霞城セントラルとは? わかりやすく解説

霞城セントラル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 15:56 UTC 版)

霞城セントラル(かじょうセントラル)は、山形県山形市にある官民複合型高層ビルJR山形駅西口に2001年平成13年)1月1日にオープンした。県、市、エンドウが各3分の1を区分所有し、山形新都心開発が運営・管理を行っている。


注釈

  1. ^ 西口再開発構想を受け、東ソーは1995年から段階的に操業を停止。1997年に山形市蔵王松ヶ丘の蔵王産業団地に新工場を建設し移転。現在は東ソー・スペシャリティマテリアルとして操業する[3]
  2. ^ 事業コンペティション(事業コンペ)とは公共の提案するコンセプトを基本に、民間から企画・設計・建設・管理運営までの開発計画を募集し、入選した民間事業者が建物を建設。公共側は完成した建物の公共施設部分を買い取り、民間事業者は民間施設部門を所有し、それぞれに管理運営を行っていく建物の整備手法[8]

出典

  1. ^ a b c 「特集 中心市街地活性化 いきいき都心21 山形駅周辺事業「歴史と文化と緑の環」を目指して」『区画整理』2006年6月号
  2. ^ a b c d e f 「霞城セントラル」『新建築』 2001年2月号
  3. ^ a b 「霞の町は 山形駅西口の誤算 5 裾野 好機逃した再開発?」『毎日新聞』山形版 23頁 2001年11月10日
  4. ^ 「霞の町は 山形駅西口の誤算 1 旧住民 道が象徴 再開発の遅れ」『毎日新聞』山形版 23頁 2001年11月6日
  5. ^ 「霞の町は 山形駅西口の誤算 3 新住民 増えた公共床面積」『毎日新聞』山形版 21頁 2001年11月8日
  6. ^ “中核市移行の山形市、保健所新設し落成 霞城セントラル”. 山形新聞. (2018年12月26日). http://yamagata-np.jp/news/201812/26/kj_2018122600507.php 2019年1月16日閲覧。 
  7. ^ “霞城セントラル 遠藤商事が区分所有権/新都心開発が譲渡、混乱収束へ”. 山形コミュニティ新聞. (2020年12月11日). https://www.yamacomi.com/9059.html 2022年11月3日閲覧。 
  8. ^ a b 「再開発の事例2 山形駅周辺地区 先導的施設 西口新都心ビルを建設中」『住まいとまち』1999年3月号
  9. ^ 「愛称は霞城セントラル 山形市・西口新都心ビル」『毎日新聞』山形版 1999年10月1日
  10. ^ 山形市2局目のコミュニティ放送局に予備免許を付与 - 総務省平成14年度報道資料(2002年6月28日プレスリリース)
  11. ^ 山形市で2局目のコミュニティ放送局に免許を付与-地域情報化に大きな期待- - 総務省平成14年度報道資料(2002年10月18日プレスリリース)
  12. ^ 超短波放送局(コミュニティ放送局)の廃止 - 総務省東北総合通信局2016年7月22日プレスリリース


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