頭書

デジタル大辞泉

かしら‐がき【頭書（き）】

読み方：かしらがき

１ 書物の本文の上欄に、注釈・批評などを書き記すこと。また、その注記。頭注。標注。とうしょ。

２ 脚本で、台詞(せりふ)の上に書いてある、その台詞を述べる役の名。

とう‐しょ【頭書】

読み方：とうしょ

１ 書物の本文の上欄に書き入れた解説や注釈。頭注。鼇頭(ごうとう)。

２ 文章の初めの書き出しの部分。「—のとおり」

歴史民俗用語辞典

頭書

読み方：カシラガキ（ｋａｓｈｉｒａｇａｋｉ），　トウショ（ｔｏｕｓｈｏ）

事書の上部に陳述の是非を記すこと。

隠語大辞典

頭書

読み方：かしらがき

1. 正本のセリフの上に俳優の名を書くこと。頭付とも云ふ。

分類 演劇

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

頭書

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 12:12 UTC 版)

名詞

頭書（とうしょ）

1. 書面の初めに書かれた言葉。

発音^(?)

と↘ーしょ

Weblio日本語例文用例辞書

「頭書」の例文・使い方・用例・文例

• 便せんの頭書に会社のロゴが浮き彫りになっていた
• 制定条項 《法律案または制定法の頭書文句をさす》.