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ふうらい-ぼう ―ばう 3 【風来坊】
映画情報 |
風来坊
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1954 |
| 配給: |
| スタッフ | |
| 監督: | 福田晴一 フクダセイイチ |
| 製作: | 高木貢一 |
| 原作: | 山手樹一郎 ヤマテキイチロウ |
| 脚色: | 永江勇 ナガエイサム |
| 撮影: | 倉持友一 クラモチトモイチ |
| 音楽: | 池田正義 イケダマサヨシ |
| 美術: | 加藤喜昭 カトウヨシアキ |
| 録音: | 舟野鬼子雄 |
| 照明: | 一瀬与一郎 イチノセヨイチロウ |
| キャスト(役名) |
| 若杉英二 ワカスギエイジ (勘八) |
| 井川邦子 イガワクニコ (お菊) |
| 大津香澄 オオツカスミ (小染) |
| 青山宏 アオヤマヒロシ (政太郎) |
| 生方功 ウブカタイサオ (番頭太助) |
| 中田耕二 ナカダコウジ (板前直さん) |
| 鈴木房子 スズキフサコ (女中おしげ) |
| 光静江 (女中お光) |
| 寺島貢 テラシマミツグ (椿屋権兵衛) |
| 田中謙三 タナカケンゾウ (子分猫又) |
| 戸上城太郎 トガミジョウタロウ (金子新九郎) |
| 草島競子 クサジマキョウコ (おとよ) |
| 小宮山鉄朗 コミヤマテツロウ (巡礼) |
| 井上晴夫 イノウエハルオ (百姓) |
| 青山正雄 アオヤママサオ (女衒) |
| 永井広数 ナガイヒロカズ (子分) |
| ヤサカ俊夫 ヤサカトシオ (子分) |
| 小林立美 (子分) |
| 解説 |
| 山手樹一郎の原作を「遊侠夫婦笠」の永江勇が脚色し、福田晴一が監督し、倉持友一が撮影を担当している。山演者は「求婚三人娘」の若杉英二、「女の園」の井川邦子、「勢揃い 大江戸六人衆」の草島競子などのほか、大津香澄、青山宏などである。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 東海道平塚の旅篭桔梗屋の女主人お菊は早くから両親に死に別れ、小田原本陣に預けてある弟政太郎の成長だけを楽しみに女の細腕一本で今日迄やって来た。旅の風来坊勘八はそのまま桔梗屋に下男として居ついた。お菊は勘八が唯の風来坊でないと、好奇の眼で見守っていたが、土蔵の中で目のゴミを取って貰おうとして勘八に抱擁されて以来、忘れられぬ人となった。或る夜政太郎が見知らぬ女を連れて帰って来た。小田原の芸者小染である。駈落した政太郎は小染が土地の親分椿屋権兵衛から借りた百両の工面をつけに来たのを知って狂女の如く怒るお菊を、勘八は取りなした。だが権兵衛は用心棒金子新九郎を連れて乗りこんで来た。金を出そうとするお菊を止めた勘八は、「実は江戸で人を斬った兇状持ち」と隠していた素性を打明けると、権兵衛らを海岸へ促した。砂丘の上で何か宿命的な過去を背負っている様に構え合う二人。勘八は新九郎を倒したが、自分も肩に傷を負った。その時家督を弟夫婦に譲り勘八の後を追って、お菊が駈けつけて来た。勘八はつと岩蔭に身をかくしお菊をやり過すと、お菊が落していった櫛を拾い上げ、呟く様にお菊の名を呼んだ。 |
風来坊
| 原題: | Hallelujah I'm a Ben |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1933 |
| 配給: | ユ社支社 |
| スタッフ | |
| 監督: | Lewis Milestone ルイス・マイルストーン |
| 原作: | Ben Hecht ベン・ヘクト |
| 脚色: | S. N. Behrman S・N・ベールマン |
| 撮影: | Lucien Andriot ルシエン・アンドリオ |
| 音楽: | Richard Rodgers リチャード・ロジャース |
| Lorenz Hart ロレンツ・ハート | |
| 解説 |
| 「犯罪都市(1931)」「雨」に次ぐルイス・マイルストーン監督作品で「ジャズ・シンガー(1927)」「シンギング・フール」に主演したアル・ジョルソンが主演する。原作は「犯罪都市(1931)」「国際盗賊ホテル」のベン・ヘクトが書き下ろしたもので「農園のレベッカ」「脱走兵」のS・N・ベールマンが脚色に当たった。作詞作曲は「今晩愛して頂戴ナ」のリチャード・ロジャースとロレンツ・ハートの担任である。助演者は「若き血に燃ゆる頃」「戦く幻影」のマッジ・エヴァンス、「踊子夫人」「千万ドルの醜聞」のフランク・モーガン、「空中大曲芸団」のチェスター・コンクリン、「禁酒天国」のハリー・ラングドン、黒人俳優エドガー・コナー等である。なお撮影は「南海の却火」「陽炎の春」のルシエン・アンドリオの担当である。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| バンパーは生まれながらの放浪者だった。ニューヨークのセントラル・パークが彼の懐かしい住家だ。彼はいつも青空を仰いで唄う。彼は何ものにも束縛されない、自由の子だ。彼は黒ん坊のエイコーンを共に避寒に赴いていたフロリダから久しぶりで公園に帰って来た。ある晩、彼は身投げ女を救った。若い美しい女だが死を決して入水した激情のために、過去の記憶を一切忘れていた。そして救い主の親切なバンパーを慕うのだった。己が名さえ知らぬ女を彼はエンジェルと呼んだ。バンパーはエンジェルを愛しく思った。そこで彼女を馬車屋のサンディ爺さんの一室に置いてやった。そして彼女に不自由をさせまいためにバンパーは放浪の生活と絶縁して人間並みの仕事をしようと決心する。かくして彼は公園の仲間たちに別れを告げた。そしてニューヨークの市長ヘイスチングスの紹介でエイコーンと共にある銀行に就職した。バンパーは市長とは良い友達だった。かつて彼がヘイスチングスの危難を救って以来、二人は百年の知己のように打ち解けた。これまでも幾度かヘイスチングスはバンパーに職を与えようとした、金を与えようとした。その度にバンパーは断って、放浪者の自由を謳歌したのだった。そのバンパーが堅気の勤め人になったのだ。それは恋ゆえ、エンジェル故だった。堅苦しい几帳面な勤労もバンパーには苦にならない。それどころか彼は幸福に酔っている。それに引き換え、ヘイスチングスは侘びしかった。ふとした誤解から別れた許嫁ジューン・マーチャーは行方不明だ。誤解は晴れたが愛人は帰らない。市長ヘイスチングスは苦い酒に酔いしれて、憂鬱だ。バンパーはある晩酔った市長をそのアパートに送って行き、その侘びしい心境を聞いて気の毒に思った。が市長の許嫁、行方不明だというジューン・マーチャーの写真を見せられると、彼は心臓が凍る思いをした。それこそ彼のエンジェルの写真ではないか。バンパーは寂しく笑って、市長を彼女の許に案内してやった。愛人の顔を見た瞬間、彼女の記憶は蘇った。ジューンはヘイスチングスと相抱いて幸福だった。そのジューンは記憶喪失中の出来事を忘れてしまっている。バンパーはもはや彼女には見知らぬ放浪者に過ぎないのだ。バンパーは寂しく裏梯子を降りた。あくる朝、公園で目醒めたバンパーは朝の太陽に向かって朗らかに唄っていた。バンパーは再び放浪者の自分に返ったのである。 |
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風来坊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/28 11:49 UTC 版)
風来坊(ふうらいぼう)
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- 2 風来坊の概要
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