鵜呑みにする

実用日本語表現辞典

鵜呑みにする

鵜呑みにする（うのみにする）とは、他人の言葉や情報をそのまま受け入れ、自分で考えずに信じてしまう行為を指す言葉である。この表現は、鵜が魚を見つけるとそのまま丸呑みにする様子から来ている。鵜呑みにする行為は、情報の真偽を確認せず、批判的思考を欠いてしまう可能性があるため、情報を受け取る際には注意が必要である。また、ネット上では、誤った情報や偏った視点の情報を鵜呑みにすると、誤解や混乱を招くことがある。そのため、情報を鵜呑みにせず、自分で考え、確認することが求められる。

（2023年9月16日更新）

鵜呑みにする

読み方：うのみにする


物事の意味を十分に理解しないまま、他人の意見などを受け入れることを意味する表現。「鵜呑みにしてはいけない」などのように用いる。

（2013年3月19日更新）