養老孟司
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養老 孟司(ようろう たけし[1]、1937年11月11日 - )は、日本の医学者、解剖学者[1]。東京大学名誉教授。医学博士。ニュース時事能力検定協会名誉会長。神奈川県鎌倉市出身[2]。
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- ^ a b 養老孟司のプロフィール 首相官邸
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- ^ “人文学部客員教員 養老孟司の共著『ねこバカ いぬバカ』が出版”. 京都精華大学. 2017年6月14日閲覧。
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- ^ 視点・論点「ゾウムシの話」2013年07月26日 (金)(2013年8月4日時点のアーカイブ)
- ^ 東南アジアで「普通種」のクチブトゾウムシばかりを集める理由 2007年10月17日(養老孟司先生のタケシくん虫日記)
- ^ 日経BP EPSON Online Magazine 養老孟司のデジタル昆虫図鑑(2005年3月27日時点のアーカイブ)
- ^ 【編集委員・鵜飼哲夫のああ言えばこう聞く】解剖学 者養老孟司さん/虫は異質だから好き『読売新聞』夕刊2019年2月12日9面
- ^ a b 大人になった虫捕り少年 虫はわけが分からないから魅力〜養老孟司さん編(3)(2009年2月2日時点のアーカイブ)yomiuri online「新おとな総研」
- ^ “養老孟司さん「虫塚」建立、鎌倉虫の日に記念法要”. 『京都新聞』. (2015年6月4日). オリジナルの2016年2月20日時点におけるアーカイブ。 2016年2月18日閲覧。
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- ^ a b 養老孟司『運のつき 死からはじめる逆向き人生論』マガジンハウス、2004年3月1日
- ^ 養老孟司『死の壁』新潮新書、2004年4月 ISBN 978-4106100611[要ページ番号]
- ^ 『養老孟司の“逆さメガネ”』PHP新書、2003年8月。[要ページ番号]
- ^ 『朝日新聞』朝刊、2003年12月18日付け
- ^ “布施英利(@fusehideto)|Twitter”. 布施英利. 2017年6月14日閲覧。
- ^ “医師が警鐘「がんは治る病気なのに、日本人は…」検診を受けない“意味不明”な理由”. 幻冬舎ゴールドオンライン (2021年11月23日). 2021年11月28日閲覧。
- ^ “「人生100年じゃ足りない」養老先生、元気の秘訣”. 日経BP (日本経済新聞社). (2020年4月1日) 2021年5月22日閲覧。
- ^ “変な国・日本の禁煙原理主義”. 愛煙家通信 (喫煙文化研究会) 2021年5月22日閲覧。
- ^ 「変な国・日本の禁煙原理主義〜官が押し付ける健康増進。この国はおかしくなっている」『文藝春秋』、文藝春秋、2007年10月、p.316-p.325。
- ^ “養老孟司の超刺激発言 「たばこの害根拠なし」「禁煙運動はナチズム」”. J-CASTニュース. 2007年9月18日閲覧。
- ^ “禁煙運動という危うい社会実験 養老孟司”. 愛煙家通信 (喫煙文化研究会) 2021年5月22日閲覧。
- ^ 『養老先生と遊ぶ』新潮社〈新潮ムック〉、2005年3月。[要ページ番号]
- ^ 令和5年度地域文化功労者表彰被表彰者の決定
養老孟司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 18:09 UTC 版)
『バカの壁』の著者で知られ、東京大学名誉教授、医師、解剖学者の養老孟司は、月刊文藝春秋2007年(平成19年)10月号で山崎正和と対談した『変な国・日本の禁煙原理主義』で「『肺がんの原因がたばこである』と医学的に証明出来たらノーベル賞もの」「タバコの害、並びに受動喫煙の害は科学的に証明がされていない」「禁煙運動家がタバコの取り締まりに権力欲から中毒している」「人間の文化から中毒性を取り除くと、何も残らない」などと禁煙運動家を批判した。日本禁煙学会は「たばこが害だという根拠が無い、という根拠を示せ」と同年9月に公開質問状を出した。養老が所属する芸能事務所は「これまでも反対される方へ、反論のコメントを出すということはなく、質問状が手元に届いても見ずに捨ててしまうだろう」としている。
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