静脈路確保
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 18:27 UTC 版)
静脈路確保(じょうみゃくろかくほ)とは、静脈内に針やチューブを留置して輸液路(または静脈アクセス、英: venous access)を確保する処置である。静脈ルート確保、静脈ライン確保などとも呼ばれる。静脈路確保により、薬剤を必要時に直ちに静脈内投与することが可能になる。手技は末梢静脈カテーテル、中心静脈カテーテルで異なり、前者は主に看護師、後者は基本的に医師により施行される。
- ^ 周術期管理チームテキスト 第3版, 公益社団法人 日本麻酔科学会(発行), 2016年8月10日発行
- 1 静脈路確保とは
- 2 静脈路確保の概要
- 3 末梢静脈路確保
- 4 参考文献
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