健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド2006)において、身体活動、運動、生活活動の量の単位として定義されました。運動・活動強度の指標であるメッツ(METs)に活動時間(時)をかけたものです。正式にはメッツ・時(METs・時)と言うが、専門家でない人に少しでも親しんでもらえるようにと言うことで、エクササイズと命名されました。
エクササイズで運動・活動量を評価する利点は、体重の違いに影響されず運動・活動量を表現することができること、次にエクササイズ×体重×1.05という式でkcalで表されるエネルギー消費量にすぐに換算できること。すなわち、週あたり23エクササイズの身体活動を体重80kg人が実践する場合、23×80×1.05=1932kcalのエネルギーを消費すると計算できます。
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健康用語辞典 |
エクササイズ
【英】:Ex
催奇形性所見用語集 |
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EX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/02 17:10 UTC 版)
EX
EX
- 一般名詞
- 経験値 (experience point) - RPGなどで使われるパラメータ
- 絶滅 (Extinct) - IUCNレッドリストのカテゴリー。
- エクストラ (Extra) - ゲーム用語の1つ。
- 企業名
- 製品名・商品名など
- 自動車の名称
- ランサーEX - かつて三菱自動車工業が発売していた乗用車
- インフィニティ・EX - 日産自動車の高級車ブランドINFINITIの車種。日本名スカイラインクロスオーバー。
- プリウスEX・・・トヨタ・プリウスの3代目登場以降併売される2代目モデル。
- ロックバンド
- 作品名
- フィクションの登場物
- リッジレーサーVの改造車種 (extra)
- 鉄道車両の愛称名
- ビスタEX - 3代目ビスタカー近鉄30000系電車のリニューアル後の愛称
- 防爆型コンセント。構内電気設備配線用図記号(JIS C 0303:2000)で用いられる。コンセントの図記号に傍記。
- 防爆型スイッチ。構内電気設備配線用図記号(JIS C 0303:2000)で用いられる。スイッチの図記号に傍記。
ex
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EX!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/05 00:22 UTC 版)
『EX!』(エクス)は、織田兄第による日本のライトノベル。イラストはうき。
GA文庫(ソフトバンククリエイティブ)より2011年6月現在、13巻まで刊行されている。
目次 |
あらすじ
最強の変身ヒーローであった父と悪の女幹部であった母を持つ少年、大和一哉は、両親から受け継いだ力を普通の学校ではセーブし続けなければならない事に歯痒さを感じていた。そんな一哉のために母・ミスラは力を完全に発揮してもよい学校を紹介する。一哉は喜んでそこに転入した。しかし、「聖クレス学園」という名のその学校は、改造人間を育てる「元悪の養成機関」だった。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
キャラクター
※声はドラマCD版のもの。
主人公とその同級生
- 大和一哉(やまと かずや)
- 声 - 鈴村健一
- 本編の主人公。元最強ヒーロー・陽介と、元悪の大幹部・ミスラの息子。
- 正義感の強い熱血漢な少年。転入当初は聖クレス学園に戸惑うものの次第に打ち解けていき、仲間として守りたいと思う様になっていく。
- 父からの遺伝でエクスターに変身可能で、「エクスターブレイブ」と名乗る。悪の大幹部だったミスラの子でもある事から、ボディカラーは通常のエクスターではありえない赤と黒で、耐久力と脚力に優れる。変身後の口上は「心に太陽当ててるか?」で、これは父である陽介から受け継いだもの。同様にかつて陽介が使っていた技《対消滅》も使える[1]。怒りなどの感情が高まると、ボディの赤い部分が黒く染まる。この状態を「フォールダウン」と呼び、発動中は各能力が向上し、黒い炎を身にまとうことで傷を回復することができる。
- 多奈内由良(たなうち ゆら)
- 声 - 阿澄佳奈
- 数少ない蜘蛛をアーキタイプに持つリゼンブラの少女。
- 気弱な所はあるが意思の強い性格。転校してきた一哉の案内役を勤めた事が切っ掛けで、共に行動する事が多くなる。慌てん坊な所があり、混乱が極地に達すると尻から大量の糸を噴出してしまう癖がある(それは「オモラシ」と呼ばれる)。最近、一哉に淡い想いを寄せつつある。
- 作り出す極細の糸は「マルチプルウェブ」と呼ばれる情報収集能力で、巻き付いた相手の会話や生態情報を感知出来る。学校からは成長が止まっており、エクステンドは纏えないと診断されているが、記憶が戻った時はエクステンドし、人を殺すのをためらわない性格。
- 姉を探している。
- 和恵理子(かず えりこ)
- 声 - 関山美沙紀
- 由良の友人。ガゼルをアーキタイプに持つリゼンブラの少女。
- 明朗快活な性格で、友人を大事に思うタイプ。アーキタイプの関係から非常に健脚で、一年生ながら『走力』の授業ではトップクラスの実力を誇る。量子との出会いを切っ掛けに、エクステンドが使用可能になる。
- いまでは量子との追いかけっこが日課になっている。
- 八神龍司(やがみ りゅうじ)
- 声 - 森久保祥太郎
- 竜という稀少なアーキタイプを持つリゼンブラの少年。
- ナルシストかつ調子に乗り易い性格で、生まれた時からエクステンドを纏える事もあって、当初は一哉や涼原を見下していた。だが一哉がエクスターに変身した後はへりくだり、自ら腰巾着となりついて回る様になった。その事で周囲の目は変わったが、龍司自身は次第に良い方向へと変わりつつある。
- エクステンドは竜を模したもので、背中や両肩の突起を射出する百発百中の遠距離攻撃[2]「ドラゴニックスプレッダー」が得意技だが、威力が低く一哉クラスになると全く効かない。
- 相摩量子(そうま りょうこ)
- 一哉達のクラスに転入してきた少女。一哉の幼馴染みで、数年振りに再会した。
- ロークラスを自称したが、その正体は《協会》から聖クレス学園を調査すべく送り込まれたエクスター、エクスターグラヴィティ。朝倉零とは長年ペアを組んでいる。幼い頃は気弱だったが一哉と別れている間に力をつけ、今は勝ち気で天真爛漫な性格となっている。一哉を一途に想い、同じ想いの由良をそれとなくライバル視している。
- 変身後の姿であるエクスターグラヴィティは、その名の通り重力を操る能力を持っている。口上は「我が手に宿るは惑星の力」。
聖クレス学園の上級生
- 涼原太一(すずはら たいち)
- 在学生の中でも特に力の弱い少年。ロークラス未満のスレイヴと呼ばれる。
- その外見や性格、加えて「無意識に嘘をつく」という謎の癖を持つ事から、アーキタイプを持つ生徒のみならずロークラスの生徒からもいじめを受けていた。それを見かねた一哉の救済を受けた事から、一哉に対して興味を持つようになる(一哉の能力も要因の一つ)。その正体は「リメイカー」と呼ばれる、過去の戦いの末期に造られた対エクスター戦用の改造人間。相手の記憶を改竄し、それが真実だと思い込ませる能力を隠し持つ。しかしこれ以外にも隠された能力と身分を持っているらしい。
- 周防比夜(すおう ひよ)
- 声 - 相橋愛子
- 現聖クレス学園の生徒会会長。「ポイズン・スリー」の異名を持つ一人で蠍をアーキタイプに持ち、在校生最強の実力を持つ少女。
- 黒髪の綺麗な日本美人。その殆どを幼馴染みの美尋と行動を共にしている。過去の戦いでは幾度となくエクスターを返り討ちにした実力者の娘で、その事もあり、今でこそ清楚で大人びた性格だが、小さい頃は他者との会話がまともに成立しない程自己中心的な性格だったらしい。一哉に好意を抱いている。
- 蠍型のエクステンドは両腕に鋏、背中から伸びる尾があり、先端には連続で射出可能な針を持っている。針には毒が付与されており、その性質は比夜の判断で変えられる模様。『共鳴源』を持つ事から《神の視点》が搭載され、それを完成させるよう強要されている。だがその完成には美尋の犠牲が必要であり、比夜本人はそれを拒んでいる。しかし蔵方と一哉の奮闘を経て、「美尋も『共鳴源』となる」という形で解決した。
- 千路美尋(せんじ みひろ)
- 声 - 東條加那子
- 現聖クレス学園の会長補佐。「ポイズン・スリー」の異名を持つ一人で百足をアーキタイプに持つ、眼鏡をかけた長身の少女。
- 比夜をこよなく愛し、行動の殆どを共にしている。非常に寡黙で、喋る事はめったに無いが、幼い頃はよく笑う明るい性格だったらしい。やや過剰な妄想癖があり、青いカバーの日記を愛読している。比夜が好意を抱く一哉の事をとても嫌っている。しかし彼の父親である陽介が書く小説の熱狂的ファンであり、それを知って一哉にサインを貰えるよう頼み込んだりもした。
- 百足を模したエクステンドは鎖状の刀剣を装備しており、それを自在に操って戦う。また、普通の鎖ならば人間形態でも作り出せる。比夜の《神の視点》を完成させる為に《共有》しており、《神の視点》発動中は意識を失い、次第に生命力を衰えさせていく宿命にある。またその関係で視力や快活さが失われ、現在に至っている。だがそれも「美尋も『共鳴源』となる」という形で解決した。
- 峰音十季子(ほうね ときこ)
- 声 - 今井由香
- 現聖クレス学園の生徒会副会長。「ポイズン・スリー」の異名を持つ一人で蜂をアーキタイプに持ち、学園でもトップクラスの戦闘力を持つ少女。
- 自他に対して極度に厳しい性格だが、時折愛らしい面も見せる。その実力から一哉の戦闘技術を指導する事となり、後は羽月と共に一哉を鍛える。金髪を立て巻きロールにしており、語尾に「〜ですわ」をつける典型的なお嬢様キャラ。弟子ともいうべき存在である一哉に対し、いつしか想いを寄せるようになった。
- エクステンドは蜂を模しており、瞬間移動じみた速度と、腕に備えた鋭い針を武器に戦う。一哉を教導する間に、彼を補佐すべく『光の力場』を習得した。
- 古森羽月(こもり はづき)
- 声 - 来住沙耶香
- 在校生でありながら《イージス》の一員として、戦闘の最前線で働いていた少女。蝙蝠をアーキタイプに持つ。
- 我の強い唯我独尊な性格だが、周囲に気遣いを見せる人の良い一面を持つ。三年生だがかなりの幼児体型で、本人もかなり気にしている[3]。菓子をこよなく愛する。当初はエクスターである一哉を嫌っていたが、後に戦闘技術の指導を買って出る。その事もあって十季子とは喧嘩友達の様な間柄。蝙蝠のアーキタイプを持つ事から音に対して非常に鋭敏であり、音によって目では見えない物も察知出来る。涼原の正体を知る数少ない人物。
- 蝙蝠を模したエクステンドは飛行能力を持ち、また超音波によってエクスターの変身フレーズを相殺し、戦闘力を減衰させる技を持つ。また波津斗から攻撃力を高める《光の力場》を学んでいる。よく一哉をサポートする時に使っている《光の力場》は波津斗に最後に教えてもらった《スパイラルコーン》強力な技だが逆に羽月自身が使うには反動が強すぎる。
- 安生、蛍原と「甘いモノは正義☆同盟」を結成している。
- 安生朋(あんじょう とも)
- ウェイトリフティングにおいて優れた成績を持つ少女。慈善活動にも率先して取り組んでいる。
- やや気弱だが朗らかで温和な性格をしており、長い八重歯が特徴。アーキタイプは蟻で、エクステンドを装着する事が出来る。
- 羽月、蛍原と「甘いモノは正義☆同盟」を結成している。
- 蛍原純(ほとはら じゅん)
- 自称・語調合併症でセリフの語尾が頻繁に変化する。アーキタイプは蛍で実際にお尻が発光する。エクステンドは可能だが苦手らしい。
- 羽月、安生と「甘いモノは正義☆同盟」を結成している。
- 多奈内由真(たなうち ゆま)
- 由良の姉で十季子以前に「ポイズン・スリー」の一角を担っていたが、NYXに拉致され、ドクターグレイの手でさらなる改造と洗脳を施されて。NEXTをクローン量産する『母体』とされていた。
- 姉と言っても実は双子。由良の方が潜在能力値が高かった為、育成プログラムのテストケースとして先行して育てられた。
聖クレス学園の教員
- 日向真純(ひゅうが ますみ)
- 一哉達のクラスの担任で、『走力』を担当授業とする女性教師。
- この上なく自堕落かつ怠慢な性格で、その仕事ぶりは非常にいい加減。だが恵理子が目標とする程の俊速を持っているらしい。シスターヘラの訓示を翻訳出来る唯一の存在。
- 月嶋(つきしま)
- 一哉が入学した為に発生した通学バスの運転手。
- 禿頭にサングラスをした強面の巨漢で、事実口調も荒いのだがそこには有り余る優しさが滲んでおり、『学園一のツンデレ』と影で囁かれている。実は瓜二つの兄弟であり、兄は学年主任で、弟の方が正式な運転手。しかし兄の方が運転が得意らしい。弟はよくエンストを起こす。
- 兄が禿げている為、弟の方は毎日カミソリあてて剃っている。
- 瀬似亜サラ(せにあ さら)
- 聖クレス学園の保健教諭。サラセニアをアーキタイプに持つ美女。
- やたらと色っぽい容姿と性格で、男子生徒の憧れの的。その魅惑はアーキタイプに寄る所もあり、体は相手を籠絡するフェロモンを放っているとの事。また舌や指先で触れた相手の情報を読み取る能力も持ち、在校生全ての身体情報を把握している。
- シスターヘラ
- 聖クレス学園の最高責任者。しかしその姿を見た者は誰もいない。
- 学生達に訓示を授けるが、それは意味不明な鳴き声(?)を放送するだけで、その内容は日向真純にしか翻訳出来ない。
- 実は過去に重傷(と言うよりほとんど死亡レベルの損傷)を負い、アレス本部内で肉体を再生以後眠り続けていた。本部内での実験体暴走が切っ掛けで目覚める。
- 技術的なモノか何らかの要因か不明だが肉体年齢は十歳児程度に留まっており、その影響か精神年齢も下がっている。縁日で一哉に取って貰ったウサギのぬいぐるみがお気に入り。
- その本領は戦闘ではなく指揮・統括能力で《言魂[4] 》と言われる暗示で改造人間のモチベーションをコントロールする事が出来る。
- 小武羅重郎太(こむら じゅうろうた)
- 学園食堂に勤める調理師でデザートを担当。HERA健在の時期には歴戦の勇士として生き延び、組織崩壊以後は自給自足の生活を続けながら平穏に暮らしていた。
- だが、NYXのプロパガンダ用のターゲットとして囚われ体内に爆弾を埋め込まれた。事件解決後はARESで爆弾の摘出処置を受けたが、体力をかなり消耗し元の生活に戻るには時間がかかる為、聖クレスで働く事になった。体内には過去の遺物である「オーバーブーストユニット」が眠っており、「巨人殺し」のエクスターウインドに狙われる。
一哉の両親
- 大和陽介(やまと ようすけ)
- 声 - 三木眞一郎
- 一哉の父親。かつては最強と謳われたエクスターブレイズ、今は一介の絵本作家「カゲロウタロウ(漢字表記は陽炎太郎)」として生きる男。自らの絵本をセルフパロディした小説で中々の人気らしく美尋が熱烈なファンとなっている。
- 敵であったミスラとは戦いの中で愛が芽生え、最終的には《HERA》の施設から奪い取る形で娶ったとの事。ミスラに隠れていかがわしい物を集めてはおしおきされるが、二人は至って熱愛である。曰く「ミスラがどんな状態でもご機嫌にする技」を持っているらしい。
- 大和ミスラ(やまと-)
- 声 - 三石琴乃
- 一哉の母親。かつては《HERA》でも特に恐れられた女幹部で「ミスラ・ゴッデス」と呼ばれていたが、陽介との大恋愛の末に組織から脱却、現在は専業主婦として生きる女。
- その名は脱却して二十余年経った今でも《HERA》に色濃く残っており、聖クレス学園の生徒達にとっては畏怖の対象である。普段は陽介や一哉をしばき回すわがままな性格だが、それでも重要な所ではちゃんと陽介をたてる。自分に都合が悪くなると席を離れる癖がある。現役時代の特技で鞭の扱いに長け、「相手がマゾになるギリギリ手前で痛めつける」事を得意としているらしい。
- アーキタイプは不明だが、サラ曰く、「普通の動植物ではない」。『黒炎(ブラックサバス)』と呼ばれる黒い炎を発生し攻撃・防御に用いる他ダメージからの回復も可能とする(ただし、体力自体は消耗する)。この能力は「フォールダウン」として息子の一哉に受け継がれた。
イージス
- 古森波津斗(こもり はつと)
- 《イージス》に所属する男。蝙蝠をアーキタイプに持つ実力者で、羽月の父親。
- 他にも娘はいたらしいが羽月以外は皆亡くなっており、故に羽月には持てる技術の全てを教え込んでいた。《オーバーブースト》を搭載されている。またその手術を受けた際に涼原と出会ったらしく、彼の正体を知っている数少ない人物の一人だった。羽月に涼原の能力を教えたのも波津斗である。
- エクスターとの戦いで窮地に追い込まれ、羽月を逃がす為にわざと致命傷を負い、《オーバーブースト》によって異形と化した。だがそれによって自我を失い、波津斗をかばう羽月を傷付ける事となる。
ARES
- 蔵方宗治(くらかた そうじ)
- 比夜と美尋の《神の視点》開発を管理する男。クワガタをアーキタイプに持つ実力者。
- 傲慢かつ怠慢な性格で、《神の視点》を監修する立ち場にありながら、その責任を放棄していた。だが最近になって突然熱心になり、その裏で陰謀を抱いている。どうやら「日本海沿岸に潜んでいた組織(NYX)」と通じていたらしい。
- エクステンドは非常に強固であり、耐久力を最大の特色とする。それに加えて両腕にチェーンソー状の武器を持ち、背の羽は太陽エネルギーを溜めて周囲一帯を熱弾で爆撃する能力を持っている。
- 八神竜臥(やがみ りょうが)
- 八神龍司の実兄。現アレスにおける最強最後の執行人。
エクスター
- エクスターストーム/早坂努(はやさか つとむ)
- 声 - 鈴木真仁
- 聖クレス学園を襲った緑のエクスター。戦後生まれの二世で、父親は陽介を一方的にライバル視していたエクスターウインド。
- 二世にありがちな「悪を倒す事を快楽とする」エクスターであり、性格は陰湿。竜巻を自在に操る能力を持ち、《スフィア・オブ・マイン》で敵を嬲った末に倒す戦い方を好む。一哉に撃退された後も度々登場するが、その度に撃ち落とされる不幸なキャラ。
- だが、5巻において羽月と出会った際に、「改造人間は絶対的悪である」という考えを改めるようになり、困っている人を救いたいという意志を見せ、拙いながらも口上も述べてみせた。
- エクスターウインド/早坂迅(はやさか じん)
- 一哉の父・陽介をライバル視していたエクスター。ストームこと、早坂努の父親でエクスターライトニングとコンビを組み、オーバーブーストユニットを搭載した改造人間を専門に狩る「巨人殺し(ティタンブレイカー)」と呼ばれている。
- 努の性格からして尊敬はされてはいるが、息子の教育はおろそからしい。
- エクスターライトニング/伊那崎来夏(いなざき らいか)
- ウインドのパートナーで共に「巨人殺し(ティタンブレイカー)」と呼ばれている。《ARES》や《協会》に強力な情報パイプを持ち、情報を集めるのを得意とする。
- エクスターランス
- 波津斗に致命傷を負わせたエクスター。だがその情報は大抵のエクスターに関する情報を把握していた波津斗も知らない、不審な存在。おそらく「日本海沿岸に潜んでいた組織」の構成員と思われる。《オーバーブースト》した波津斗によって重傷を負い、引退。その後は《ARES》に引き渡され、《神の視点》開発の当て馬にするクローンのモデルとされた。
- 朝倉零(あさくら れい)
- 《協会》に属するエクスター。量子とペアを組んでおり、彼女と親しい。
- 冷徹とも呼べるほどにクールな性格で、改造人間を極度に嫌悪する。また理想論を振りかざして改造人間と共に行動し、しかしその理想論を実現する一哉の事を嫌っている。幼い頃から《協会》の指示に従事し、エクスターに対して厳しい目を向けられる現代社会にあって、活発に行動する。
- 実はかなりの甘党でその事に気付いた羽月たち「甘いものは正義☆同盟」に引き込まれ、古武羅の助手の様な立場になる。
- 変身後の姿は、氷を操るエクスターアイシクル。「悪いが口上は省かせてもらう」という本末転倒な口上をもつ。
- 相摩大吾(そうま だいご)
- 《協会》において零と量子の上司に当たる存在で、量子の実父。陽介とは現役時代から共闘した戦友。
- 豪快な巨漢だが、娘である量子を溺愛している。しかし「正義の味方」として厳格な一面も時折のぞかせる。
- 変身後の姿はエクスターアース。
- マスターエグゼリオ
- 《協会》の指導者にして現存最古のエクスター。今は現役を退き、情報収集と御意見番を勤めている。
- エクスターイライザ
- エクスターライヴズ
- エクスタースフィア
- 涼原義一
- エクスタースーツの考案者であり、第一世代エクスターの「生みの親」と言うべき存在。エグゼリオと並ぶ《協会》の立役者の一人だが、過去に顔面をひどく損傷した為、人付き合いが悪く地下の研究施設に引きこもり新技術の開発に明け暮れている。
NYX(ニュクス)
- ドクターグレイ
- 元HERAの技術開発分野での幹部。「グレイ(灰色)」の名の通り、「自分の研究」の為なら他人の生き死にも主義主張も関係ない人物。対改造人間用のパワードスーツ《エリシオン》を開発し、改造人間・エクスター・一般社会の「三つ巴(三極構造)」を画策している。その為の戦力としてハイブリッド種『NEXT』をクローン量産して極秘活動による裏工作を行っている。
- エクスターソード
- エクスターボマー
- エクスターガンナー
- エクスターアクス
用語
- エクスター
- 一般社会を護る為に《HERA》と戦う者。いわゆる「正義の変身ヒーロー」。
- 「変身(エクスチェンジ)」の変身フレーズによって戦闘形態となり、強化された身体能力や固有の特殊能力、そして《スフィア・オブ・マイン》によって戦う。だが心の底から「正義の為、人の為に戦う」エクスターは少数派であり、「悪と戦って倒す事、勝利する事を快楽とする」エクスターが多勢を占めているという実情がある。
- 《HERA》と真っ向から戦っていた激戦の時代から数十年、当時を知らない二世も多い。
- ヒロイックデザイア
- 歴戦をくぐり抜けたエクスターに発症する「戦闘快楽症」とでも言うべき精神疾病。発症すると戦況を冷静に判断できなくなり、「不利になればなるほど高揚して戦い続ける」。
- 作中では一哉の父・陽介(エクスタープレイズ)や量子の父・大吾(エクスターアース)、エクスターウインドにもその兆候がみられる。後にARES側が開発し《協会》側の改良も加えた「抑制薬」によって短時間の戦闘は可能となった。
- スフィア・オブ・マイン
- 通称《S・O・M》。エクスター共通の能力で、発動したエクスターが有利になる空間を作り出す能力。
- この中では発動者が著しく強化され、反対に敵対者は能力を制限される。それを解く事が出来るのは発動者本人か、対消滅目的で放たれた《スフィア・オブ・マイン》のみであり、《HERA》からは強力過ぎる反則技として認知されている。
- この能力にかまけて修練を怠り、敵を嬲り回すエクスターが多い。
- 次世代改造人間(リゼンブラ)
- 《HERA》が長い年月の末に完成させた改造人間。通称「デザイナーズチルドレン」。いわゆる「悪の組織が造った怪人」。
- 動植物の特性を持つ事による特殊能力や優れた身体能力は元より、修練によってエクステンドを纏い、より戦闘力を高める能力を持っている。だがその弊害なのか、女性の出生率が異常に高く、男性個体が少ない。その為、全ての女性リゼンブラにはプリザーバーという「自分と交配したアーキタイプの能力を受け継いだより強い種を確実に妊娠する」機能を宿している。
- 光の力場(オルタ・フィールド)
- 《S・O・M》対抗して生みだされたと言われる技術[5]。光で描いた魔法陣の様な物で攻撃・防御は言うに及ばず、八神竜司の「ドラゴニックスプレッダー」の様な投敵・射出武器の精密操作なども可能とする。
- アーキタイプ
- 次世代改造人間がそれぞれ持つ、モデルとなった動植物の事。
- これによって次世代改造人間が持つ特色が決まり、エクステンドもこれを模した形となる。これを持つ事は優れた能力を有すると共に一種のステータスであり、持たない者は能力も半端な「ロークラス」と称され、それ以下の者は「スレイヴ」と呼ばれる。
- オーバーブースト
- 過去の大戦時末期、劣勢に立たされたHARAが採用した特殊内蔵ユニット。体内機関を暴走させて肉体を巨大化させ、攻撃力・耐久力・瞬発力・回復力を大幅に向上させる。
- 戦況の悪化からある一時期に改造された者にはデフォルトで搭載され、「寿命以外の搭載者の死」で自動的に発動する。20数年経た現在では分離・摘出も不可能なほどに同化している。
- エクステンド
- 次世代改造人間共通の能力で、その能力を高めた戦闘形態。
- 個々のアーキタイプを模した外骨格で全身を覆う。非常に強力だが、発動には個人差があり、生まれた時から使える者もいれば、成長が止まった事で習得不能と診断される者もいる。
- 神の視点(プロヴィデンス・ビュー)
- 次世代改造人間をより強化する為の新システム。
- 《シェアリング》した相手の感覚や生体エネルギーを吸収する事により、死角の無い感覚と強力な身体能力を得る。ただしそれには《共鳴源》という先天能力と、《シェアリング》で結ばれた相手との信頼関係が必要である。
- 《シェアリング》した相手の感覚や生体エネルギーを吸収する事により、その相手は次第に感覚や生体エネルギーが衰え、最終的には衰弱死するという弊害がある。
- 共鳴源(レゾナンス・オリジン)
- 極低確率で発生する次世代改造人間の先天性能力。
- 保有者の周囲にいる改造人間を一時的に支配する能力で、《神の視点》を搭載するにはこれが必要。
- 共鳴波(レゾナンス・ウェーブ)
- NYXが捏造工作の際に使用する特殊な波長の音波。この影響下においては改造人間、特にあまり高度な訓練や実戦経験を積んでいない個体は暴走しやすくなる。
- NEXT(ネクスト)
- エクスターと改造人間の力を併せ持つ「ハイブリッド種」。大和一哉の様に「両親の純粋な愛情から産まれた者」と「拉致された改造人間との人工交配で造られた者」の二種に大別されるが、現時点で確認されているNEXTは大和一哉を除き、Dr.グレイによって作られた「人工交配種とそのクローン」のみ。
組織・団体
- HERA(ヘラ)
- 正式名称は「Human Evolutionary Research Agency」、直訳して「人類進化研究機関」。いわゆる「悪の秘密結社」。
- 「より優れた新人類を開発する」という名目の元に動植物の特性を備えた改造人間を製造し、その検証として改造人間達を一般社会に解き放ち、そして回収して来た情報を元により優れた改造人間を製造していた。だが対抗勢力として造られたエクスターによって激戦の末に壊滅的被害を受け、現在はほぼ沈静化。全体としてはエクスターや一般社会との宥和を主としている。だが中には、未だエクスターを厭み、より強い力を開発して掃討しようとする者も根強い。
- 聖クレス学園(せい - がくえん)
- 《HERA》が設立した次世代改造人間養成機関。簡単に言えば「改造人間の学校」。
- 次世代改造人間達はここで能力を高め、成長する。また宥和政策の象徴とも言える機関であり、校内では改造人間の能力を社会奉仕に用いるミッションが度々行われている。
- イージス
- 《HERA》の機関で、専ら聖クレス学園を擁護する為に行動する偵察部隊。
- 波津斗や羽月はここに所属している。その任務内容から現代でも前線で戦う事の多い部隊であり、聖クレス学園の生徒からは畏敬の目で見られている。
- ARES(アレス)
- 激戦時代後に設立された、《HERA》の中枢機関。
- 「より優れた改造人間を製造する」という《HERA》本来の目的を色濃く残したものであり、一般社会のみならず、《HERA》内部でもそれを知る者は少ない。《神の視点》開発を行っていたのもここ。
- 『協会』(きょうかい)
- HERAとの戦いののち、エクスター同士の相互扶助などを目的として設立された団体。リーダーは現・最古のエクスター「マスター・エグゼリオ」。
- NYX(ニュクス)
- かつてHERAに在籍していた科学者「ドクターグレイ」が関わる組織。表向きは対改造人間用の戦闘スーツ《エリシオン》を開発した団体だが、裏ではNEXTの量産や各地での捏造工作等を行っている。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
書誌情報
- ソフトバンククリエイティブGA文庫
- 2007年2月15日刊行 ISBN 978-4-7973-4051-8
- 2007年5月15日刊行 ISBN 978-4-7973-4253-6
- 2007年9月15日刊行 ISBN 978-4-7973-4474-5
- 2008年2月15日刊行 ISBN 978-4-7973-4539-1
- 2008年5月15日刊行 ISBN 978-4-7973-4862-0
- 2008年8月15日刊行 ISBN 978-4-7973-4928-3
- 2008年12月15日刊行 ISBN 978-4-7973-5174-3
- 2009年5月15日刊行 ISBN 978-4-7973-5466-9
- 2009年9月15日刊行 ISBN 978-4-7973-5669-4
- 2010年3月15日刊行 ISBN 978-4-7973-5888-9
- 2010年7月15日刊行 ISBN 978-4-7973-6012-7
- 2011年1月15日刊行 ISBN 978-4-7973-6362-3
- 2011年6月15日刊行 ISBN 978-4-7973-6516-0
関連商品
- 『ドラマCD EX!』(フロンティアワークス、2008年7月24日) FCCN-0037
脚注
外部リンク
イプシロンロケット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/21 07:28 UTC 版)
(EX から転送)
| イプシロンロケット | |
|---|---|
| 基本データ | |
| 運用国 | |
| 開発者 | JAXA、IHIエアロスペース |
| 使用期間 | 2013年度以降[1] |
| 射場 | 内之浦宇宙空間観測所[2]ミューセンター[3] |
| 開発費用 | 205億円(目標)[4] |
| 打ち上げ費用 | 当初38億円、平成29年度頃に30億円以下(目標)[5] |
| 原型 | SRB-A, M-Vロケット |
| 公式ページ | JAXA イプシロンロケット |
| 物理的特徴 | |
| 段数 | 3段(基本型) 4段(オプション) |
| ブースター | なし |
| 総質量 | 90.8t |
| 全長 | 24.4 m |
| 直径 | 2.5 m |
| 軌道投入能力 | |
| 低軌道 | 1,200 kg 250 km × 500 km |
| 太陽同期軌道 | 450 kg 500 km × 500 km 内之浦から打ち上げた場合 |
| 脚注 | |
| 開発中のため、値は全て計画値。 | |
イプシロンロケット(Εロケット、E-X)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とIHIエアロスペースが開発中の、小型人工衛星打ち上げ用固体ロケット。当初は次期固体ロケット (じきこたい - )の仮称で呼ばれていた。
目次 |
概要
イプシロンロケットは、2006年(平成18年)度に廃止されたM-Vロケットの後継機として2010年(平成22年)から本格的に開発が始まっている固体ロケットである。M-VロケットとH-IIAロケットの構成要素を流用しながら、全体設計に新しい技術と革新的な打ち上げシステムを採用することで、簡素で安価で即応性が高くコストパフォーマンスに優れたロケットを実現することを目的に開発されている。M-Vロケットの約3分の2の打ち上げ能力と2017年(平成29年)度打ち上げ機以降で約3分の1の打ち上げ費用(30億円以下)を実現することが具体的な開発目標である(将来性を参照)。
ロケットは標準型では3段から構成される。第1段にはH-IIAロケット等に使用されているSRB-Aを改良したものを、第2段と3段にはM-Vロケットの第3段とキックステージを改良したものを流用する(構成と諸元を参照)。
イプシロン (Ε) の名前は公式には「Evolution & Excellence(技術の革新・発展)」「Exploration(宇宙の開拓)」「Education(技術者の育成)」に由来する。ラムダ (Λ) ロケット・ミュー (Μ) ロケットなど日本で開発されてきた固体ロケット技術を受け継ぐ意味を込めギリシア文字が用いられた[1]。正式な名称のない頃から、一部報道で名称は「イプシロン(エプシロン)ロケット」が有力候補とされていた[6]。また、ISASのOBなどが参加するトークライブなどでは、「いいロケット」の駄洒落で「Eロケット」→「イプシロンロケット」になったと言う話が公式決定前からアナウンスされていた。
開発経緯
開発背景
「M-Vロケット#M-Vロケットの廃止とイプシロンロケット」も参照
M-Vロケットは、宇宙科学研究所(ISAS、現JAXA宇宙科学研究所)により固体ロケットの研究と科学衛星打ち上げ用として開発されたが、搭載衛星にロケットを最適化できるという利点はあるものの、打ち上げには約80億円の高額な費用と約3年の製造期間が必要で、本来は簡素で安価で即応性が高い固体ロケットの利点を生かしきれていなかった。またISASの年間予算は約200億円と日本の宇宙開発予算の中では比較的低額であり、高額なM-Vロケットにより打ち上げ回数が限られていた。
このような中でISAS内部では、開発期間が短い安価で小型の衛星を多数打ち上げるべきだという要望があり、より簡素で安価で即応性が高い小型のロケットの実現を目指して、M-Vロケットの1段目を省略し第2段からキックモータまでの3段式とし、ノーズフェアリングに集中させた電子装備を回収・再使用する改良開発案(M-V Lite)[7]や、M-Vロケットの機体構成・製造プロセス・運用システムを見直し、搭載電子機器の統合・簡素化を行い、第1段にCFRP一体型モーターケースを採用する改良開発案(M-VA)[8]を模索していた。なお小型衛星の打ち上げ手段としては、H-IIAロケットで打ち上げる大型衛星への相乗りという方法もあるが、惑星探査などの宇宙科学ミッションでは特殊な軌道が必要となる例や打ち上げ時期が限定される例が多数あるため、相乗りではなく独自の小型ロケットが必要とされている[1]。
このような状況で、2006年9月のM-Vロケット7号機による太陽観測衛星ひので(SOLAR-B)の打ち上げの後、2010年の金星探査機あかつき(PLANET-C)の打ち上げまで約4年の期間が空くことから、4年間の射場の維持費よりもPLANET-CをH-IIAロケットで打ち上げたほうが安くなるというJAXAの判断で、M-Vロケットは7号機を最後に廃止となった。(8号機は打ち上げ済み。)
これらの事情と、日本の固体ロケット技術の維持という目的から、新たに小型の固体ロケットが開発される事になった。2006年7月26日にはM-Vロケットの廃止が発表され、その時に発表されたSRB-AとM-34を基本とする2段式の次期固体ロケット(イプシロンロケット)の開発計画[9]については、開発費用を抑えることを目的に既存のロケットの構成要素を接木して失敗したJ-Iロケットを連想させる事から、松浦晋也等の一部の識者から批判的な意見が表明され、M-Vロケットの存続やM-V Liteの実現を求める声が上がった[10]。
開発開始
2007年(平成19年)8月の宇宙開発委員会において「開発研究」フェーズへの移行が認められたことで次期固体ロケット(イプシロンロケット)の開発は新たな局面に入った[11][12][13]。認められた開発計画では当初の計画から3段式に変更され、M-Vロケットの既存モーターを基に新規開発した第2段と第3段を全体設計に最適化させ、新技術と革新的な打ち上げシステムを採用して運用性を向上させることで、コストパフォーマンスの高いロケットを実現させる計画[14]であったことから、批判的な意見も聞かれなくなった。2008年1月時点では2012年(平成24年)度に初号機打ち上げ予定となっていたが[15][16]、その後の「開発」フェーズへの移行が遅れたため初号機打ち上げは2013年度冬以降に順延される見通しとなっていた。
2010年(平成22年)に次期固体ロケットの名称が「イプシロンロケット」に決定し、GXロケットの開発中止決定後の8月には「開発研究」フェーズ時点より既存技術を活用する開発案に修正された上で[17]「開発」フェーズへの移行が認められたことから本格的に開発が始まった[5][18]。これにより「開発研究」フェーズ時点の開発案をそのまま進めるより開発期間が短くなり2013年度夏に初号機で惑星宇宙望遠鏡SPRINT-Aを打ち上げられる予定となった。また、開発費は安くなったが、打ち上げ単価の低減の度合いが少なくなったため、修正後の開発案で永続的に打ち上げ続けると仮定するならば、11回目の打ち上げまでの総費用(開発費+運用費)は安価となったが、それ以上打ち上げる場合は高価となった。開発費は205億円で、一機当たりの打ち上げ費用は当初約38億円。低軌道(近地点高度250km、遠地点高度500km)への打ち上げ能力は1,200kg、太陽同期軌道(近地点高度500km、遠地点高度500km)への打ち上げ能力は450kgの予定である。平成29年度以降打ち上げ機で「開発研究」フェーズで検討されていた開発計画を実現することにより30億円以下での打ち上げを目指す[1][5]。
射場の選定
イプシロンロケットが「次期固体ロケット」の仮称で呼ばれていた初期の完成予想図では、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる様子が描かれた物があったが、推進剤を充填した第1段のSRB-Aの陸上輸送が法制上不可能であったため、射場が内之浦に決定していたわけではなかった。M-Vロケットでは第1段を2分割し搬入することで法規制を回避しており、H-IIAではSRB-Aの推進剤を種子島宇宙センター内の充填設備で充填することで法規制を回避していた。イプシロンロケットでこれを回避するには、新たな方法で推進剤を充填した第1段を種子島から内之浦へ運搬するか、内之浦に充填設備を新設する必要があり、様々な検討が行われた。またイプシロンロケットを種子島から打ち上げるという案も検討されていたが、この場合は内之浦宇宙空間観測所の存続自体が問題となる可能性や飛行経路の関係で軌道投入能力が大きく減少するなどの問題があった。
2008年に輸送問題は解決し[19]、JAXA内で、内之浦宇宙空間観測所での射点をラムダ射点付近に新造する案[20]、ミュー射点とラムダ射点の間に新造する案[21]、ミューランチャを改修して使用する案の3つが検討され始めた。その後、射場は内之浦宇宙空間観測所ミューセンターが有力となったが、本格的にイプシロンロケットの開発が始まった2010年になっても射場が正式に内之浦に決定したわけではなかった。このような状況の中、鹿児島県の宇宙開発促進協議会は毎年国に提出している要望書に、次期固体(イプシロン)ロケットを内之浦から打ち上げる要望を盛り込むなどしていた[22]。
2011年1月12日、最終的にJAXAがイプシロンロケットの射場を内之浦宇宙空間観測所とするとして事業を促進させていくと発表したことで、射場は内之浦宇宙空間観測所内のミュー射点に絞られることとなった[2][3]。
構成と諸元
| 主要諸元一覧[5] | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 全長 | 24.4 m | ||||
| 代表径 | 2.5 m | ||||
| 全備質量 | 91.0 t | ||||
| ペイロード | 1,200 kg / LEO (250km x 500km)基本形態 700kg / LEO (500km 円軌道)オプション形態 450kg / SSO (500km 円軌道)オプション形態 |
||||
| 段数(Stage) | 第1段 | 第2段 | 第3段 | オプション | フェアリング (投棄分) |
| 使用モータ | SRB-A3 | M-34c | KM-V2b | 小型液体ステージ (PBS) |
- |
| 各段質量 | 74.7 t (フェアリング非投棄分含む) |
11.6 t | 3.0 t (基本) 3.2 t (オプション) |
0.3 t | 0.6 t (投棄分) |
| 推進薬質量 | 66.0 t | 10.8 t | 2.5 t | 0.1 t | - |
| 平均推力 | 1,580 kN | 377.2 kN | 81.3 kN | - | - |
| 比推力 | 283.6 s (真空中) | 299.9 s (真空中) | 301.7 s (真空中) | 202.0 s (連続) | - |
| 全燃焼秒時 | 120.0 s | 104.7 s | 91.1 s | - | - |
| マスレシオ | 0.911 | 0.923 | 0.917 | - | - |
基本型は3段式の固体ロケットで、高い軌道投入精度が必要な場合は液体燃料エンジンを利用したPBSを追加することが計画されている。誘導制御は1、2段とPBSで行う。M-Vロケットではランチャーから斜めに打ち上げていたが、イプシロンロケットでは垂直に打ち上げられる。打ち上げ時のロケット整備作業を削減するため、ロケットに自己点検機能をもたせ、パソコン1台で、ネットワークを通じて、遠隔地からロケットの点検や管制を行う事なども検討されている。
第1段へのSRB-Aの採用
多段式ロケットは下段を切り離すたびにペイロードの占める重量比が大きくなっていくため、上段になるほど無駄なくペイロードを加速できるようになる。逆に下段ロケットは上段ロケットを大気圏外まで持ち上げることが主な役割であり、ロケット全体に占めるペイロードの重量比が少ない分だけ、下段はペイロードの加速に寄与しにくい。すなわち上段の性能を高めると全体性能が大きく向上するが、下段の性能を高めても全体性能の変化は小さいことになる。逆を言えば下段で性能を上げる場合は効率が低い分だけ大規模にせねばならず、コストに与える影響も大きい。[23]
そこでイプシロンロケットでは性能を落としてでも大胆にコストダウンする手法が採られ、第1段にH-IIAロケットの固体ロケットブースターのSRB-A3を最低限の改造(ロール制御用のSMSJなど)で流用している。SRB-AはM-34とKM-V2を持ち上げるために最適化されたM-Vロケットの第2段のM-25に比べて推力が大きいため、イプシロンロケットではSRB-Aの能力を最大限使える高圧型モータではなく、打ち上げ能力は低下するが積荷の衛星に優しい長秒時型モータが使用される。
第2段・第3段の最適化
コスト重視の設計がなされた第1段に対し、第2段及び第3段はM-Vロケット以上の性能向上が図られる。第2段にはM-Vロケットの第3段のM-34bモーターの改良型M-34c、第3段にはM-VロケットのキックステージKM-V2の改良型であるKM-V2bを採用し、これらはモータケースの軽量化や推進薬充填効率の向上が図られている。これにより第2段と第3段のマスレシオ(各段モーター全体重量に対する推進薬重量の比)は世界トップレベルであったM-Vロケット以上になり、ペイロード比(ロケット全体重量に対するペイロード重量の比)もM-Vロケットと同等のレベルを維持できるようになっている。
PBSオプションによる軌道投入精度の向上
オプションとして小型液体推進系のPBS(Post Boost Stage)を搭載することが可能である。低軌道ミッションの多くに用いられる他、太陽同期軌道ミッションでは標準的に用いられる予定である。燃料にはヒドラジンを使用し、タンクはカートリッジ方式(製造工場で燃料を充填し弁で封印)とする。これによって軌道投入精度が液体燃料ロケット並に高められる。LE-5Bの制御系統で用いられているスラスタを流用することでコストダウンを図り、小型かつ軽量に設計される。PBSではデスピンと3軸制御が行われる。衛星分離後は軌道をはずれ、残留燃料を放出する予定である。
PBSは静止トランスファー軌道ミッションや地球重力脱出ミッション等のエネルギーが高い軌道への投入には基本的に用いないとされている。これは上段の質量比を損なわないことでペイロード重量を保つためである[24]。
機械環境の緩和
イプシロンロケットで用いる第1段モータSRB-Aには燃焼振動が発生しており、これに起因する正弦波振動がペイロードに及ぼす影響を許容範囲に抑えるために、制振機構を開発している。制振機構には、適切な機軸方向の剛性と横方向の剛性を確保する必要があり、可動ノズル用フレキシブルジョイントとして実績のある技術を応用して、2重円筒構造を積層ゴムで結合する方式を採用し、剛性要求を満足する機構の開発を進めている[25]。
打ち上げシステムの革新
M-Vロケットの開発ではロケットの大型化などに注力した結果、地上設備や電子装備は旧来のシステムから大きく変わっていなかった。このため、M-Vロケットの運用中にも電子系の大幅な刷新が検討されていたが、イプシロンロケットではシステムの革新が大きなテーマになった。 ロケットに搭載する電子機器を一対一で接続するのではなく、LANのようなシリアルバス接続とすることで簡素化する試みはH-IIAロケットでも行われているが、イプシロンロケットではこれをさらに進化させる。機体に装備する様々な機器に自己診断機能を持たせることで、打ち上げ前の点検を自動化する。これらの情報のやりとりはシリアルバスを経由するため、遠隔地であっても(理論上はインターネットを経由しても)点検が可能になる。地上機器も当初は自動車程度の大きさを想定していたが、検討によりノートパソコン程度の簡素なシステムにできる見通しとなり、「モバイル管制」と称している。 また、ロケットに搭載されている各種機器は固有仕様の物が多く、機器の置き換えや組み替えをするためには適合のための開発作業が必要だった。イプシロンロケットでは、次世代の宇宙機用ネットワーク規格として国際的に標準化が進められているSpaceWireを取り入れることで互換性を高め、機体構成の変更や、部品の枯渇への対応を容易にすることとした。
組立の簡素化
M-Vロケットの第1段は、モータケースが2分割で、さらにノズルも分離した状態で工場から搬出され、射場で組み立てていた。これを、SRB-Aと同じく一体に組み立てた状態で射場に搬入することで、射場作業を簡素化する。同様に、第2段以上もできるだけ工場で組み立てて搬入する。システムの革新と併せ、射場での準備期間と作業人数を大幅に削減し、固体ロケットが本来持っている特徴でありながらM-Vロケットでは充分に活用できていなかった「短期間で簡素な打ち上げ」を実現する。イプシロンロケットとM-Vロケットとの比較[5]を以下に示す。
| イプシロンロケット | M-Vロケット | |
|---|---|---|
| ロケット製作期間 (受注から打ち上げまで) |
1年以内 | 3年 |
| 射場作業日数 (第1段射座据付から打ち上げ翌日まで) |
7日[26] | 42日 |
| 衛星最終アクセスから打ち上げまで | 3時間 | 9時間 |
打ち上げ
打ち上げ予定
2013年度(平成25年度)
- SPRINT-A惑星宇宙望遠鏡 低軌道950km×1150km
2014年度(平成26年度)
2015年度(平成27年度)以降
- 小型重力波観測衛星DPF、ダークバリオン探査衛星DIOS、赤外線探査による位置天文衛星JASMINE、編隊飛行による高エネルギー領域広天走査衛星FFAST、磁気セイル実証衛星、ビッグバン以前の宇宙を探るための宇宙背景放射観測衛星LiteBIRDなど、数ミッションがワーキンググループで検討されており、小型科学衛星専門委員会においてそのうちの1つが小型科学衛星3号機ミッションとして選定される予定。
小型科学衛星は宇宙基本計画において5年毎に3機程度を打ち上げるものとされている。また、無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF)が開発を進めているASNAROはイプシロンロケットでの打ち上げも想定している。運用側にはイプシロンロケットを毎年1,2機打ち上げたいという意見がある[28]。
将来性
発展型
2017年(平成29年)度以降の打ち上げ機からは、以下の項目を実現して機体構造と電子機器と設備の抜本的低コスト化を図り、30億円以下で打ち上げを可能にする予定である[5]。
- 更なる軽量化により世界最高のペイロード比と各段マスレシオを実現して打ち上げ能力を向上させる。
- 全てのロケットに適用できるまでにアビオニクスシステムのネットワーク化とモジュール化を進めて、運用性と将来の部品枯渇時の再開発の効率を上げる。
- 射場からトラッキングレーダーを廃止して運用性を向上させる。
- 複合一体成型や民生技術を導入し機体の価格を更に下げる。
- 無毒液体推進系N2O/エタノールを用いたPBS[29]。
また、2006年(平成18年)の宇宙開発委員会の会議では、将来的に2段目にM-25を加えM-Vロケットと同じ構成にして打ち上げ能力を向上させる可能性について言及されているが、具体的な計画は未定である[30]。
月惑星探査の可能性
小型衛星打上げ用に計画されているイプシロンロケットであるが、衛星同様に探査機も小型化を進めている中で、月惑星ミッションに挑戦することも十分に可能である。4段ロケットに相当する推進薬質量700㎏程度の超小型キックモータにより格段に性能は向上、火星や金星に200kgの打上げ能力で惑星探査が十分に視野に入ってくる[25]。
基幹ロケットへの応用
日本の基幹ロケットのH-IIAロケットの能力は世界的にも充分なレベルに達しているが、今後も信頼性向上やコストダウンなどの段階的な改良の積み重ね(ブロックアップデート)が必要とされている。そこで、まずイプシロンロケットでモバイル管制などの革新的な技術を実用化し、それをH-IIAロケットや将来の基幹ロケットに応用することが考えられている。すなわち、イプシロンロケットは「低コストで使い勝手の良い小型衛星打ち上げ機」であると同時に「革新的ロケット技術の練習台」としても位置付けられているのである。
脚注・出典
- ^ a b c d “イプシロンロケットプロジェクトについて”. JAXA (2010年7月14日). 2010年7月15日閲覧。
- ^ a b “イプシロンロケット事業の促進について”. JAXA (2011年1月12日). 2011年1月12日閲覧。
- ^ a b “M型ロケット発射装置改修(イプシロンロケット対応) (PDF)”. JAXA (2011年1月12日). 2011年1月26日閲覧。
- ^ “新型ロケット「イプシロン」登場間近 人工知能化を追求、低コストに”. サンケイビズ. (2010年8月23日) 2011年2月15日閲覧。
- ^ a b c d e f 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 小型固体ロケット(イプシロンロケット)プロジェクトの事前評価結果(宇宙開発委員会 2010年8月11日)
- ^ 時事通信 2007年9月6日の記事
- ^ ISASニュース No.241 小型低コストのM-V-Liteと,それによる理工学ミッション
- ^ ISASニュース号外 No.288e Mロケットの明日を"読む"
- ^ 打ち上げ能力は低軌道に500kg。コストはM-Vの1/3以下の25億円。第3段を付加した場合は低軌道に1.3tで、惑星間軌道には130kg程度。JAXA河内山理事に聞く次期固体ロケット 日経BP net 2006年8月6日
- ^ 低コスト化で岐路に立つM-Vロケット(松浦晋也の「宇宙開発を読む」)
- ^ 宇宙開発における計画管理は進捗によって「研究(研究→概念設計)」→「開発研究(予備設計)」→「開発(基本設計→詳細設計→維持設計)」→「運用」の4つの段階(フェーズ)に分かれている。要求に基づき仕様や計画を決めるのが「研究」、使用や計画を詳細に文書化し、新技術の試作をし実現性の目処を付け、開発体制を構築するのが「開発研究」、設計についての各種解析をし、全体の試作品から実機を作り、各種試験を行うまでが「開発」である。「開発研究」までが企画立案フェーズ、「開発」以降が実施フェーズである。宇宙開発委員会は各フェーズアップに対する審査を行う。この一連の開発手法をNASAではPPP(Phased Project Planning)と呼び、NASDAが取り入れたものである。5.評価実施のための原則(文部科学省公式サイト)、設計品質確保の思想 航空宇宙エレクトロニクスに学ぶ「信頼性設計」(Tech Village 2006年3月28日)、図1 宇宙開発委員会における宇宙開発プロジェクトの評価システム(宇宙開発委員会公式サイト)を参照。
- ^ 推進部会(平成19年)(第7回)議事録(宇宙開発委員会 推進部会 2007年8月27日)
- ^ 平成19年宇宙開発委員会(第27回)議事録(宇宙開発委員会 本委員会 2007年8月29日)文中では「開発段階への移行」となっているが正しくは「開発研究段階」である。
- ^ 全長約25.2m、直径2.1m(上段)/2.5m(1段)、全備質量約90.8ton、第2段はM-34を基に新規開発したM-35、第3段はKM-V2を基に新規開発したKM-V3。次期固体ロケットの研究概要 IHI技報 第49巻第3号 164頁-171頁(PDF:977KB) 大塚浩仁、矢木一博、岸 光一、野原 勝、佐野成寿
- ^ 朝日新聞 2008年1月7日の記事
- ^ 積荷である小型科学衛星は、2009年9月時点で、1号機2012年度、2号機2013-15年度、3号機2016年度までの打上げを想定していた。中川貴雄,澤井秀次郎,第10回宇宙科学シンポジウム 小型科学衛星シリーズの現状(ISAS)
- ^ 変更点は、第2段と第3段はM-Vを基にほぼ新規開発→モーターケースのみを新規開発、構造は全面新規開発→フェアリングとRAF等のみを新規開発、火工品はH-IIAから流用→H-IIAとM-Vから流用、アビオニクスはH-IIAを基にほぼ新規開発→大幅にH-IIAから流用、小型液体ステージ追加。
- ^ 委29-1-1 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価について 小型固体ロケット(イプシロンロケット)プロジェクトの事前評価結果(1)p3~p10 (宇宙開発委員会(第29回) 本委員会 2010年8月11日)
- ^ JAXA相模原キャンパス一般公開2008 講演 - 森田泰弘
- ^ Yasuhiro Morita, Takayuki Imoto, Hirohito Ohtsuka and Advanced Solid Rocket Research Team (2008年6月3日). “Research on an Advanced Solid Rocket Launcher in Japan (PDF)” (英語). 26th International Symposium on Space Technology and Science. 2011年1月26日閲覧。
- ^ Kazuyuki.Miho, Toshiaki Hara, Satoshi.Arakawa, Yasuo Kitai, Masao Yamanishi (2009年7月10日). “A minimized facility concept of the Advanced Solid Rocket launch operation. (PDF)” (英語). 27th International Symposium on Space Technology and Science. 2011年1月26日閲覧。
- ^ “「次期ロケット 内之浦に」 宇宙開発促進協総会 国に打ち上げ要望へ”. 西日本新聞 (2010年6月23日). 2010年7月11日閲覧。
- ^ 第1段に流用するには、M-Vロケットの第1段のM-14では第2段のM-25が無くなるため加速がきつきなり、H-IIAロケットのSRB-Aでは規模の割に推進薬が少なく推力が小さく燃焼時間も長い。ロケット全体の最適化を図るためには、第2、3段を第1段に、または第1段を第2、3段に合わせて全面的に最適ステージング設計する必要がある。
- ^ Atsushi Mayumi, Hirohito Ohtsuka, Kazuhiro Yagi, Yasuhiro Morita, Hiroto Habu (2008年6月3日). “The Advanced Solid Rocket for Various Small-sat Missions (PDF)” (英語). 26th International Symposium on Space Technology and Science. 2011年1月26日閲覧。
- ^ a b イプシロンロケットの開発と今後の展望宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 森田泰弘(PDF/2.19MB) 社団法人 日本航空宇宙工業会 会報 航空と宇宙 2011年3月号
- ^ イプシロンロケットの射場作業1日あたりのコスト低減効果は約800万円
- ^ 小型科学衛星の将来計画 - 小型科学衛星専門委員会
- ^ 推進部会(平成19年)(第6回) 配付資料
- ^ 先進的固体ロケットシステム実証研究WGの活動について(PDF) JAXA宇宙科学研究所 第11回宇宙科学シンポジウム(2011年1月5日) 講演集 羽生宏人,徳留真一郎,後藤健,佐藤英一
- ^ 平成18年度 文部科学省宇宙開発委員会 計画部会 輸送系ワーキンググループ(第2回) (2007.11.24)
関連項目
外部リンク
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
- イプシロンロケット(JAXA内のページ)
- 固体ロケットの研究 世界一から世界一への挑戦
- 森田泰弘 新型ロケットで実現する世界初のモバイル管制 (2010年11月26日)
- 2007宇宙研一般公開(マイコミジャーナル)
- JAXAの次期固体ロケット、開発第2段階へ - 宇宙開発委員会が了承(マイコミジャーナル)
- JAXA相模原キャンパス一般公開レポート 〜はやぶさ後継機、次期固体ロケットなどに注目(Robot Watch)
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