れい【麗】
麗
麗(レイ)
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「NIGHT SLAVE」の記事における「麗(レイ)」の解説
アサルト・ギア戦闘部隊隊長。エイジア国出身。女性。19歳。主人公。苗字は海原。
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麗
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「美少女雀士プリティセーラー18禁」の記事における「麗」の解説
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麗
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ブルーパピヨンのホステス。四児の母。
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麗(うらら)
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甘露寺蜜璃についている鎹鴉。性別は雌で頭のハートが特徴的。内気な性格で、蜜璃とお茶をする事が多いことから甘党になったという噂。
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麗
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紅麗が率いる戦闘集団。中核には、十神衆とよばれる特に強力な力を持つ10人がいる。
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麗(うるは)
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紅麗を筆頭として構成されている暗殺集団。核となる十人の幹部「十神衆」と「麗兵隊」、「麗予備軍」の三階級が存在する。裏武闘殺陣での紅麗の敗北から用済みとみなされ、森光蘭に解散を言い渡されたものの封印の地編において、紅麗を慕う数少ないメンバーによって火影とも裏麗とも違う第三勢力「裏火影 麗」として戦いに加わった。
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麗(幻)
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幻獣朗が率いるチーム。メンバーが幻獣朗によって改造されている。 幻獣朗(げんじゅうろう) 声 - 大木民夫 / - / 河合広雄 十神衆の一人。かつて中国で「仙人」と称えられた小柄な老人だが、紅麗に敗北した事で麗に加入する。表向きは仙人のような穏やかな老人だが、紅麗を倒し自らが頂点に立つという野心があり、人体実験を繰り返し配下を平然と捨て駒にする非道。 魔導具「夢幻」の使い手で、また本人の能力として幻術「別魅」を使う。心霊医術を使い、キメラやクローンを作れる。秘かに森と手を組み、その能力を用いて紅麗のクローンをつくる計画の主軸を担い、葵と煉華を誕生させた張本人。 裏武闘殺陣では麗(幻)のリーダーとして出場し、烈火の八竜を我が物にしようと「八竜剔出術」を行うも、剔出した八竜が一番凶悪な「刹那」だったためその逆鱗に触れ敗北。紅麗を侮辱した上に烈火に負けたことから音遠に粛清され死亡したと思われていたが、「SODOM」で生きていたことが判明し音遠と戦うことになる。しかし慢心して音遠を甘く見過ぎていたため、結局は音遠の「磁双刀」で倒される。 獅獣(しじゅう) 声 - 伊藤栄次 麗(幻)の一人。幻獣朗の心霊手術によってライオンの遺伝子を埋め込まれ、人間と獣のキメラとなった。考えることができないため小金井のトリッキーな戦法に敗北する。 ほとんど獣と化しているため、相手を殺害した後は捕食するという人肉嗜好。原作ではかなり化け物じみた容姿だが、アニメでは毛むくじゃらで大幅に容姿が異なる。 永井木蓮 詳細は「#麗兵隊」を参照。 砂倉 瑪瑙(さくら めのう) 声 - 皆口裕子 麗(幻)の一人。幻獣朗の心霊手術によって魔導具「式髪」を埋め込まれた少女。元々は普通の女子高生だったが、幻獣朗に式髪に最適な髪質であることを見出され、父親を人質に取られ麗(幻)のメンバーとして烈火と戦うことになる。敵ながら父親を救うために尽力してくれた烈火に信頼以上の感情を持っている。また、火影VS麗(音)の際の混乱から助けてくれたジョーカーともいい雰囲気になっていた。
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麗(音)
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音遠が率いる3人だけのチーム。裏武闘殺陣に参加したチームの中で唯一女性のみで構成されており、メンバー同士の結束は固い。 音遠(ねおん) 声 - 松谷彼哉 十神衆の一人。紅麗のメイドとして働いていたが、紅の悲劇の現場を見て、紅麗のために戦うことを選んだ。磁生や雷覇と同様忠誠心が強く、紅麗のためならば命を投げ出すことも惜しまない。裏武闘殺陣では麗(音)のリーダーとして出場し、魔導具「不狂和音」を使い魅希とのコンビネーションで火影(水鏡、烈火ペア)を苦しめるも敗北した。水鏡に不狂和音を破壊されてからは磁生が遺した「磁双刀」を使う。また、本人の特殊能力として「結界」を操る能力がある。この結界は殺傷能力こそはないが、「円」の炎の結界とほぼ同等の強固さを誇る。 煉華の完成によって森にもはや不要と見なされた紅麗を間一髪のところで救い、介抱していく中で二人の間に愛が芽生えたが結ばれることはなく、天堂地獄破壊後、「最後の役目」を果たすべく時空流離によって戦国時代へ向かった紅麗を涙ながらに見送った。 SODOM編では生存していた幻獣朗と再戦。当初はV-2による物量作戦に苦しめられるもののミクル達を撃破した土門、魅希、亜希が合流したことで形勢が逆転、結界を張って逃げられなくした所を瞬殺した。 いずれのゲーム版でもプレイアブルキャラクターとしての登場はしていない。 亜希(あき) 声 - 緒方恵美 / 皆川純子(ゲーム版) 麗(音)の一員で幻覚系の魔導具「言霊」の使い手。魅希の妹。言霊を発動させる時「刮目せよ。○○」と言うと蛇が現れるなどのことを現実のように見せるが、実は相手の脳に言い聞かせているだけで発動範囲外にいる者には何も見えない。いわゆる貧乳だが細身で妖艶な美女であり、色仕掛けで土門を誘惑するなど蠱惑的な戦法も見せた。火影との一戦以降、月白や土門にツッコミを入れる等コミカルな一面が増えている。 PSゲーム版ではプレイアブルキャラクターとして登場。魅希と二人で一人のキャラクターとして登場する。魔道具「言霊」の効果は強制的に相手を気絶状態にして動けなくさせるものになっている。 魅希(みき) 声 - 濱野ゆうき 麗(音)の一員で(移動型)魔導具「韋駄天」・「矢魔彦」の使い手。亜希の姉。韋駄天の効果で素早く移動し攻撃する。 SODOMには亜希とともに参戦し、土門と共闘した。 この姉妹は音遠に対して同性愛を思わせるような素振りを見せていたが、アニメ版では本当の姉妹のように孤児院で共に育っていたことになっている。 PSゲーム版ではプレイアブルキャラクターとして登場。亜希と二人で一人のキャラクターとして登場する。
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麗(雷)
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雷覇一人のみのチーム。しかしながらその実力は桁外れで、裏武闘殺陣ではたった一人で17人抜きを果たしてCブロックを制した。準決勝で呪に敗退するが、余力を残したままの投了であって実力で敗れたわけではない。読みは原作では「らい」だったが、アニメ版では「いかずち」になっている。 雷覇(らいは) 声 - 遠近孝一 十神衆の一人。2月18日生まれ。のほほんとした風貌の一見頼りない若者だが、裏武闘殺陣においては麗(雷)の唯一のメンバーとして参加し、魔導具を使わずに準決勝まで勝ち進んできたという実力者。そのギャップを赤穂浪士の大石内蔵助になぞらえ、紅麗は「昼行灯(ひるあんどん)」と評した。無益な戦闘や殺傷を避ける傾向があるが、容赦ない一面もある。 音遠・磁生と共に紅麗へ忠誠を誓った一人で、紅麗が最も信頼する腹心。実は火影忍軍の子孫で、火影の裏切り者(いわゆる天正伊賀の乱において仲間が次々と戦死していく中、死を恐れて逃亡した一党)の血が流れており、本人はその汚名を雪ぐために紅麗に尽くしているつもりだが、その忠誠心はあくまで雷覇個人の感情である。 最強の魔導具の一つ「雷神」を使うが、本人は雷神の力を恐れ、「SODOM」までは使わないでいた。風子は対となる魔導具である「風神」を持っているため運命的に接触することになり、助力やアドバイスを行なっている。裏武闘殺陣編までは髪を結んでいたが、天堂地獄編以降ほどいている。 アニメでは最後まで硬派な性格で、麗(紅)戦は試合前に辞退している。また、服装も全身黒一色。
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麗(鉄)
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磁生が率いるチーム。麗(音)戦後に音遠が「最大の壁」としてその名を挙げたが、Bブロック三回戦の麗(魔)との戦いにおいてメンバー全員が魔元紗に殺され敗退した。 磁生(じしょう) 声 - 金尾哲夫 十神衆の一人で額に縦状の傷が数本ある強面の大男。紅麗の館において音遠や雷覇等と共に登場した最初の十神衆の一人であり、小金井曰く「自分の知る限り、麗でもっとも強い」、「紅麗も一目置く」と言われるほどの戦闘力の持ち主。烈火達の強敵になると目されていたが、魔元紗の空間転移を見破る事ができず死亡し、彼が烈火達と戦うことは無かった。後に音遠や巡狂座の回想から紅麗への忠誠心が強く、麗の最初の兵隊として巡狂座に麗への加入を持ちかけた人間であったことなどが明かされその人物像が深く掘り下げられている。紅麗もそんな彼の精神を認めており、自身の不死鳥の力によって紅と同様に自らの炎とし、共に戦うことを許した。生前は魔導具「磁双刀」を使っており、彼の死後は再び紅麗のために戦う道を選んだ音遠の武器となった。
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麗(魔)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:22 UTC 版)
魔元紗が率いるチーム。紅麗もその存在を知らなかったチームで、その正体は森が送り出した裏麗の一員。 魔元紗(まげんしゃ) 声 - 塩沢兼人 餓紗喰の兄。麗(魔)のリーダーで、常に落ち着き払った言動と敬語で話す男性。奇妙な鎧で全身を隠しているため素顔は不明。人の魂を砲弾にする魔導具「砲魔神」と、空間の歪みを作りあらゆる物の空間転移を可能にする空間(魔次元)を作ることができる「次元界玉」の使い手。 実は現実世界での「魔元紗」は中身のない人形であり、本体は魔次元の中から人形を操作し、自分の手を汚すことなく勝利を勝ち取り、あわよくば十神衆への昇格を狙っていた。そのため人形の方を攻撃しても決して倒すことはできない。大会に参加した目的は柳の拉致。敗北した月白と火車丸を制裁のため魔次元へと幽閉し、風子も取り込んでしまった。餓紗喰に関しては処分は後回しとして温情らしきものを見せている。 大将戦では開始と同時に人形の姿に変装させた偽物を土門と戦わせ、その隙に柳を拉致しようとしたが烈火に阻まれる。この時の烈火の攻撃によって次元界玉にヒビが入ったことで魔次元にわずかな隙間が生まれたため、風子たちから逆襲を受け本体は風子にぶっ飛ばされる。更に現実世界では偽物と入れ替わって土門と戦うも思わぬ奮闘の前に手を焼くこととなり、磁生を殺した「砲魔神」も通じず勝負を決められずにいた。そこへ風子にぶっ飛ばされた本体が魔次元を破られ、土門の前に表出。それを見た土門は「姿を消して隠れていた」という的外れな推理を確信し、大声で否定する魔元紗はパンチ一発でぶっ飛ばされ完全敗北した。 紅麗の意向に反して戦闘中に柳に手出ししたことが彼の怒りを買い(後に紅麗が磁生を重用していたことが明らかとなり、魔元紗が磁生を殺したことも理由の一つである可能性もある)、Jキーパーにより処刑された(アニメ版ではJキーパーは登場せず、代わりに紅麗によって処刑された)。餓紗喰の兄ではあるが、彼とは違い魔導具頼りの戦闘手段しか持ち合わせておらず月白と火車丸からも「魔次元をとったらタダのヘナチョコ」と評されていた。弟とは対照にヒョロヒョロの優男で素の口調は威厳もなにも感じさせない小者である。 後に彼が動かしていた人形は、「裏麗最強」とされていた門都の強さに憧れてその姿を真似たものであったことが判明している。 餓紗喰(がしゃくら) 声 - 沢木郁也 魔元紗の弟。27歳。一見ただの戦闘狂に見えるが、自身が認めた相手は女性であろうと見下さず、また対等な条件で戦うために自らの魔導具を破壊するなど闘いに関しては武士道とでも呼ぶべき高い信念を持っており、対戦相手となった風子にも好感を感じさせた。麗(魔)の一員で伸びる巨大な爪の魔導具「凶蜘蛛」を持っているほか、巨大なモーニングスターを武器とする。火車丸の麻痺毒によるものではあるが事実上、烈火に勝利している。ただし試合開始前にリングから追い出したに過ぎないので、試合としてはカウントされていない。敗北後裏麗を脱退し、烈火達の仲間になる。素顔は渋めな、なかなかの二枚目だが、その風貌に似合わずクマのぬいぐるみが好き。好きな食べ物はかき氷(イチゴシロップ)。愛読書は赤ずきんちゃん(単行本折り返しのおまけインタビューより)。 兄弟の仲は別段悪くなかったらしく、兄が処刑される時は悲痛な叫びを上げたり、門都が彼の死を侮辱した際には怒りを見せていた。魔元紗も弟が敗北した際には「役立たず」と吐き捨てはしたものの処遇そのものは後回しにしていた(逆に月白と火車丸は敗北後すぐさま魔次元送りにしている)。 月白(つきしろ) 声 - 関智一 麗(魔)の一員。試合前には自分の魔導具のヒントとして透明人間を表す包帯を全身に巻いていた。自分が美少年で学があることを誇りに思っている重度のナルシストで、傷つけられる(特に顔)と態度が豹変する。魔導具「朧」・「海月」を使う。朧は姿を隠すことができる魔導具であり、海月は三日月形の剣である。 敗北後烈火達の仲間になってもその自己陶酔振りは相変わらずであるが、僅かながら他者を認める発言が見られるようになった。裏武闘殺陣での火影戦敗退後は餓紗喰、火車丸と共に抜け忍として裏麗を脱退し、SODOM編では3人揃って火影をサポートする。 火車丸(かしゃまる) 声 - 長島雄一 麗(魔)の一員の忍者。口癖は「~でゴザル」。魔導具「偽火」の使い手。毒や解毒薬の調合もできる。偽火と忍具を組み合わせて偽火竜を作り烈火を幻惑させたが、今まで見たことのないものは作り出せないため新しく出てきた塁に敗れた(然し彼の武器には麻痺毒があり、その効果で烈火は次の餓紗喰に敗れる)。敗北後、烈火達の仲間になる。魔元紗に捕らえられ脱出を図った際に率先して行動した風子の気風に惚れ込むが、あっさりとフラレてしまった。TVアニメのオープニングでは、土門と対戦しており、服の色が青になっていた。
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麗(紅)
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紅麗が率いる第一回及び第二回大会の優勝チーム。メンバーは十神衆で構成されており、他の麗のチームとはレベルの違う強さを持つ。決勝で火影と戦うまでは、第一回及び第二回大会も含めた全試合で誰一人として無敗、対戦者は99%死亡という記録を持っていた(死亡しなかった1%は途中棄権した雷覇や、前大会で戦った鎖悪架子のメンバーなど)。 呪(ノロイ) 声 - 古澤徹 / - / 藤井剛 十神衆の一人。顔面を蔽う無機質な仮面を着けた筋肉質の男で、両腕に埋め込まれた火器「アームキャノン」と魔導具「縛呪(ばくじゅ)」を使う。また、仮面の後頭部には僅かな長髪があり、身体が破壊されても仮面のみで浮遊して動くことができる。実は呪という人間は実際には存在せず、意思を持つ仮面の魔導具「縛呪」によって操られる死体が呪という人物となる。しかし死体はいずれ腐敗し朽ちるため、「縛呪」は身体という名のパーツを取り替えて生き永らえてきた。そして、「縛呪」が求める次の身体こそ対戦相手である土門であったため、戦闘中は土門の身体を必要以上には痛めつけず、「欲シイ…」という言葉を幾度となく呟きながら、リングから落ちそうになる土門を助ける等、奇妙な言動を見せた。死体ゆえに痛みを感じず、筋力を全開の状態で使用できるため土星の輪を使用している土門以上の怪力を誇る。その特異な存在と実力故、後に登場した死四天の蛭湖からは「魔人」と評されていた。決勝では鉄丸を発動させた土門に追いつめられるものの隙が生じたのを狙い、縛呪の本体である仮面を土門に装着。土門の記憶や意識を破壊し、死体にして身体を乗っ取ろうとした。命は呪のことを、「プログラム(土門)を破壊するコンピュータウィルス(縛呪)」と称しており、一度は土門の身体の主導権を完全に掌握し、麗側のコーナーに歩み寄ることで土門を敗北させようとしたが、土門の精神世界で記憶の破壊を行っている際に彼の内部に眠っていた烈火を初めとする仲間達の記憶、延いては強い精神力を目覚めさせてしまったため、記憶の破壊に失敗し、半壊。そのまま意識を取り戻した土門の一撃によって破壊された。 戒(カイ) 声 - 大塚明夫 / - / 中山真吾 十神衆の一人。ドレッドヘアといかつい顔つきが特徴の、生粋の武人。魔導具「氷魔閻」を使う。元は己の流派を持ち、流浪の他流破りをしていたが、ある時出会った巡狂座に敗れ氷紋剣を習う。その時自らを上回るという兄弟子・水鏡の存在を再三突きつけられ、彼が7年をかけて習得した技術をわずか1年で習得するなど打倒水鏡に異常なほどの執念を燃やすようになった。決勝では水鏡の姉の敵だと名乗って水鏡に戦いを仕掛け、やや有利に戦闘を進めるも、水鏡の捨て身の一撃によりお互いが倒れたため、ルールが「先に立ち上がった者が勝ち」となる中、致命傷を負っているにも関わらず「打倒水鏡」の執念から半ば本能的に立ち上がり勝利した。ついに悲願を達成した事への喜びを嚙み締めた後、美冬を殺したのは自身ではなく、彼らの師・巡狂座であることを告げ、「氷魔閻」を自らに突き立て自害。 当初は水鏡への勝利に対しては異常な執念を持っていたが、戦闘後には水鏡との間に奇妙な友情さえ芽生えており、ごく短い付き合いでありながらも彼の存在は後に水鏡の心を大きく変えた。水鏡を超えるという一心しかなかった彼だったが、根は優しい心の持ち主で、紅麗に対しては忠義に厚く、紅麗も彼の死を悼んでいた。巡狂座の意図も心の中では分かっていたようである。また、火影のメンバーも彼を立派な戦士と高く評価していた。 TVアニメ版では、自身を「水鏡の兄弟子」、「巡狂座が水鏡の才能を見出して以降、スペアとして扱われるようになった」と語っている。 命(みこと) 声 - 本多知恵子 / - / 水口まつり / 野田順子(ゲーム版) 十神衆の一人。くノ一衣装を身に纏った妖艶な女で、麗の中では作戦参謀の立ち位置にいた。魔導具「毒魔針(どくましん)」「解毒丸(げどくがん)」人型魔導具「魅虚斗(ミコト)」「白髭(しらひげ)」「大飛出(おおとびで)」を使う。魔道具以外では短刀、トンファー、銃(アニメのみ)といった武器も使っていた。自分の目的のためなら嘘や騙し討ち等の卑怯な手を平気で使い、それでいて自分がもっとも大切なので、本作登場の女性の中で最低最悪の性格をしている。裏武闘殺陣では、決勝戦まで毒魔針を装着した魅虚斗の中に潜んでいた。毒魔針で毒に侵された相手が命乞いをする様を見て悦に浸り、死んでいく様を見るという最悪の趣味の持ち主。当初は風子を相手に優位に立つが毒魔針を逆手に取られ追い詰められていき敗北を認めた。にも関わらず勝利宣言直前で不意打ちで風子を破り無理やり勝利する。試合後はそのまま風子から逆襲され腕の骨をへし折られて痛めつけられた挙句、それまで行動に不満を感じていたジョーカーによって場外まで投げ飛ばされさらに重傷を負う。 試合後は麗を裏切って裏麗に入り、木蓮の恋人になる。木蓮以前の人間に愛されたことがなく、恋人の木蓮を本気で愛してしまい、自分でも知らないうちに心の内が変わっていた。封印の地では、魅虚斗を上回る性能を持つ白髭を用いて水鏡に挑むも一撃で戦意を削がれ敗北。SODOMでは最後の人型魔導具である大飛出を用いて一度は空海をダウンさせたが鬼となった空海の一撃に敗北。敗北後、木蓮の行動を邪魔したため彼に刺されてしまうが、恨み言一つ言わず、彼に抱かれながら安らかに目を閉じ、儚く共に散っていった。なお、アニメ版では毒魔針に犯されてしまいステージの外に落下し死亡する。 Jキーパー(ジェイキーパー) 十神衆の一人(偽)。餓紗喰を上回る巨体の持ち主。大理石を砕く「必殺皇剣」(魔導具かどうかは不明)の使い手。紅麗の命令により魔元紗を殺害する。その後、ドームに忍び込んできた最澄と小金井に襲い掛かるが、自らが単なる代理の十神衆であることを告げた本物の十神衆であるジョーカーの手により殺される。名前の通り「J(ジョーカー)」を隠すための存在(キーパー)に過ぎないことをジョーカーに告げられた。TVアニメ版には登場しない。 ジョーカー 声 - 真殿光昭 / - / 宮負潤 / 小野坂昌也(ゲーム版) 十神衆の一人。飄々とした自由な性格をしており、常に軽い口調で関西弁をしゃべる。「常に楽しいことをする」をモットーにしており、麗への加入もそのあたりが関連する。「楽しくなくなったら抜ける」と言いながらも音遠・雷覇と共に紅麗の元に最後までつかえていた。女の子には優しくするが、嫌いなタイプには冷たくなれるクールな一面もある。唯一、紅麗への対等な口のきき方を許されている存在であり、紅麗も彼の飄々とした気性に好感を持っている。時に火影と共に行動したり、スパイをしたりする。初登場時から裏武闘殺陣終了までの間はピエロと死神をかけあわせたような独特の衣装を着用していたが、最終的に火影の誰一人として誰なのかわからないくらいカジュアルな格好になった。どの格好をしていても帽子やマスクで顔の上半分が見えたことがない。重力を操る魔導具「帝釈廻天(たいしゃくかいてん)」を使用する。小金井をライバル視して好感を持っており、彼と裏武闘殺陣で戦うが、重力の特性を利用した剛金暗器の六の型「無」によって敗北した。 終始再戦を望んでいたが真剣勝負は叶わず、SODOMにて奇襲してきた門都から小金井を逃がした後、門都を圧倒するがトドメを刺す寸前の隙を突かれジョーカーも重傷を負ってしまう。最期は自ら作ったブラックホールで門都を道連れに引き込み消息不明となった。 TVアニメ版では決勝開始まで登場しなかった上に、小金井戦も少ししか戦わず試合放棄と、原作と存在感の差が大きく生じた。 PS2ゲームでは隠しコマンドを入力すことでプレイアブルキャラクターとして使用が可能となる。最強必殺技のブラックホールは使用すると自身もダメージを受ける。
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麗(うらら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 00:55 UTC 版)
狛一郎の弟子の一人で、命と倫太郎の姉貴分。光の術を得意とする。
※この「麗(うらら)」の解説は、「切法師」の解説の一部です。
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麗(れい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/08 03:42 UTC 版)
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「麗」の例文・使い方・用例・文例
- 美辞麗句に満ちたスピーチ
- 流麗な書体
- 壮麗な日没
- 華麗なドレス
- 華麗な文章
- 宮殿の壮麗さ
- まだ桜の花が綺麗だった
- その薪載せ台はとても壮麗なものだ。
- 彼女は往年の映画スターのように華麗に着飾っていた。
- 私は作者の文体の華麗さが好きだ。
- あなたの目はとても綺麗です。
- それを綺麗に使ってください。
- 作業場を綺麗にしておきなさい。
- 彼は容姿端麗だ。
- そこはとても広くて綺麗な公園でした。
- あなたはとても綺麗なので、私の目がくらみそうです。
- この綺麗な海に浸かっていたいです。
- 掃除の後はデッキブラシと洗剤で床を綺麗にすること
- 月が綺麗ですね。
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