面河水源の森とは? わかりやすく解説

面河水源の森

面河水源の森

面河水源の森
 
1.森林状況  
面積:2,921ha
標高900 〜1,980m
森林種類天然林100%
主な樹種モミツガブナ針葉樹50% 広葉樹50%)
林齢28186年
制限指定:  
名勝面河渓 昭和8年  
石鎚国定公園 昭和30年  
面河自然休養林 昭和44年  
保健保安林 昭和53年  
石鎚山系森林生態系保護地域 平成2年
2.水源状況   
種類流水面河川)、ダム貯水面河ダム)  
利用状況農業用水13,300ha、工業用発電用供給高知県水道水農業用水供給  
水源流量86,000m3/日
3.地域概況  
面河渓石鎚山に源を発する面河川の上流部にあたる渓谷の面河本流と、これに合流する鉄砲石川延長10km渓谷です。面河本流には、五色河原から亀腹ヶ背渓、紅葉河原、下熊渕、上熊渕などの景勝地続きますまた、支流鉄砲石川は、面河本流より川幅広く両岸が高さ50〜70mの岸壁囲まれた箱状渓谷になっていて、雄滝紅葉岩などの景勝地があり四季折々自然に接することが出来ます。  
所在地愛媛県浮穴郡面河村
4.アクセス   
列車JR予讃線松山駅下車、面河行き又は石鎚山土小屋行きバス乗り換え「面河」下車関門到着  
車 :松山自動車道川内IC」から2時間
問い合わせ先面河村役場産業観光課 0892-58-2111

面河水源の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/18 00:06 UTC 版)

仁淀川」の記事における「面河水源の森」の解説

石鎚山南方面河川面河渓周辺森林で、1995年林野庁が「水源の森百選」の一つ「面河水源の森」として選定した山岳面積ha標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類石鎚山 2,921 900〜1,982 0 100 ブナモミツガ 水源かん養保安林、面河自然休養林保健保安林石鎚山系森林生態系保護地域 流水面河川詳細は「面河渓」を参照 所在地: 愛媛県上浮穴郡久万高原町データ指定年である1995年7月時点のもの)

※この「面河水源の森」の解説は、「仁淀川」の解説の一部です。
「面河水源の森」を含む「仁淀川」の記事については、「仁淀川」の概要を参照ください。

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