黄金色藻とは? わかりやすく解説

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黄金色藻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 06:53 UTC 版)

黄金色藻(おうごんしょくそう、英:golden algae、chrysophytes)は、不等毛植物門に属する単細胞藻類の一群である。分類上は黄金色藻綱(Chrysophyceae)として扱われる。大部分が淡水に分布して光合成を行う独立栄養生物であり、光合成色素の組成により黄色に見えることからこの名が付いた。その反面、一部には葉緑体を失って従属栄養生活を送る無色の生物も含まれる。およそ1201200が含まれる。


  1. ^ Cyclonexis - Encyclopedia of Life
  2. ^ Anthophysa - Encyclopedia of Life
  3. ^ ストマトシスト(stomatocyst、ストマト胞子とも)と呼ぶ場合もある。
  4. ^ Yubuki N, Nakayama T, Inouye I (2008). “A Unique Life Cycle and Perennation in a Colorless Chrysophyte Spumella sp.”. Journal of Phycology 44 (1): 164-72.  doi:10.1111/j.1529-8817.2007.00441.x
  5. ^ リーダーズ英和辞典ISBN 978-4767414317) "Synura" にもこの記述がある。


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