雷波少年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 16:43 UTC 版)
『雷波少年』(らいはしょうねん)は、1998年4月5日から2002年3月31日まで一部日本テレビ系列局で、毎週日曜 10:55 - 11:25 (JST) に放送されたバラエティ番組である。
注釈
- ^ 第1弾は、『雷波少年は電波少年ではなくて、ドロンズがロバと一緒に日本縦断今夜感動ゴールそして涙の別れがあったり…大物女優Mがさらわれアジア極貧旅したり…バンドSも解散賭けて合宿に入ったりと色々ありますが巨人戦次第スペシャル』となっていた。タイトルにある様に、当時は劇空間プロ野球で中継している試合が20:54までに終了しなかった場合は最大で30分放送を延長する事があり、タイトル通り試合の状況によって放送開始がずれ込む可能性があった。
- ^ 当時、雷波少年のプロデューサーだった土屋敏男はウリナリ!!のプロデューサーも兼務していた。
- ^ 紹介看板は「木村嘉夫」ではなく「ロシナンテ」となっている。
- ^ 「かりぶのうたひめ(カリブの歌姫)」→「かりぶ、のうた、ひめ」→「かりぶー、のった、ひめい(カリブー、乗った、悲鳴)」
- ^ その週の1位は産休から復帰後の安室奈美恵。またその週ボーダーラインとなる20位の売上は2万6500枚だった。
- ^ 「雷波少年」+「少年院」から。
- ^ ただし、カンパ金の中から次回のコントまでの生活費を捻出しなければならないため、毎回2人で相談して刑期短縮に支払う費用を決めていた。
- ^ 同市には、実在の刑事施設として網走刑務所がある(少年院ではない)。
- ^ 単純計算で消化済の刑期を考慮して36万円程度で釈放される想定。
- ^ ただし脱走はポプラ並木本人だけの原因ではなく、面白半分で牢獄を開放するなど2人の脱走をけしかけるような環境をつくっていたスタッフ側にも責任は大きかった。
- ^ 岩手県西根町(現在の八幡平市)を流れる松川の川辺にあった大量の不法投棄を片づける際、ごみの引き取りが有料になるテレビや冷蔵庫といった家電製品や古タイヤなどの引き取りを無料で引き受けてもらえるよう杉山が西根町に交渉するも、不法投棄されていた場所が県の管轄であるために県庁に行って交渉するよう諭される。その為岩手県庁に向かい再び事の次第を説明し協力を求めるも、部署が違うと担当する部署に行くようたらい回しにあい、担当部署にて三度説明をし協力を求めることになった。しかしこちらでも非協力的な対応で、いわゆるお役所仕事に杉山もキレてしまう。最終的に協力は得られたものの、結局引き受けることになったのは最初に交渉した西根町であり、行政に振り回されることになった。
- ^ 3ヶ所目に片付けを行った徳島県徳島市のみ、また元のゴミの山に戻ってしまっていた。
- ^ 覆面レスラーが被るような仮面を被って出演した。1回だけ大車輪仮面の奥さんも登場した(大車輪仮面と似たような仮面を被って登場。演者は森末の実際の夫人なのか、設定上なのかは言及されていない)。
- ^ 二人は北朝鮮にも入国しようと考えていたが、日本国籍者の入国は厳しく、当然、国境の橋で門前払いされた。
- ^ 同時期に「スーパージョッキー」が終了し「電波少年」が日曜11時台後半から13時台前半に移動したのに伴い、同局では電波少年シリーズ2番組が連続で放送される形となった。
出典
- ^ 『ザ・テレビジョン』で土屋本人がコメント。
- ^ ロシナンテ経歴詐称は演出範囲内、ZAKZAK、1999年3月30日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ “ドロンズとの旅で爆発的人気 ロバ「ロシナンテ」の現在…あの牧場で再会「思い出してる証拠だね」”. スポニチアネックス. 2022年2月24日閲覧。
- ^ “サトー鈴木 - コンビ情報”. M-1グランプリ公式サイト. 2022年7月12日閲覧。
- ^ “サトー鈴木”. スパンキープロダクション. 2023年11月11日閲覧。
- ^ “会社概要・代表さわはら(澤原宣之)プロフィール”. 合同会社SR企画. 2022年2月24日閲覧。
- ^ 「雷波少年」の放送での対応について(2001年5月30日、Wayback Machineによるアーカイブ)
- ^ 『ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1998年4月1日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン宮城・福島版』1998年4月1日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1998年4月22日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1998年4月8日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン宮城・福島版』1998年4月22日、2002年3月27日発売分
- ^ 『山梨日日新聞』1998年4月5日発行分
- ^ 『ザテレビジョン長野・新潟版』1998年9月2日発売分
- ^ 『ザテレビジョン 長野・新潟版』1999年3月31日発売分
- ^ 『ザテレビジョン 長野・新潟版』1998年4月1日、2002年3月27日発売分
- ^ 『北國新聞』1998年4月5日発行分
- ^ 『北國新聞』1998年4月、2002年3月発行分
- ^ 『中日新聞』1998年4月10日、2002年3月27日発行分
- ^ 『朝日新聞 大阪版』1998年10月1 - 10日テレビ欄
- ^ 『ザテレビジョン広島・山口東・島根・鳥取版』1998年4月15日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン岡山・四国版』1998年4月22日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン 岡山・四国版』1998年4月1日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン岡山・四国版』1998年4月22日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン岡山・四国版』1998年4月22日、2002年3月27日発売分
- ^ 『朝日新聞 西部版』1998年4月5日発行分
- ^ 『ザテレビジョン熊本・長崎・沖縄版』1998年4月15日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン熊本・長崎・沖縄版』1998年4月1日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン鹿児島・宮崎・大分版』1998年4月22日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン 鹿児島・宮崎・大分版』1998年4月8日、2002年3月27日発売分
- ^ 『ザテレビジョン 熊本・長崎・沖縄版』1998年5月27日、2002年3月6日発売分
[続きの解説]
- 雷波少年のページへのリンク