静荷重
物体に負荷される外力を荷重といい、荷重は作用する速度により静荷重と動荷重に大別され、静荷重は物体上に静置された錘の重量のように静止して動かない荷重で、死荷重ともいう。構造部材の強度計算を行ううえで基本的な荷重であるが、機械設備類や自動車の部材においては静荷重のみ考慮すればよいケースは少なく、多くは動荷重または繰返し荷重や衝撃荷重を複合的に受け、強度計算を複雑にしている。
静荷重(static load)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/04 05:33 UTC 版)
「荷重」の記事における「静荷重(static load)」の解説
死荷重(dead load)ともいわれ、物体に働く力の大きさや向きが時間に関係なく一定な荷重の事。
※この「静荷重(static load)」の解説は、「荷重」の解説の一部です。
「静荷重(static load)」を含む「荷重」の記事については、「荷重」の概要を参照ください。
「静荷重」の例文・使い方・用例・文例
静荷重と同じ種類の言葉
- 静荷重のページへのリンク