LSDとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 医薬品 > > 薬物 > LSDの意味・解説 

LSD

別表記:エルエスディー

「LSD」とは・「LSD」の意味

「LSD」には複数の意味があり、車の部品トレーニング一種建築用語ドラッグの意味を持つ言葉である。

自動車用語におけるLSD
自動車用語におけるLSDとは、「リミテッドスリップデフ」のことを意味する言葉である。
自動車角を曲がるときの、内外タイヤ旋回半径の差を調整するためのデフ作動制限する仕組みのことであり、スムーズにコーナリングをするための補助を行う。基本的に自動車は、コーナリングの際に、外側内側タイヤ走っている距離が異なる。通常の制御だと、この差により、車体に無理がかかってしまう恐れがあるが、コーナリング時に、このタイヤ回転差を考慮して外側タイヤ速く回し負担少なくして角を曲がるように制御してくれるのがデファレンシャルギヤであり、デフ呼ばれているものであるデフ制御されることにより、自動車は無理なコーナリングを行うことができるが、片側のタイヤ浮き気味、もしくは浮いてしまっているような状態では、前進することができなくなってしまうというデメリットもある。これを解消するのが、LSDである。

トレーニング用語におけるLSD
トレーニング用語におけるLSDとは、「Long Slow Distance」の頭文字取った言葉であり、「ゆっくりと長い距離を走る」という意味があるランニング方法一つで、ランニング効果高めてくれる走り方である。この方法は、ゆっくりとした速度で、長く走ることによって、持久力高めることを目的とする方法である。基本的に1km10前後速さで、数時間走り続けることが基本である。心拍数上げすぎることなく周囲の風景見たり、人と喋ったりする余裕を持つくらいのスピードで、走り続けることが重要である。

LSDによって、持久力の向上や、脂肪燃焼、ランニングフォームの見直しなどが期待できるランニングトレーニング一つとして取り入れるとき、重要なことは続けることだが、最初のうちは持久力体力もなく、長い距離を走ることは難しいことが一般的である。だが、LSDのような走りであればランニングに関して初心者であっても、無理なく距離を走ることができる。ゆっくりとしたスピードであっても長い距離を走ることによって、持久力アップさせることができる。さらに足への負担少ないため、無理な長距離を走ることができる。

また、走ることによってエネルギー消費されるが、このエネルギー源脂肪使われるため、ランニングダイエットにも最適なトレーニング方法である。

ランニングを行う際に重要なのが正しフォームで走ることである。フォーム崩れることによって、体力消耗仕方変わってくるし、疲労程度変わってくる。LSDのように、走るスピードを気にしなくてよいと、フォーム意識を向けることができるようになるため、スピード出して走るランニングよりも、正しフォーム意識しながら走ることができる。

建築関係におけるLSD
建築関係におけるLSDとは、「Light Steel Door」の頭文字取った言葉であり、鋼鉄軽量ドアのことである。工場オフィス病院など、様々な場所で使われている建具であり、鋼板でしん材を挟んだ構造であるため、軽い上に丈夫なドアである。両開き親子開きなど、様々なタイプで使うことができる。

薬物における「LSD」
薬物における「LSD」は、「リゼルグ酸ジエチルアミド」を意味する言葉である。「麻薬及び向精神薬取締法」の規制薬物であり、アシッドペーパーなどの俗称呼ばれる合成麻薬一つである。医療用として使われるともなく法律規制されている薬物であるため、入手困難だとされているが、周囲影響好奇心から、手を出してしまうケース少なくない薬物である。人の知覚影響与え薬物であり、一般的に感覚の強い変化があると言われているが、使用者によって影響具合異なり一概に言うことができない重大な影響として、認知機能判断力などの低下や、精神への影響などが挙げられる

LSDは主に経口摂取することが多く錠剤カプセル飲み込むほか、LSDを染み込ませた紙を吸うことにより、摂取するケースもある。基本的に透明な結晶の状態であることが多いが、液体として製造使用することも可能で、簡単に加工することができる。

LSDの主な作用として、即時作用長期的な影響挙げられる即時作用として、身体的に吐き気嘔吐見られるケースが多い。幻覚剤視覚聴覚影響を及ぼすことが多く共感覚のような症状が出ることもある。多幸感や、抑うつなど、精神的な症状が出ることも多く、これらの作用を「トリップと言うまた、LSDを摂取していると、多幸感恍惚感のほかに、恐怖苦痛絶望感経験するケースがある。これを「バッドトリップ」と呼び長時間続くことも多く使用者心身過大な影響与えてしまうことも少なくない

長期的に起こり得る症状として、幻覚作用精神的な症状が続くことがある。LSDの摂取止めて薬物影響なくなった考えられる状態であっても症状残っているということ少なくないまた、LSDを摂取する度に同じ症状が出るというわけではなく、使用者状況体調などによって作用大きく異なる。繰り返し使用することにより、段々と対処方法わかってくるため、幻覚作用に対して耐性付いてくるケース珍しくない

LSDは、過剰摂取離脱症状問題となる。0.5mgを超える用量一度摂取することにより、血圧脈拍の上昇や体温上昇することもある。LSDでは10mgが致死量と言われており、この量を一度摂取することは難しいため、致死量レベル過剰摂取はまれである。離脱症状大きな問題であり、長期間使用してたようなケースでは、一気薬物をやめてしまうと離脱症状出てしまうことがある。主に、フラッシュバック呼ばれる症状が出ることが多く、これは、以前体験した視覚聴覚における異常な状態を再び体験するのである

治療としては、暗く静かな環境ゆっくりと穏やかに話しかけることが重要である。使用者状況によって、抗不安薬使用専門家のもとでの治療必要になることもある。ただし、これらは使用者治療望んだ場合であり、そもそも治療望まないケースもある。

「LSD」の熟語・言い回し

機械式LSDとは


機械式LSDとは、タイヤ左右に回転差が起きた場合カムクラッチ板を強く接着させることによって、左右タイヤ同調させるように働くLSDである。

メリットデメリット
機械式LSDのメリットとして、構造シンプルに出来ているため、動作反応速度速さ動作安定性挙げられる片方タイヤ浮いている状態でも、機械式LSDで制御すれば、自動車前進させることができる。また、機械式LSDには1Way2Way、1.5Wayの3種類があり、それぞれ特徴異なるため、自動車合ったものを選ぶことができる。デメリットとして、音や制限の問題があり、街乗りには向いていない点が挙げられるうえ、オイル交換頻繁に必要であることや、定期的な整備必要になってしまうといった点が挙げられる

機械式電子制御違い
電子制御式は、左右タイヤの制限コントロールすることができるLSDのことである。自動車走行状態に合わせて制御することができるため、自動車ごとに、それぞれの性能引き出すことができる。細かい制御が可能であるが、そのため、機械式比べて複雑になってしまうため、機械式よりも価格上がってしまう。

エル‐エス‐ディー【LSD】

読み方:えるえすでぃー

《lysergic acid diethylamide》リゼルグ酸ジエチルアミド麦角アルカロイド研究中に発見され強力な幻覚剤極微量で幻覚恍惚(こうこつ)状態が起こる。麻薬指定


エル‐エス‐ディー【LSD】

読み方:えるえすでぃー

long, slow, distance長い距離を、ゆっくり時間をかけて走るトレーニング方法


エル‐エス‐ディー【LSD】

読み方:えるえすでぃー

landing ship dock米国ドック型揚陸艦船体後半浮きドックになっており、その中から直接揚陸艇発進させる


LSD


差動制限装置

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

LSD

分子式C20H25N3O
その他の名称デリシド、リセルギド、リセルグ酸ジエチルアミド、N,N-ジエチルリセルガミド、LSD、LSD-25、Delysid、Lysergide、N,N-Diethyllysergamide、Lysergic acid diethylamide、(+)-9,10-Didehydro-N,N-diethyl-6-methylergoline-8β-carboxamide、N,N-ジエチルリセルグアミド、リセルグ酸ジエチルアミド-25、D-リセルグ酸ジエチルアミド、Lysergic acid diethylamide-25、D-Lysergic acid diethylamide、D-LSD、Lysergamid、9,10-Didehydro-N,N-diethyl-6-methylergoline-8β-carboxamide、(+)-LSD、d-LSD、リゼルギン酸ジエチルアミド
体系名:9,10-ジデヒドロ-N,N-ジエチル-6-メチルエルゴリン-8β-カルボアミド、(+)-9,10-ジデヒドロ-N,N-ジエチル-6-メチルエルゴリン-8β-カルボキサミド


イソリセルグ酸ジエチルアミド

分子式C20H25N3O
その他の名称(-)-LSD、(-)-9,10-Didehydro-N,N-diethyl-6-methylergoline-8α-carboxamide、Iso-LSD、iso LSD、イソリセルグ酸ジエチルアミド、Isolysergic acid diethylamide、イソ-LSD、iso-LSD
体系名:9,10-ジデヒドロ-N,N-ジエチル-6-メチルエルゴリン-8α-カルボアミド(-)-9,10-ジデヒドロ-N,N-ジエチル-6-メチルエルゴリン-8α-カルボアミド


LSD(LSD-25)

薬物LSD(LSD-25)
英名lysergic acid diethylamide
化合物名or商品名リゼルグ酸ジエチルアミド
分子式C20H25N3O
分子データ
用途幻覚剤
副作用著し不安感恐怖感など
胎,授乳児への影響
備考現存幻覚最強作用
融点8085
沸点
LD50(マウス)/mg kg-1
LD50(その他)/mg kg-10.3(ウサギ静注)
» 「動く分子事典」の分子モデル表示の特性について、「生活環境化学の部屋」より補足説明をいただいております。

LSD (薬物)

(LSD から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/20 03:20 UTC 版)

リゼルグ酸ジエチルアミドまたはリゼルギン酸ジエチルアミド: lysergic acid diethylamide)は、非常に強烈な作用を有する半合成幻覚剤である。ドイツ語「Lysergsäurediethylamid」の略称でLSD(エルエスディー)として広く知られている。


注釈

  1. ^ このまま市場に出回ることはない
  2. ^ LSDの4つの環のうち2つはセロトニン分子の環系であり、セロトニンにつく側鎖はLSDの構造の一部に類似している
  3. ^ 化学合成のない当時、向精神物質は植物もしくは植物から製造されたものである
  4. ^ ベニテングタケには幻覚の他にも酔いを引き起こす作用もあり、ロシア人の征服によりアルコールが伝えられる以前まではアルコールの地位を占めるものであった[10]
  5. ^ この儀式の秘密を漏洩した者は死刑に処されたため、儀式の詳細は分かっていない[13]
  6. ^ 犯人は犯行現場の壁にで書いたが、真偽の程は定かではない

出典

  1. ^ Aghajanian, George K.; Bing, Oscar H. L. (1964). “Persistence of lysergic acid diethylamide in the plasma of human subjects” (PDF). Clinical Pharmacology and Therapeutics 5: 611–614. PMID 14209776. http://www.maps.org/w3pb/new/1964/1964_aghajanian_2224_1.pdf 2009年9月17日閲覧。. 
  2. ^ Papac, DI; Foltz, RL (1990 May/June). “Measurement of lysergic acid diethylamide (LSD) in human plasma by gas chromatography/negative ion chemical ionization mass spectrometry” (PDF). Journal of Analytical Toxicology 14 (3): 189–190. PMID 2374410. http://www.erowid.org/references/refs_view.php?A=ShowDocPartFrame&C=ref&ID=6265&DocPartID=6624 2009年9月17日閲覧。. 
  3. ^ LSD密輸に新手 紙にしみこませる『朝日新聞』1970年(昭和45年)10月21日朝刊 12版 22面
  4. ^ a b c ソロモン・H.スナイダー『脳と薬物』佐久間昭(訳)、東京化学同人、1990年。ISBN 4807912186 (原著Drugs and the Brain, 1986)
  5. ^ a b A.ホッフマン 1984, p. 38.
  6. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 29.
  7. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 30.
  8. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, pp. 129–130.
  9. ^ Lester Grinspoon; James.B.Bakalar (1979). Psychedelic Drugs Reconsidered. Harpercollins College Div. ISBN 0-46-506450-7 
  10. ^ 小林義雄『幻覚菌物語り』小林義雄、1990年。 
  11. ^ 武井秀夫、中牧広允『サイケデリックスと文化 -臨床とフィールドから』春秋社、2002年。ISBN 4-39-329150-6 
  12. ^ Bender, Eric (2022-09-28). “Finding medical value in mescaline” (英語). Nature 609 (7929): S90–S91. doi:10.1038/d41586-022-02873-8. https://www.nature.com/articles/d41586-022-02873-8. 
  13. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, pp. 74–75.
  14. ^ Terrence McKenna (1993). Food of the Gods. Bantam. ISBN 0-55-337130-4 
  15. ^ メアリー・キルバーン・マトシアン『食物中毒と集団幻想』荒木正純(訳)、氏家理恵(訳)、2004年。ISBN 978-4938165291 (原著 Poisons of the Past:Molds, Epidemics, and History, 1989)
  16. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 76.
  17. ^ 山崎幹夫『毒薬の誕生』角川書店、1995年。ISBN 4-04-703267-0 
  18. ^ 石川元助『ガマの油からLSDまで』第三書館、1990年。ISBN 4-80-749013-3 
  19. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 9–10.
  20. ^ A.ホッフマン 1984, p. 4.
  21. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 4, 12, 18.
  22. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 13.
  23. ^ a b A.ホッフマン 1984, pp. 15–17.
  24. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 30–31.
  25. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 19–20.
  26. ^ a b c d e f A.ホッフマン 1984, pp. 23–28.
  27. ^ A.ホッフマン 1984, p. 238.
  28. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 40–41.
  29. ^ 蟻二郎『幻覚芸術 -LSD サイケデリック ラヴ・イン』晶文社、1970年。 
  30. ^ a b レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 324.
  31. ^ C.A.ニューランド、ハロールド・グリーンウォルド、R・A・サディソン『私の自己と私-LSD-25の精神分析』川口正吉(訳)、河野心理教育研究所出版部、1977年。 (原著My Self and I, 1962)
  32. ^ Mascher, E. (1966). Katamnestische Untersuchung von Ergebnissen der psycholytischen Therapie. 
  33. ^ Sidney Cohen (1960). “Lysergic Acid Diethylamide: Side Effects and Complications”. The Journal of Nervous and Mental Disease. 
  34. ^ Frood, Arran. “LSD helps to treat alcoholism” (英語). Nature News. doi:10.1038/nature.2012.10200. http://www.nature.com/news/lsd-helps-to-treat-alcoholism-1.10200. 
  35. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 368.
  36. ^ a b レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 367.
  37. ^ アレックス・バーザ『歴史を変えた!?奇想天外な科学実験ファイル』鈴木南日子(訳)、エクスナレッジ、2009年。ISBN 978-4-7678-0719-5 
  38. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, pp. 398–407.
  39. ^ Louis Cholden (1956). Lysergic Acid Diethylamide and Mescaline in Experimental Psychiatry. Grune & Stratton 
  40. ^ マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, pp. 3, 18.
  41. ^ a b マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, pp. 20–23.
  42. ^ a b マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, pp. 32–34.
  43. ^ a b マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, pp. 36–39.
  44. ^ a b c d マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, pp. 41–44.
  45. ^ Schicksalsrune in Orakel, Traum und Trance. Arbun Press. (1969) 
  46. ^ ジョン・C.リリー『サイエンティスト-脳科学者の冒険』菅靖彦(訳)、平河出版社、1986年。ISBN 4-8920-3118-6 (原著 The Scientist A Metaphisical Autobiography
  47. ^ ジョン・C.リリィ『バイオコンピュータとLSD』菅靖彦(訳)、リブロポート、1993年。ISBN 4-8457-0770-5 (原著 Programming and Metaprogramming in the Human Biocomputer, 1967 1968)
  48. ^ ティモシー・リアリー 1995, pp. 26–28.
  49. ^ a b ティモシー・リアリー 1995, pp. 47–53.
  50. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 140–141.
  51. ^ ティモシー・リアリー 1995, pp. 117–118, 124–129.
  52. ^ ティモシー・リアリー 1995, pp. 173–176.
  53. ^ a b c d e f g 海野弘『めまいの街 サンフランシスコ60年代』グリーンアロー出版社、2000年。ISBN 4-76-633310-1 
  54. ^ a b c d トム・ウルフ 1971, pp. 201–203.
  55. ^ 石川好『60年代って何?』岩波書店、2006年。ISBN 4-00-028086-4 
  56. ^ 難波功士『族の系譜学 -ユース・サブカルチャーズの戦後史』青弓社、2007年。ISBN 4-78-723273-8 
  57. ^ マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, p. 158.
  58. ^ トム・ウルフ 1971, pp. 46–59, 143–144, 164–173.
  59. ^ a b トム・ウルフ 1971, pp. 202–203, 222–230, 254–255.
  60. ^ a b ティモシー・リアリー 1995, pp. 390, 409, 410, 413–422.
  61. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, pp. 426–427.
  62. ^ マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, pp. 151–155, 192–194.
  63. ^ 金坂健二『幻覚の共和国』晶文社、1971年。 
  64. ^ ロックの歴史-第3章・サイケデリック”. ROCK PRINCESS. 2007年11月10日閲覧。
  65. ^ 松井好夫『幻覚と文学』金剛出版、1963年。 
  66. ^ アンリ・ミショー『荒れ騒ぐ無限』小海永二(訳)、青土社、1980年。 (原著 L'infini turbulent, 1st edition 1957 , new edition 1964)1章追加された1964年新版
  67. ^ オルダス・ハクスリー『知覚の扉』河村錠一郎(訳)、平凡社〈平凡社ライブラリー〉、1995年9月。ISBN 978-4582761153 (原著 The Doors of Perception 1954 & Heaven and Hell, 1956)
  68. ^ マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, pp. 97–99.
  69. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 60–61.
  70. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 79–80.
  71. ^ マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, pp. 160–162.
  72. ^ a b マーティン・A.リー & ブルース・シュレイン 1992, p. 100.
  73. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 69–70.
  74. ^ 植草甚一『カトマンズでLSDを一服』晶文社〈植草甚一スクラップブック〉、1976年。ISBN 4-7949-2571-9 
  75. ^ 昭和46年版 犯罪白書 4 麻薬・覚せい剤関係”. 法務省. 2008年8月19日閲覧。
  76. ^ 昭和61年版 犯罪白書 3 麻薬等の事犯”. 法務省. 2008年8月19日閲覧。
  77. ^ a b 黒野忍『続・危ない薬』データハウス、2005年。ISBN 4-88-718822-6 
  78. ^ “LSD 治療薬としてカムバック目前”. swissinfo.ch. (2008年1月7日). http://www.swissinfo.ch/jpn/sci-tech/6344072 
  79. ^ a b c d e f レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 33.
  80. ^ A.ホッフマン 1984, p. 34.
  81. ^ A.ホッフマン 1984, pp. 74–75, 89–90.
  82. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 20.
  83. ^ Martin A. Lee; Bruce Shlain (Revised 1986). ACID DREAMS The CIA, LSD and the Sixties, and Beyond. Grove Pr. ISBN 0-80-213062-3 
  84. ^ Passie, Torsten; Halpern, John H.; Stichtenoth, Dirk O.; Emrich, Hinderk M.; Hintzen, Annelie (2008). “The pharmacology of lysergic acid diethylamide: a review”. CNS neuroscience & therapeutics 14 (4): 295–314. doi:10.1111/j.1755-5949.2008.00059.x. ISSN 1755-5949. PMC 6494066. PMID 19040555. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19040555. 
  85. ^ 幻覚剤について”. 薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ. 2007年5月25日閲覧。
  86. ^ Ronald K. Siegel (1992). Fire in the Brain. Penguin Books. ISBN 0-52-593408-1 
  87. ^ a b レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, pp. 271, 290–291.
  88. ^ M.Duncan Stanton; Alexander Bardoni (1972). “Drug Flashbacks: Reported Frequency in a Military Population”. American Journal of Psychiatry 129: 751-755. 
  89. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 274.
  90. ^ レスター・グリンスプーン & ジェームズ・B. バカラー 2000, p. 273.
  91. ^ a b アメリカ精神医学会『DSM-IV-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル(新訂版)』医学書院、2004年、249-250頁。ISBN 978-0890420256 
  92. ^ 麻薬及び向精神薬取締法”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2007年8月15日閲覧。
  93. ^ 国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2007年8月15日閲覧。
  94. ^ 毒品犯罪” (中国語). 2008年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月3日閲覧。
  95. ^ Richaard C. DeBold; Russell C. Leaf (1969). LSD, Man & Society. Faber & Faber 
  96. ^ Drug Scheduling” (英語). United States Drug Enforcement Administration (DEA). 2007年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月30日閲覧。
  97. ^ Class A, B and C drugs” (英語). Home Office. 2010年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月1日閲覧。
  98. ^ Standard for the uniform scheduling of drugs and poisons” (英語). Australian Government Department of Health and Ageing. 2011年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月2日閲覧。
  99. ^ Controlled Drugs and Substances Act” (英語). Department of Justice Canada. 2011年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月3日閲覧。


「LSD (薬物)」の続きの解説一覧

ビッキーズ

(LSD から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/01 15:14 UTC 版)

ビッキーズは、木部信彦須知裕雅の2名で構成されていた吉本興業所属の日本お笑いコンビである。2007年10月1日に解散した。




「ビッキーズ」の続きの解説一覧

LSD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 02:32 UTC 版)

A-BOUT!」の記事における「LSD」の解説

正式名称「ルナティック・セブン・ドアーズ」。代表・志摩田を筆頭に、副代表津野・丘下による派閥構成されている。なお、本作単行本装丁が「SHIMADA HIDEAKI + OKASHITA YOHEI(L.S.D.)」または「SHIMADA HIDEAKI & DAIJU ASAMI(L.S.D.)」となっており、チーム名メンバー名前の由来暗に示唆されている。 志摩田英秋(しまだ えいしゅう) LSDの代表。チーム采配を振るい、他の不良グループ情報仲間教えたりチーム屈指の実力を持つ降井の提案受け入れるほどの柔軟性持ち合わせている。自身実力未知数で、劇中では自らが戦う場面最後まで描かれなかった。 丘下陽平おかした ようへい) LSD副代表一人。降井を配下に持つ。 LSDを光嶺と同等なレベル不良組織にすることを目論んでいたが、降井に感化されて光嶺制圧計画変更し、数を頼りに朝一行奇襲仕掛ける。 LSDを「統制され群れ」だと豪語して朝らを戦闘不能追い込んだが、光嶺の看板を守るために駆けつけた、自分達より多い人数の光嶺生徒包囲され一転して窮地に陥り指揮が完全に崩壊最終的に樋口ハイキック顔面浴び一撃気絶させられてしまった。 降井拓也(ふるい たくや) LSDのルーキー。もと光嶺の生徒で、東郷山城たちとは同級生。 LSDでも特に高い戦闘力を持つ武闘派で、ボクシング使い手。LSDの勢力拡大大きく貢献する。元々はいじめられっ子だったが、あるとき自殺試みたことで死生観一変して凶暴な性格となり、自分いじめていた生徒徳武復讐果たした。光嶺在学当時は、光嶺OB二年生相手にも勝ち星上げており、戦績は朝互角。光嶺をLSDの傘下収めることを狙い、朝死闘繰り広げた末に倒される。この敗北機に徳武和解しチームイーター編で再登場利害関係一致から東郷らと共闘して150人を超えるチームイーター撃退した1年生編ラストでは朝退学するとの噂を聞きつけ光嶺に現れギャグ描写ではあったもののリベンジを果たす。 キャラクターモデルは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト・フリー。 徳武(とくたけ) 降井の手下。中学時代に降井をいじめていたが、自殺未遂きっかけ豹変した降井の逆襲遭い立場入れ替わった。その拍子に顔中に降井につけられた傷がある。以降奴隷同然に扱われていたが、朝倒される降井を眼前友情目覚め対等の関係になる。その後は降井の相棒のような存在として度々再登場している。 津野正明(つの まさあき) LSD副代表一人。左頬に縦一線の傷があるのが特徴。光嶺に手を出そうとする降井の行動危機感覚えている。降井が敗北したのちに光嶺の吉岡結託して桜田らに一年最強決定戦襲撃指示する桜田さくらだ) LSD別支部幹部強面褐色肌特徴吉岡派手を組んで一年最強決定戦乱入。朝金属バット倒そうとしたが、朝に「降井より弱い」と言われ連打一方的に倒された。

※この「LSD」の解説は、「A-BOUT!」の解説の一部です。
「LSD」を含む「A-BOUT!」の記事については、「A-BOUT!」の概要を参照ください。


LSD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 06:14 UTC 版)

オウム真理教の修行」の記事における「LSD」の解説

土谷正実遠藤誠一製造したもので「仏舎利」「キリストの骨」「キリスト」「骨」「L」などと呼ばれた当初仏舎利だったが、仏教冒涜しているということキリストの骨になった

※この「LSD」の解説は、「オウム真理教の修行」の解説の一部です。
「LSD」を含む「オウム真理教の修行」の記事については、「オウム真理教の修行」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「LSD」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「LSD」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「LSD」の関連用語

LSDのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



LSDのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
生活環境化学の部屋生活環境化学の部屋
Copyright © 2024 Home Page for Learning Environmental Chemistry, All rights reserved.
Jmol is a free, open-source software licensed under the GNU Lesser General Public License
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのLSD (薬物) (改訂履歴)、ビッキーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのA-BOUT! (改訂履歴)、オウム真理教の修行 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS