなかったV6の2.5Lとインタークーラー付きディーゼルターボ2L車を追加したミッション4速ATだけ。

2000年4月、後2輪駆動モデル(1.6Lエンジン4速ATだけ)を追加しエクステリア一部新デザインとした。このとき、2Lディーゼルエンジン廃止12月には3ドア車のガソリン1.6Lを直4の2L・DOHC版に換装すると同時に新たにV6・2.7Lエンジン搭載したグランドエスクードリリースしたスタンダード5ドアに対して全長を485mm延ばして4575mmのロングボディに、室内3列シートの7人乗りとしたモデルホイールベース延びてロングになったことでリヤドア新設計、開口部が約200mm広がった。(別項)

2002年11月一部改良で、ボディタイプ5ドアのみになったエンジン直4・2LとV6・2.5L、そしてグランドエスクードV6・2.7Lの3種ミッションは2L車に5速MT4速ATの設定があるが、他は4速ATだけ。外観変更はなかったが、内装では細部に小改良施した多様な収納スペース新設注目点キー付きグローブボックスフタ付きインパネボックスなども追加した

エスクード

エスクード_2

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

エスクード

名前 Escude

エスクード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 08:16 UTC 版)

エスクード (escudo [ɨʃˈkudu]) は現在カーボベルデ共和国で通用している通貨単位、および、かつてポルトガル及びその植民地などにおいて用いられていた通貨単位。 ポルトガル語で「盾」の意であり、ジョアン5世の時代から鋳造されていたエスクード金貨は片面は王の肖像、もう一面は盾(ポルトガルの国章)をあしらっていた。




「エスクード」の続きの解説一覧

エスクード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 04:03 UTC 版)

魔法騎士レイアース」の記事における「エスクード」の解説

魔法騎士専用武器作るために必要な伝説鉱物。これで作られ武器は、持ち主成長合わせて形状変えていき、持ち主以外が触れて扱えないようになっている光の剣は炎を発し触れた者が燃え、海の剣は水のように流れ落ち、風の剣は地面めり込むほど重くなる)。

※この「エスクード」の解説は、「魔法騎士レイアース」の解説の一部です。
「エスクード」を含む「魔法騎士レイアース」の記事については、「魔法騎士レイアース」の概要を参照ください。

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