高岡槍太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/23 19:08 UTC 版)
高岡 槍太郎（たかおか やりたろう[1]、嘉永3年（1850年） - 没年不明）は、江戸時代末期の旗本、幕臣[1]。高岡又三郎の子。慶応2年（1866年）、京都に出張し徳川慶喜を警護[1]。慶応4年（1868年）、彰義隊に加入するも頭取の渋沢成一郎らとともに脱退して同志らと振武軍を結成し、武蔵国高麗郡飯能村周辺で新政府軍と交戦（飯能戦争）[2]。その後、榎本武揚の率いる旧幕府艦隊に合流して、再結成された彰義隊に加わり箱館戦争に参戦した[2]。後に高岡義雄を名乗る[2]。倉太郎とも表記される[3][注 1]。
注釈
出典
- ^ a b c 大藏 2020、38-39頁
- ^ a b c d e f 大藏 2020、41頁
- ^ 菊地 2010、224頁
- ^ 菊地 2010、219頁
- ^ a b c d 高岡 1968a、43頁
- ^ a b c d e 高岡 1968b、261頁
- ^ 高岡 1968b、250頁
- ^ a b c 高岡 1968b、251頁
- ^ a b 高岡 1968b、252頁
- ^ 飯能市郷土館 2012、40頁
- ^ 飯能市郷土館 2011、28-32頁
- ^ 飯能市郷土館 2011、31頁
- ^ 飯能市郷土館 2012、41-42頁
- ^ 飯能市郷土館 2011、41頁
- ^ 菊地 2010、229頁
- ^ 高岡 1968b、253頁
- ^ 高岡 1968b、250頁
- ^ a b c 樋口 2004、51頁
- ^ 樋口 2004、50頁
- ^ 高岡 1968a、44頁
- ^ a b c 相川 2011、412-413頁
[続きの解説]
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- 2 高岡槍太郎の概要
- 3 脚注
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