鴨子ケ原
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 17:03 UTC 版)
鴨子ケ原(かもこがはら)は、兵庫県神戸市東灘区の町名の一つで、昭和51年(1976年)に阪急神戸線以北の旧・住吉村域(住吉地区;現・住吉台除く)と旧・御影町域(御影地区)とを住居表示実施した際に、旧住吉村域西部付近に誕生した。元は住吉鴨子ケ原町と住吉町赤塚山・御影町西平野の各一部。昭和55年(1980年)には渦森台の一部が編入されている。平成17年国勢調査(2005年10月1日現在)における世帯数は1,458、人口3,639で内男性1,662人・女性1,977人[1]。1丁目から3丁目まであり、南部に1丁目、北東部に2丁目、北西部に3丁目が位置し、山手の高級住宅地という側面もある。特に2丁目の住宅地は風致地区特有の街区を形成しており神戸市随一の邸宅が建ち並ぶ。
灘区土山町 | 渦森台 | 渦森台 / 住吉山手 | ||
御影山手 | 住吉山手 | |||
鴨子ケ原 | ||||
御影山手 | 御影山手 | 御影山手 / 住吉山手 |
|
- ^ “神戸市東灘区内 校区一覧”. 神戸市・神戸市教育委員会. 2019年12月8日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “神戸市東灘区鴨子ケ原2丁目の地価と土地 - まちっか”. machikka.com. 2021年4月30日閲覧。
- ^ 神戸市学会、2007年
- 1 鴨子ケ原とは
- 2 鴨子ケ原の概要
- 鴨子ケ原のページへのリンク