顔師古

デジタル大辞泉

がん‐しこ【顔師古】

読み方：がんしこ

［581〜645］中国、唐の学者。万年（陝西(せんせい)省）の人。名は籀(ちゅう)。顔之推(がんしすい)の孫。訓古の学や文章にすぐれ、「五経正義」の選定に参加し、また「漢書」に注解をつけた。

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顔師古

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/11 17:56 UTC 版)

顔 師古（がん しこ、581年 - 645年）は、中国・唐の学者。諱は籀、師古は字である。祖父は顔之推。父は顔思魯。本貫は琅邪郡臨沂県。