2×4工法とは? わかりやすく解説

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ツーバイフォー‐こうほう〔‐コウハフ〕【ツーバイフォー工法】

読み方:つーばいふぉーこうほう

two-by-four method米国19世紀後期開発され木造住宅工法主として2インチ×4インチ(約5センチ×約10センチ)の角材を釘(くぎ)で接合して骨組み作り内外板張りにして壁下地とする。枠組み壁工法


2×4(工法)


枠組み壁工法=ツーバイフォー、2×4工法

北米中心に行われている木造住宅工法。主に断面が38mm×89mm(2inch×4inch)の木材使用することから2×4(ツーバイフォーtwo by four)工法呼ばれる昭和40年ごろからわが国導入され、建告第56号による枠組壁工法の定義は、木材組まれ枠組構造用合板その他これに類するものを打ち付けた床及び壁により建築物建築する工法とされる

木造枠組壁構法

(2×4工法 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 13:56 UTC 版)

木造枠組壁構法(もくぞうわくぐみかべこうほう、Framing)とは、建築構造の木構造の構法の1つであり、技術が一般に公開されているオープン工法である。欧米では標準的な木造住宅の構法で、北米では単に「Framing」と呼ばれるが、日本では通称「ツーバイフォー工法」と呼ばれる。19世紀北米で生まれ、その後アメリカ全土に普及した。開拓者が自ら作る為のキットハウスが、その原形とされる。




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