髙藤直寿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/28 07:38 UTC 版)
髙藤 直寿（たかとう なおひさ、1993年5月30日 - ）は、日本の柔道家。栃木県下野市出身。組み手は左組み。得意技は小内刈、巴投げ、肩車[4][5][6]。 2021年開催の東京オリンピック柔道男子60kg級金メダリスト。
- ^ リオオリンピック2016 プロフィール 2016年8月23日
- ^ a b 柔道の高藤直寿が結婚、11月パパ 日刊スポーツ 2014年7月28日
- ^ World ranking list
- ^ a b c d e f g h i [柔道全日本強化選手名鑑 2022」近代柔道 ベースボールマガジン社、2022年4月号
- ^ “高藤 リオ金１号へ ハイブリッド投げ「背負い肩車」決める！”. スポニチ Sponichi Annex (2016年7月7日). 2020年11月8日閲覧。
- ^ “必見の技・RIO2016 柔道男子・高藤 「背中で感じる」肩車 改良重ね宝刀復活”. 毎日新聞 (2016年4月26日). 2020年11月1日閲覧。
- ^ 高藤 60キロ級日本勢16年ぶり世界一「スペシャル」出た！ スポニチ Sponichi Annex 2013年8月28日
- ^ 海老沼選手と高藤選手、地元野木町で柔道初稽古 47NEWS 2014年1月3日
- ^ 浜田が２連覇、遠藤、高藤も優勝／柔道 サンケイスポーツ 2011年11月4日
- ^ 新鋭高藤、はつらつ＝柔道グランドスラム東京 時事通信 2011年12月12日
- ^ 東海大学体育会柔道部 | 男子部員
- ^ 高藤、西山が優勝＝柔道グランドスラム 時事通信 2012年5月27日
- ^ 高藤初Ｖ！リオ期待の星／柔道 日刊スポーツ 2012年12月1日
- ^ 期待の１９歳高藤がオール一本勝ちでＶ デイリースポーツ 2013年2月11日
- ^ 世界柔道代表１８人を発表…過去の内容を重視で 読売新聞 2013年5月12日
- ^ 遠藤ら３人が優勝＝柔道マスターズ 時事通信 2013年5月26日
- ^ 20歳の高藤が初出場Ｖ／柔道 日刊スポーツ 2013年8月27日
- ^ 男子軽量級に新星＝初制覇の20歳高藤－世界柔道 時事通信 2013年8月27日
- ^ 「リオデジャネイロ世界選手権2013」近代柔道 ベースボールマガジン社、2013年10月号
- ^ 【柔道】高藤、２連覇！日本勢が全階級制覇 スポーツ報知 2013年11月29日
- ^ ECCO Team Challenge, Tyumen 2014
- ^ 高藤、海老沼、大野を選出＝世界選手権代表－全柔連 時事通信 2014年4月6日
- ^ 高藤、松本ら優勝＝柔道グランプリ 時事通信 2014年6月22日
- ^ 近藤が初出場でＶ 世界柔道開幕、高藤は２連覇逃す 日本経済新聞 2014年8月25日
- ^ リードしていると思い込み… 地元有利の判定に泣く 高藤、屈辱の銅メダル MSN産経ニュース 2014年8月25日
- ^ 井上監督、判定に疑問…地元有利？高藤の技２度も格下げ スポーツニッポン 2014年8月25日
- ^ 高藤“疑惑”判定に泣いた銅「こんなひどいジャッジあるのか」 スポーツニッポン 2014年8月25日
- ^ 「チェリャビンスク世界選手権2014」近代柔道 ベースボールマガジン社、2014年10月号
- ^ 【柔道】高藤、規律違反で強化ランク降格 世界選手権中に遅刻繰り返す スポーツ報知 2014年9月14日
- ^ a b 【柔道】高藤“パパの自覚”一本勝ち！１５日に長男誕生 スポーツニッポン 2014年10月25日
- ^ 高藤、GS東京大会代表落ち…康生監督「規則破った罰」 スポーツニッポン 2014年11月10日
- ^ 高市、志々目が優勝 女子の中村は準Ｖ ドイツＧＰ スポーツニッポン 2015年2月21日
- ^ 高藤、まさかの初戦敗退「またゼロからやり直す」／柔道 サンケイスポーツ 2015年4月6日
- ^ 【柔道】山下強化委員長、異例の公開代表選考会議「無事決まってホッとした」 スポーツ報知 2015年4月6日
- ^ 柔道ワールドマスターズ 高藤と田代が優勝 NHK 2015年5月24日
- ^ 高藤と秋本が優勝＝柔道グランドスラム 時事通信 2015年10月18日
- ^ Paris Grand Slam 2015, France - DAY 1
- ^ 東海大が2連覇 女子は帝京大が3年ぶりＶ 全日本学生体重別団体 時事通信 2015年10月25日
- ^ 日本勢、男女５階級を全て制す…柔道GS第1日 読売新聞 2015年12月4日
- ^ 高藤復活Ｖ「普通にやれば負ける相手はいない」 日刊スポーツ 2015年12月5日
- ^ 優勝選手インタビュー 男子60kg級 高藤直寿
- ^ 柔道五輪代表に近藤亜美、松本薫、大野将平ら発表 日刊スポーツ 2016年4月3日
- ^ 【リオ五輪代表会見コメント集】田知本「チャンピオンになって帰ってきたい」 サンケイスポーツ 2016年4月4日
- ^ 近藤と中村が優勝＝松本、高藤は初戦敗退－柔道マスターズ 時事通信 2016年5月28日
- ^ 高藤、金メダル獲得宣言「自分が取れば8年ぶり。話題になるし最高」 サンケイスポーツ 2016年6月8日
- ^ 【五輪柔道】60キロ級、高藤が「銅」、サファロフに優勢勝ち
- ^ 高藤、後輩・永山に一本負けで苦笑い「今回はふわふわしていた」／柔道」／柔道 サンケイスポーツ 2016年12月2日
- ^ 高藤・阿部・橋本が優勝 柔道GSパリ大会 日本経済新聞 2017年2月12日
- ^ 高藤、リオ因縁の相手に雪辱／柔道 サンケイスポーツ 2017年2月12日
- ^ 平成29年全日本選抜柔道体重別選手権大会
- ^ 柔道世界選手権代表 19歳の阿部が初出場へ NHK 2017年4月2日
- ^ 高藤、芳田らが優勝 アジア選手権／柔道 サンケイスポーツ 2017年5月26日
- ^ 高藤直寿、異種合同トレ「いろいろヒント探りたい」 - 柔道 日刊スポーツ 2017年6月27日
- ^ 有言実行！高藤、リオの屈辱晴らし3大会ぶりV／柔道 サンケイスポーツ 2017年8月29日
- ^ 【世界柔道】男子60キロ級で復活金！高藤“やんちゃ男”が夢のため一変 東京スポーツ 2017年8月29日
- ^ 阿部一、高藤が世界選手権代表＝日本、全7階級制す－柔道ＧＳ東京 時事通信 2017年12月2日
- ^ Grand Slam Tokyo 2017
- ^ Which World Ranking Leaders take 50,000 dollars?
- ^ 高藤直寿「出られたらいいな」全日本選手権へ意欲 - 柔道 日刊スポーツ 2018年2月22日
- ^ 【柔道】高藤直寿が66キロ級で優勝 欧州オープン 産経新聞 2017年10月22日
- ^ 柔道世界代表12人発表…全日本後に全員を決定 読売新聞 2018年4月8日
- ^ 柔道60キロ級・高藤直寿、73キロ級・橋本壮市が全日本選手権出場 デイリースポーツ 2018年3月23日
- ^ 身長160センチで柔道全日本選手権へ 60キロ級王者・高藤直寿の無差別級挑戦 デイリースポーツ 2018年4月20日
- ^ 60キロ級で全日本挑戦の高藤直寿は初戦敗退「勘違いで終わった」 デイリースポーツ 2018年4月29日
- ^ 高藤・志々目がともに優勝 柔道ＧＰ大会 日本経済新聞 2018年7月28日
- ^ Unbeatable Takato on track for third world title
- ^ 【柔道】男子60キロ級「王者」の高藤が世界ランク1位の永山を下し、東京五輪争いをリード 産経新聞 2018年9月21日
- ^ World Judo Championships 2018
- ^ 高藤、初戦で姿消す＝柔道グランドスラム大阪 時事通信 2018年11月23日
- ^ 高藤直寿まさかの初戦敗退、世界選手権代表内定逃す 日刊スポーツ 2018年11月23日
- ^ 高藤直寿、近藤亜美ら4階級でV GSパリ大会／柔道 サンケイスポーツ 2019年2月10日
- ^ 高藤直寿が腰部の筋膜炎で全日本欠場 代表は有力視 - 柔道 日刊スポーツ 2019年4月1日
- ^ 世界選手権の代表に大野将、阿部一ら／柔道 サンケイスポーツ 2019年4月7日
- ^ 高藤、古賀が優勝＝柔道グランプリ大会 時事通信 2019年7月6日
- ^ 高藤直寿「外国選手レベル低い」世界V3へ最大ライバルは“宿敵”永山 デイリースポーツ 2019年7月9日
- ^ 高藤、世界選手権V3ならず 準々決勝で一本負け／柔道 サンケイスポーツ 2019年8月25日
- ^ 高藤、鼻骨折か／柔道 サンケイスポーツ 2019年8月26日
- ^ 高藤感涙 先輩としての執念「努力無駄じゃなかった」永山に勝った!! スポーツニッポン 2019年11月23日
- ^ 柔道グランドスラム大阪2019
- ^ 【柔道GS】高藤直寿 男子60キロ級V「今が本当に一番強い」 東京スポーツ 2020年2月22日
- ^ Judo Grand-Slam Duesseldorf 2020
- ^ 柔道東京五輪代表、新たに12選手 全柔連強化委で決定 産経新聞 2020年2月27日
- ^ 東京五輪 柔道 大野や阿部詩など男女合わせて12人代表内定 NHK 2020年2月27日
- ^ 高藤、永山との直接対決制し評価…3分の2以上で内定 スポーツ報知 2020年2月27日
- ^ 柔道五輪代表・談話 時事通信 2020年2月27日
- ^ 柔道、代表再選考の可能性 全階級決定後に議論…選手からは「アンフェア」の声 スポーツ報知 2020年3月25日
- ^ 大野将平、阿部詩ら男女13人の東京五輪代表権維持／柔道 サンケイスポーツ 2020年5月15日
- ^ 「監督、コーチが闘う自信持っている」柔道五輪代表維持へ 産経新聞 2020年5月15日
- ^ 全柔連、五輪代表13選手の維持を正式決定 全理事＆監事の承認得る スポーツニッポン 2020年5月26日
- ^ 東京五輪代表権維持に高藤「気合入れる」向「恩返ししたい」／柔道 サンケイスポーツ 2020年5月26日
- ^ 五輪代表の高藤が優勝 柔道 時事通信 2021年4月6日
- ^ 柔道高藤直寿が金メダル！日本勢金1号 決勝も延長戦制した 日刊スポーツ 2020年7月24日
- ^ 柔道高藤直寿「世界一強いパパ」証明、激闘合計30分５秒 執念の金メダル - 柔道 - 東京オリンピック2020 日刊スポーツ 2020年7月24日
- ^ Olympic Games Tokyo 2020
- ^ 閉会式スタート 競泳・大橋、柔道・高藤が日本国旗を持って入場 サンケイスポーツ 2020年8月8日
- ^ 『官報』第250号、令和3年11月4日
- ^ 柔道 全日本体重別 男子66キロ級 阿部一二三が3回目の優勝 NHK 2022年4月3日
- ^ 柔道 世界選手権 男子代表に阿部一二三など8人選出 NHK 2022年4月3日
- ^ 2022年全日本選抜柔道体重別選手権大会
- ^ 柔道全日本選手権に60キロ級高藤直寿と73キロ級大野将平の東京五輪金メダリストがエントリー サンケイスポーツ 2022年3月25日
- ^ 最軽量級の高藤直寿は初戦敗退「悔しい」90キロ級田中大勝に一本負けも挑戦継続を明言 日刊スポーツ 2022年4月29日
- ^ 高藤が4度目優勝、角田連覇 渡名喜は準々決勝敗退―世界柔道 時事通信 2022年10月6日
- ^ 高藤直寿、男子60キロ級で山下泰裕に並ぶ4度目の世界一…世界柔道開幕 スポーツ報知 2022年10月6日
- ^ “男子６０キロ級・高藤直寿 日本男子最多タイ４度目Ｖ 真骨頂の引き出しの多さ披露”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2022年10月7日) 2023年3月2日閲覧。
- ^ 阿部一二三、高藤直寿がGS欠場 世界王者、試合間隔短く／柔道 サンケイスポーツ 2022年11月18日
- ^ 23年世界柔道、日本代表が決定 阿部一二三、斉藤立、高藤直寿、素根輝らを新たに選出 スポーツ報知 2022年12月25日
- ^ 角田3連覇、古賀3位＝高藤は5位―世界柔道 時事通信 2023年5月8日
- ^ World Judo Championships - Doha 2023 Individuals 2023
- ^ 永山竜樹が柔道マスターズV パリ五輪代表争いで東京五輪王者の高藤直寿を猛追…男子60キロ級 スポーツ報知 2023年8月5日
- ^ Hungary Masters 2023
- ^ 永山、高藤破りV 高市は63キロ級制す―柔道GS東京 サンケイスポーツ 2023年12月3日
- ^ 柔道パリ五輪代表に男子60キロ級・永山、女子63キロ級・高市、同78キロ級・高山を選出 持ち越し1 スポーツニッポン 2023年12月3日
- ^ グランドスラム東京2023
- ^ 柔道リオの新星・高藤はナイナイ岡村似 日刊スポーツ 2013年5月11日
- ^ “ナイナイ岡村似 高藤 60キロ級日本勢16年ぶり世界一「スペシャル」出た！”. スポニチ Sponichi Annex (2013年8月28日). 2023年2月2日閲覧。
- ^ 「全日本男子強化合宿」近代柔道 ベースボールマガジン社、2014年9月号
- ^ "高藤直寿がスーパーダディアワード受賞 東京五輪金で「強い世界一の父親」実現". スポーツ報知. 報知新聞社. 17 December 2021. 2022年2月8日閲覧。
- ^ 高藤 リオ五輪は家族同伴「息子にはメダルをかけてあげたい」 スポーツニッポン 2016年4月23日
- ^ 柔道男子60キロ級・高藤 「息子に活躍する姿テレビで見せる」 東京スポーツ
- ^ 世界一を目指す高藤をサポート“最強相棒”伊丹さん 日刊スポーツ 2017年9月30日
- ^ “ゴールドポストプロジェクト”. 首相官邸 オリンピック・パラリンピックレガシー推進室. 2022年6月9日閲覧。
- ^ 世界柔道で43年ぶり連覇。高藤直寿、リオ五輪後の戦い
- ^ 「第60回全国高等学校柔道大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2011年9月号、13頁
- ^ 「新ルールを考える」近代柔道 ベースボールマガジン社、2013年2月号
- ^ 高藤が新技「直車」で男子60キロ級2連覇！ 東京スポーツ
- ^ 「金メダリスト・インタビュー 高藤直寿」近代柔道 ベースボールマガジン社、2013年11月号
- ^ 柔道・高藤直寿、「高藤スペシャルに完成はない」
- ^ 相手に応じ融通むげ、光る勝負勘 柔道・高藤直寿 日本経済新聞 2016年1月30日
[続きの解説]
「髙藤直寿」の続きの解説一覧
- 髙藤直寿のページへのリンク
