コガネバナ
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コガネバナ(黄金花 Scutellaria baicalensis)は、シソ科タツナミソウ属の多年草で、ロシアの極東地方からモンゴル、中国北部、朝鮮半島にかけて分布する。小葉が細いので、コガネヤナギともいう。
- ^ a b c d e f g h “薬草園だより Vol.2013.7月号(第2刊)”. 神戸学院大学薬学部附属薬用植物園. 2020年3月8日閲覧。
- ^ “医薬品の範囲に関する基準 (pdf)”. 別添2. 「「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)」の食品衛生法上の取扱いの改正について」の一部改正について: 厚生労働省 (H27 4 改正46通知). 2018年3月4日閲覧。
- ^ “領域別入門漢方医学シリーズ 緩和医療と漢方医学 癌研有明病院 消化器内科部長・総合内科部長 星野惠津夫(2)漢方薬の有害事象と副作用”. 2021年2月26日閲覧。
- 1 コガネバナとは
- 2 コガネバナの概要
- 3 関連項目
黄芩(おうごん)
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根の周皮を取り除き乾燥させたものを「黄芩」という。主要成分はフラボノイドのバイカリンやオウゴニンなど。薬味としては比較的よく使われている。 漢方では清熱薬に属し、小柴胡湯や柴胡加竜骨牡蛎湯など柴胡剤に分類される漢方処方群に配合されている。
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