高岡御車山祭
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高岡御車山祭(たかおかみくるまやままつり)は、毎年5月1日に行われる富山県高岡市の高岡関野神社の春季例祭。富山県内で最も古く、歴史のある山車(曳山)祭りで、御車山(みくるまやま)と呼ばれる7基の山車が優雅な囃子とともに高岡の旧市街を巡行する。4月30日には宵祭りが行われる。国の重要有形民俗文化財(御車山7基)と重要無形民俗文化財の両文化財に指定されている。また、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。
- ^ a b 『富山新聞』2021年4月30日付16面より。
- ^ 指定当時は「重要民俗資料」。1975年(昭和50年)の文化財保護法改正により「重要有形民俗文化財」となる。
- ^ 『山・鉾・屋台 無形文化遺産 18府県の祭り33件一括 ユネスコ補助機関勧告 県内から3件』北日本新聞 2016年11月1日1面
- ^ 『高岡御車山 魚津たてもん 城端曳山 無形文化遺産に登録、山 鉾 屋台 18府県33件一括 ユネスコ委』北日本新聞 2016年12月2日1面
- ^ 『高岡御車山祭 中止 感染対策 伏木けんか山も』北日本新聞 2020年4月4日1面
- ^ 『高岡御車山祭中止 2年連続』北日本新聞 2021年1月26日1面
- ^ 『北日本新聞』2021年5月2日付22面『高岡御車山祭代替事業 小馬出町の山車巡行 2年ぶり 華やぐ街』より。
- ^ 『二上射水神社で築山行事 伝統の神事 厳かに』北日本新聞 2019年4月24日23面
- ^ a b 『築山行事取りやめ 二上射水神社 高岡』北日本新聞 2020年4月9日23面
- ^ 『御車山交流館が開館 高岡・通町』北日本新聞 2009年12月27日
- ^ 『伝統の神事 映像で残す 高岡御車山祭 山町の二番町 遷宮の儀 神体移す様子収める』北日本新聞 2022年12月23日20面
- ^ 『遷宮の儀 祭神を山車に 高岡御車山祭控え二番町』北日本新聞 2023年5月1日20面
- ^ 『市内3ヵ所に高札 御車山祭を告知』北日本新聞 2019年4月2日21面
- ^ 『御車山祭へ高札 奉曳は中止』北日本新聞 2021年4月2日21面
- ^ 『走り切り感動共有 伝統芸能花を添え 絢爛豪華な山車登場 高岡山町筋』北日本新聞 2015年11月2日40面
- ^ 『"技術の粋御車山紹介" 高岡で全国工芸品フェスタ 半世紀ぶりに町外展示』北日本新聞 2015年11月4日22面
- ^ 『高岡御車山会館 保存会合意14年度完成へ』北日本新聞 2011年7月2日1面
- ^ 『豪華な山車通年展示へ 高岡御車山会館 工事安全祈願祭』北日本新聞 2011年10月8日19面
- ^ 『高岡御車山会館オープン 400年の伝統文化通年発信』北日本新聞 2015年4月26日1面
- ^ 『平成の御車山「本座」は利長と永姫 高岡デザインの方向決定』北日本新聞 2012年4月19日1面
- ^ “平成の御車山、来月30日お披露目 高岡の伝統工芸集約”. 北國新聞. (2018年3月27日) 2018年5月5日閲覧。
- ^ “平成の御車山完成 輝く装飾美しく”. 毎日新聞. (2018年5月1日) 2018年5月5日閲覧。
- ^ a b 『平成の御車山お披露目 高岡』北日本新聞 2018年5月1日1面
- ^ 北日本新聞 2014年8月2日30面
- ^ 『黄金の鳳凰お披露目 平成の御車山制作実行委員会 2100枚の金箔施す』北日本新聞 2015年3月28日33面
- ^ 『井波彫刻でからくり人形 高岡・平成の御車山に載せます』北日本新聞 2015年8月7日28面
- ^ 『高岡と井波の技光る 17年度末完成平成の御車山 きょうから高岡御車山会館 高欄・後屛・標旗を展示』北日本新聞 2016年3月30日20面
- ^ 『路面電車EX 2013 vol.02』(イカロス出版)2013年(平成25年)11月20日発行 88P
- ^ “高岡の華、御車山巡行 無電柱化ですっきりの山町筋に7基”. 北國新聞. (2012年5月2日). オリジナルの2012年5月2日時点におけるアーカイブ。 2013年7月8日閲覧。
- ^ [1][リンク切れ] 北國新聞web 2012年1月26日
- ^ [2][リンク切れ] 北日本新聞webun 2011年9月27日
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