鞄持ち

実用日本語表現辞典

かばん持ち

読み方：かばんもち
別表記：鞄持ち、カバン持ち

鞄を持つ役割の人。上司の鞄を持って随伴する人、転じて上役にいつも付き従っている人を指す蔑視を含んた表現。似た意味の語に「腰巾着」がある。

（2012年10月17日更新）

デジタル大辞泉

かばん‐もち【^×鞄持（ち）】

読み方：かばんもち

１ 《主人の鞄を持って供をする人の意から》秘書や助手など。

２ 上役にへつらい、いつもついて回る者を軽蔑していう語。

隠語大辞典

鞄持ち

読み方：かばんもち

1. 何処へ行くにも何時も主人に随行して居る従行者を云ふ、腰巾着に同じ。
2. 何処に行くにも何時も主人に随行して居る随行者を云ふ、腰巾着に同じ。

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「鞄持ち」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は社長の鞄持ちだ。