高原山水源の森とは? わかりやすく解説

高原山水源の森

高原山水源の森

高原山水源の森
 
1.森林状況  

面積:492ha
標高600〜1,795m 森林種類人工林70% 天然林30%
主な樹種スギヒノキブナミズナラ針葉樹70% 広葉樹30%)
林齢47年
制限指定:  
水源かん養保安林 昭和27年  
自然環境保全地域 平成4年
2.水源状況   

種類湧き水ダム貯水東荒川ダム)  
利用状況農業用水126ha、発電用供給  
水源流量65,000m3/日  
3.地域概況    

栃木県北西部にそびえる日光連山高原山西南斜面にあり、関東平野流れ那珂川源流一つ、東荒川水源となっていているのが高原山水源の森です。広葉樹を主とした天然林と、整備され人工林によって構成されは、野生動植物宝庫となってます。
   水源かん養機能高めると同時に森林裸地化を避けるため、択伐主体とした施業実施する等、森林渓流が一体となった自然景観保持するための森林管理が行われています全国名水百選選ばれた「尚仁沢湧水」の求め各地から多くの人が訪れており、周辺キャンプ場県民の森での野外活動森林浴賑わいます      
所在地栃木県塩谷郡塩谷町大字上寺島の目境1614 他
4.アクセス    
列車JR宇都宮線矢板駅下車タクシー30分で    
車:JR宇都宮線矢板駅」より30分、または東北自動車道矢板IC」から40
問い合わせ先塩谷町役場産業課 0287-45-1111    

高原山水源の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/12 15:26 UTC 版)

荒川 (栃木県)」の記事における「高原山水源の森」の解説

高原山西南周辺広がる森林で、高原山水源の森として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類高原山 492 600〜1,795 70 30 スギ・ヒノキ・ミズナラ・ブナ 水源かん養保安林自然環境保全地域 湧水源、ダム貯水東荒川ダム尚仁沢湧水水源林でもあり、計画的な森林管理行い、自然豊かなとなっていて、周辺キャンプ場県民の森での野外活動森林浴賑わっている。 所在地栃木県塩谷郡塩谷町大字上寺島の目境1614(データ指定1995年平成7年7月

※この「高原山水源の森」の解説は、「荒川 (栃木県)」の解説の一部です。
「高原山水源の森」を含む「荒川 (栃木県)」の記事については、「荒川 (栃木県)」の概要を参照ください。

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