鳥居龍蔵とは? わかりやすく解説

とりい‐りゅうぞう〔とりゐリユウザウ〕【鳥居竜蔵】

読み方:とりいりゅうぞう

1870〜1953]考古学者人類学者徳島生まれ国学院大学上智大学北京燕京大学教授歴任国内のほか、東アジアのほぼ全域研究調査し、考古学民族学人類学多く業績残した


鳥居龍蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 14:49 UTC 版)

鳥居 龍蔵(とりい りゅうぞう、1870年5月4日明治3年4月4日) - 1953年昭和28年)1月14日)は、日本人類学者民族学者考古学者


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  4. ^ 斎藤忠『鳥居龍蔵の業績』[要文献特定詳細情報][要検証][要ページ番号]
  5. ^ 原田淑人 著「鳥居博士の思い出」、徳島県立鳥居記念博物館 編『鳥居龍蔵博士の思い出』(pdf)徳島県立鳥居記念博物館、1970年3月20日、6頁。 オリジナルの2020年9月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200921092955/http://www.torii-museum.tokushima-ec.ed.jp/powering-up2/omoide.pdf 
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  12. ^ 星ヶ塔黒曜石原産地遺跡 文化遺産オンライン
  13. ^ a b c d 「この本おもしろかったよ!」『ある老学徒の手記』 朔北社出版部
  14. ^ 長野県史 考古資料編4 P2
  15. ^ a b 鳥居龍蔵著「ある老学徒の手記」/人類学の先駆者、飽くなき探究心 - 徳島新聞 2022年7月20日
  16. ^ 天声人語朝日新聞1953年1月18日付朝刊(東京本社版)、1頁
  17. ^ a b 斎藤忠『鳥居龍蔵の業績』[要文献特定詳細情報][要ページ番号]
  18. ^ 鳥居龍蔵『ある老学徒の手記』
  19. ^ 『鳥居龍蔵研究』第1号
  20. ^ 『人類学及人種学上より見たる北東亜細亜』
  21. ^ 『鳥居龍蔵全集』12巻、pp538。
  22. ^ 『鳥居龍蔵全集』12巻、pp238。
  23. ^ 山路勝彦『近代日本の海外学術調査』pp47
  24. ^ 中薗英助『鳥居龍蔵伝―アジアを踏破した人類学者』
  25. ^ 『満蒙を再び探る』
  26. ^ 斎藤忠『鳥居龍蔵の業績』[要文献特定詳細情報][要ページ番号]
  27. ^ 山路勝彦『近代日本の海外学術調査』pp51
  28. ^ 国立民族学博物館『鳥居龍蔵の見たアジア』佐々木高明
  29. ^ 賀喜格図, 包、Hexigetu, B. a. O.「下田歌子と内蒙古の近代女子教育について : 内蒙古カラチン右旗毓正女学堂の設立を中心に」。 
  30. ^ 名誉市民・市民栄誉賞”. 鳴門市. 2016年11月5日閲覧。


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鳥居龍蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:18 UTC 版)

義経=ジンギスカン説」の記事における「鳥居龍蔵」の解説

鳥居龍蔵は事あるごとに義経=ジンギスカン説否定している。明治38年2月1日読売新聞の「亜爾泰(アルタイ山頭神鏡」と云う記事の内容で、バイカル湖辺アルクスク約50里のアラールス・スカヤステープの1小村にあるラマ教の廟から、1枚神鏡発見され高砂の尾上、爺と姥、鶴亀の紋、「正三位藤原秀衡朝臣謹製」の文字があった。これが、源義経想起し、義経成吉思汗説も事実無根ではないのではないかという記事載せていたが、鳥居2月4日の同新聞反論し、鏡に『正三位藤原秀衡朝臣謹製』と記すのは江戸時代盛んに行われ、それがアイヌ仲介者として北交貿易によって大陸入り、それがたまたまその地に収まったに過ぎない論説した。

※この「鳥居龍蔵」の解説は、「義経=ジンギスカン説」の解説の一部です。
「鳥居龍蔵」を含む「義経=ジンギスカン説」の記事については、「義経=ジンギスカン説」の概要を参照ください。

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