頻婆娑羅とは? わかりやすく解説

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びんばしゃら【頻婆娑羅】

読み方:びんばしゃら

《(梵)Bimbisāra音写古代インド釈迦同時代マガダ国の王。釈迦帰依し、あつく仏法保護した息子阿闍世王幽閉され死んだ伝えられるビンビサーラ


ビンビサーラ

(頻婆娑羅 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 09:37 UTC 版)

ビンビサーラBimbisāra、漢:頻婆娑羅〈びんばしゃら〉、また瓶沙などとも音写、訳:影勝など)は古代インドに栄えたマガダ国(現在のビハール州辺り)の王(在位:紀元前6世紀頃、または紀元前5世紀頃)。一説にはシシュナーガ朝の王(第5世)であるが疑問視する声が強い。彼の治世にマガダ国はその勢力を大きく拡大した。また彼は釈迦の教えを聞き仏教に帰依したと伝えられる。仏典によれば釈迦より5歳年少であったという。




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