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電子ペーパー

読み方でんしペーパー
【英】electronic paper

電子ペーパーとは、電気的に表示を行うディスプレイありながら、紙の長所備えたような、薄型ディスプレイのことである。

電子ペーパーに求められる要素としては、軽さ、薄さ、柔軟さ(フレキシブルディスプレイ)、また、一旦画像表示すれば、電源切って表示内容保持できる(電子インク)などがある。

電子ペーパーは、特定の波長(光)のみを反射するコレステリック液晶材料採用した青・緑・赤それぞれ液晶層の前後に透明電設置して電圧をかけ、液晶分子向き変えることで色を選択し、フルカラー表示実現する。

2008年7月時点では、電子ペーパーは、広く普及するまでには至っていないが、電車中吊り広告や、店舗における値札表示湾曲した壁面での情報掲示などの用途想定されている。



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

電子ペーパー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/18 00:51 UTC 版)

iLiad
Soleil et ombre sur un bouquin électronique iLiad.jpg
Bouquin électronique iLiad sur une pile de livre dehors au soleil.jpg

電子ペーパー(でんしペーパー)とは、の長所とされる視認性や携帯性を保った表示媒体のうち、表示内容を電気的に書き換えることができるものをいう。

1970年代に米国ゼロックス社のパロアルト研究所に所属していたニック・シェリドンがGyriconと呼ばれる最初の電子ペーパーを開発した[1]。Gyriconの構造は、半球を白、別の半球を黒に塗り分けた微小な球をディスプレイに多数埋め込んだものである。球の一部は静電気を帯びており、電界によって球を回転させることで白地に黒い文字を浮かび上がらせることができ、数千回の書き換えにも耐えた。

現在では電子ペーパーを利用した製品が一般的に販売されるまでに至り、今後は低価格化が普及の鍵とされる。




  1. ^ 日本で最初に電子ペーパーが開発されたのは1969年である。(nikki electronics 2008.12.29)
  1. ^ a b c d e 壇上英利著 『書き換え可能な紙として進化する電子ペーパー』 日経エレクトロニクス2008年12月29日号 66-71頁
  2. ^ [1] - EAST社Webページ
  3. ^ [2] - 凸版印刷Webページ
  4. ^ [3] - 仙台市交通局 地下鉄駅に「電子ペーパー」広告を設置しています
  5. ^ [4] - トッパンフォームズWebページ
  6. ^ [5] - IBテックWebページ


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