風伝峠とは? わかりやすく解説

風伝峠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 05:52 UTC 版)

風伝峠(ふうでんとうげ)は、三重県南部の南牟婁郡御浜町熊野市紀和町の境にある熊野古道伊勢路本宮道の一部をなし、峠道のうち約1.8 km世界遺産文化遺産)に指定されている。また、峠は国道311号の旧道で三重県道62号御浜紀和線が通る、北の鵯山(ひよどりやま、ヒヨ山とも。標高813 m)と南の大瀬山(標高627 m)に挟まれた狭い鞍部にあり、標高は257 mである[1][2][3]


  1. ^ a b c d 三重県地域振興課、1999
  2. ^ a b c d e 小倉、2000
  3. ^ a b c d e 佐々木・石野・伊藤 2015, p. 94.
  4. ^ 現在の和歌山県田辺市本宮町にある。
  5. ^ 現在の奈良県吉野郡上北山村下北山村付近
  6. ^ 小柳悠志"世界遺産爪痕深く 熊野古道 石畳みに倒木 復旧未定"2011年9月8日付中日新聞朝刊、社会10版24ページ
  7. ^ a b 朝霧流れる風伝峠(御浜町公式サイト、2011年9月30日閲覧)
  8. ^ 佐々木・石野・伊藤 2015, p. 95.


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