13号待避線より その護送車を狙え
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 1960 |
配給: | 日活 |
スタッフ | |
監督: | 鈴木清順 スズキセイジュン |
原作: | 島田一男 シマダカズオ |
脚色: | 関沢新一 セキザワシンイチ |
企画: | 茂木了次 |
撮影: | 峰重義 ミネシゲヨシ |
音楽: | 河辺公一 |
美術: | 坂口武玄 |
編集: | 鈴木晄 スズキアキラ |
録音: | 高橋三郎 タカハシサブロウ |
照明: | 安藤真之助 アンドウシンノスケ |
キャスト(役名) |
水島道太郎 ミズシマミチタロウ (多門大二郎) |
渡辺美佐子 ワタナベミサコ (浜島優子) |
小沢昭一 オザワショウイチ (香島五郎) |
白木マリ シラキマリ (安藤津奈子) |
芦田伸介 アシダシンスケ (浜島十兵衛) |
安部徹 アベトオル (赤堀) |
内田良平 ウチダリョウヘイ (久慈) |
長弘 チョウヒロシ (湯畑) |
久松晃 ヒサマツアキラ (正木) |
弘松三郎 ヒロマツサブロウ (太田) |
古田祥 (チンピラ) |
松下達夫 マツシタタツオ (高村部長刑事) |
花村典克 ハナムラノリカツ (山岡刑事) |
新井麗子 アライレイコ (お千) |
夏今日子 ナツキョウコ (昭子) |
山本かほる ヤマモトカオル (下宿のおばさん) |
福田トヨ フクダトヨ (主婦) |
初井言栄 ハツイコトエ (内儀) |
野呂圭介 ノロケイスケ (支配人) |
青木富夫 アオキトミオ (番頭) |
久木登紀子 (ストリッパーの女) |
福田文子 フクダフミコ (ロカビリー族A) |
花柳礼奈 (ロカビリー族B) |
上野山功一 ウエノヤマコウイチ (小峰竜太) |
岩崎重野 (辰馬冬吉) |
高田栄子 タカダエイコ (看護婦) |
横田陽子 ヨコタヨウコ (旅館女中) |
柴田新 (タクシー運転手) |
解説 |
島田一男の原作を、「暗黒街の対決」の関沢新一が脚色し、「素っ裸の年令」の鈴木清順が監督したアクション・ドラマ。撮影は「おヤエの初恋先生」の峰重義。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
護送車が襲われた。二人の囚人が即死し、犯人は逃亡した。死んだ囚人は冬吉と竜太である。護送責任を問われた看守長の多門は、六カ月の停職命令を受けた。彼は犯人の追求に乗り出した。第一の手がかりは、車に乗っていた囚人の五郎だ。彼は保釈金をつんで出所していた。ストリッパーの恋人津奈子と熱海にいた。多門も熱海に出向いた。津奈子とマリが旅館でショーを開いている最中、マリが殺された。マリは死んだ竜太の姉だった。多門はストリッパーを斡旋している浜十組を訪れた。浜十は入院してい、娘の優子が現われた。美しく、好意的だった。五郎の車が崖から落ちた。現場には彼の鞄があった。--多門の下宿に、上京した優子がやって来た。優子の情熱を帯びた視線が多門にはまぶしかった。ある時、多門は一台のトラックを追跡したが、いつのまにか数人の男に囲まれていた。浜十の乾分赤堀もその中にいた。気がついたところは病院の一室だった。優子がいた。現場にいた彼女が、工場の非常サイレンを鳴らして救ってくれたのだ。五郎の死は偽装だった。現場にあったライターに、五郎の指紋が残っていたのだ。優子の部屋に現われた赤堀を多門は倒した。多門は五郎とその黒幕がいるという御殿場に優子と急いだ。--女体密輸の黒幕は、優子の父親の浜十だった。 |
固有名詞の分類
映画作品 | 化け石 スパイチーム 13号待避線より その護送車を狙え 心に秘めて 伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇 |
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