飛驒山脈とは? わかりやすく解説

ひだ‐さんみゃく【飛騨山脈】

読み方:ひださんみゃく

新潟長野・富山岐阜4県にわたり南北に走る山脈白馬岳立山槍ヶ岳乗鞍岳などの3000メートル級の山々連なり最高峰穂高岳の3190メートル北アルプス


飛騨山脈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 07:22 UTC 版)

飛驒山脈(ひださんみゃく)は、富山県新潟県岐阜県長野県に跨って連なる山脈である。通称では北アルプスの呼称で呼ばれている。木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)と共に日本アルプスと呼ばれることもある。


注釈

  1. ^ 1934年(昭和9年)12月4日に指定された[1]

学術研究

  1. ^ 長野県の学校集団登山の現状と安全管理ー山岳医の立場からー” (pdf). 2023年7月18日閲覧。
  2. ^ 学校集団登山”. 長野県山岳総合センター. 2023年7月18日閲覧。
  3. ^ 「長野県中学校集団登山動向調査」のまとめ” (pdf). 長野県山岳総合センター (2013年). 2023年7月18日閲覧。
  4. ^ 学校登山における生徒の意識に関する調査結果と考察” (pdf). 長野県山岳総合センター. 2023年7月18日閲覧。
  5. ^ 大賀淳子, 庄子和夫, 島田凉子「学校登山が生徒の自己効力感に及ぼす影響」『心身健康科学』第14巻第2号、日本心身健康科学会、2018年、77-89頁、CRID 1390845713015758208doi:10.11427/jhas.14.77ISSN 18826881NAID 400217238782023年10月10日閲覧 
  6. ^ 濱谷弘志「中学校での学校登山体験が生徒に及ぼす影響 : 長野県小谷中学校の学校登山を事例として」『北海道教育大学紀要. 教育科学編』第70巻第1号、北海道教育大学、2019年8月、371-376頁、CRID 1390576302826954624doi:10.32150/00006826ISSN 1344-2554NAID 1200067307292023年10月10日閲覧 

出典

  1. ^ 中部山岳国立公園区域の概要 環境省、2010年12月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e 18.観光”. 大町市. p. 116. 2023年6月11日閲覧。
  3. ^ a b 飯田肇. “日本の現存氷河の概要”. 国立登山研修所. 2023年6月11日閲覧。
  4. ^ a b c d 大町登山案内人組合創立100周年記念 北アルプスの百年 百瀬慎太郎と登山案内人たち”. 市立大町山岳博物館. 2023年6月11日閲覧。
  5. ^ 富山県#学校登山
  6. ^ 長野県#学校登山
  7. ^ 岐阜県#学校登山
  8. ^ 山岳部の指導者になろう” (pdf). jpnsport. 2023年7月18日閲覧。
  9. ^ a b c 原山智, 大藪圭一郎, 深山裕永 ほか「飛騨山脈東半部における前期更新世後半からの傾動・隆起運動」『第四紀研究』第42巻第3号、2003年、127-140頁、doi:10.4116/jaqua.42.1272019年11月13日閲覧 
  10. ^ a b 及川 輝樹「飛騨山脈の隆起と火成活動の時空的関連」『第四紀研究』第42巻第3号、2003年、141-156頁、doi:10.4116/jaqua.42.1412019年11月13日閲覧 
  11. ^ 田村 糸子、山崎 晴雄「北陸層群のテフロクロノロジー」『地質学雑誌』第110巻第7号、2004年、417-436頁、doi:10.5575/geosoc.110.4172019年11月13日閲覧 
  12. ^ 及川 輝樹「飛騨山脈北部における1 Ma頃の急激な隆起—北部フォッサマグナ西縁, 居谷里層の礫組成を指標として—」『地質学雑誌』第110巻第9号、2004年、528-535頁、doi:10.5575/geosoc.110.5282019年11月13日閲覧 
  13. ^ 原山智, 高橋正明, 宿輪隆太 ほか「黒部川沿いの高温泉と第四紀黒部川花崗岩」『地質学雑誌』第116巻Supplement、2010年、63-81頁、doi:10.5575/geosoc.116.S632019年11月13日閲覧 
  14. ^ 中嶋 健「日本海拡大以来の日本列島の堆積盆テクトニクス」『地質学雑誌』第124巻第9号、2018年、693-722頁、doi:10.5575/geosoc.2018.00492019年11月13日閲覧 
  15. ^ 原山ほか (2000年). “立山地域の地質”. 地質調査所. 2019年11月13日閲覧。



飛騨山脈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 06:39 UTC 版)

ネオグラシエーション」の記事における「飛騨山脈」の解説

日本アルプス1つである飛騨山脈南部槍・穂連峰周辺)では、4段階の氷河前進期(横尾期、涸沢期1、涸沢期2、涸沢期3)が示されている。だが、それらの4つ氷河前進期よりも新し氷河拡大期、つまり、ネオグラシエーション痕跡考えられるものが所々見られている。

※この「飛騨山脈」の解説は、「ネオグラシエーション」の解説の一部です。
「飛騨山脈」を含む「ネオグラシエーション」の記事については、「ネオグラシエーション」の概要を参照ください。

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