鬼乕魚とは? わかりやすく解説

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おに‐おこぜ〔‐をこぜ〕【鬼×鰧/鬼虎魚】

読み方:おにおこぜ

カサゴ目オニオコゼ科海水魚全長20センチ。目が突出し、口は大きくて上を向き頭部凹凸激しい。うろこはない。背びれのとげの基部毒腺があり、刺されると痛い。本州中部以南分布し生息深度によって体色変化する鍋料理吸い物にして賞味古くから、山神供物とする風習がある。おこぜ。《 冬》


鬼虎魚

読み方:オニオコゼ(oniokoze)

オコゼ異称


オニオコゼ

(鬼乕魚 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/09 15:00 UTC 版)

オニオコゼ(鬼鰧、鬼虎魚、学名Inimicus japonicus)は、カサゴ目フサカサゴ科[1](あるいはオニオコゼ科[2][3])に属する魚類の一種。単にオコゼとも呼ばれる[2]


  1. ^ 『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.321-325
  2. ^ a b c d e f g 『日本の海水魚』 pp.210-213
  3. ^ a b Inimicus japonicus”. FishBase. 2014年5月13日閲覧。
  4. ^ 全身オレンジ色のオニオコゼが来館者の人気者に 鳥取市の水族館「とっとり賀露かにっこ館」”. 日刊スポーツ (2022年8月6日). 2022年8月6日閲覧。
  5. ^ 南方全集


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