飛騨木曽川国定公園とは? わかりやすく解説

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ひだきそがわ‐こくていこうえん〔ひだきそがはコクテイコウヱン〕【飛騨木曽川国定公園】

読み方:ひだきそがわこくていこうえん

岐阜県愛知県またがり飛騨川木曽川中心とする国定公園下呂(げろ)温泉中山七里日本ライン犬山城明治村などがある。

飛騨木曽川国定公園の画像
飛騨木曽川国定公園の飛水峡

飛騨木曽川国定公園

写真:中山七里
中山七里
飛騨木曽川国定公園

岐阜県下呂(げろ)温泉から木曽川合流するまでの飛騨川と、深沢峡から飛騨川合流点経て愛知県犬山市までの木曽川中流域、それに入鹿(いるか)池を含む、渓谷美を中心とする河川公園である。

飛騨川北アルプス乗鞍岳南部発する急流で、公園区域内には高さ150m達す屏風岩を持つ中山七里甌穴おうけつ)群で知られる飛水(ひすい)峡、藤倉峡などの峡谷がある。

木曽川(そすい)峡などの景勝が多い。特に美濃太田から犬山に至る「日本ライン」は、断崖奇岩の間を激流乗って下る舟下り知られる支流可児(かに)川には巨大な花崗岩の岩塊が谷を埋め鬼岩が、荒川には五宝平(ごほうだいら)峡がある。区域南端犬山には犬山城モンキーセンターがあり、この地方一大行楽地である。



飛騨木曽川国定公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/15 07:57 UTC 版)

飛騨木曽川国定公園(ひだきそがわこくていこうえん)は、岐阜県下呂市から美濃加茂市にかけての飛騨川流域と岐阜県瑞浪市付近から愛知県犬山市付近にかけての木曽川中流域を中心とした国定公園である。1964年昭和39年)3月3日指定。飛騨川、木曽川の河川美が特色。2005年平成17年)度の公園利用者は422万7000人。




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