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雪華葬刺し

原題:
製作国:日本
製作年:1982
配給:松竹 松竹
スタッフ
監督:高林陽一 タカバヤシヨウイチ
製作:徳間康快 トクマヤスヨシ

金丸益美 カナマルマスミ
プロデューサー:斎藤良彰 サイトウヨシアキ

元持昌之 
原作:赤江瀑 アカエバク
脚本:桂千穂 カツラチホ
企画:山本洋 ヤマモトヒロシ
撮影:藤井秀男 フジイヒデオ
音楽:佐藤勝 サトウマサル
美術:下石坂成典 シモイシザカシゲノリ
編集:谷口登司夫 タニグチトシオ
録音:生水俊行 
スクリプター:金井謹治 
助監督:上野尭 
照明:山下礼二郎 ヤマシタレイジロウ
キャスト(役名
若山富三郎 ワカヤマトミサブロウ (経五郎
宇津宮雅代 ウツノミヤマサヨ (
滝田裕介 タキタユウスケ (藤江田)
京本政樹 キョウモトマサキ (春経)
白石奈緒美 シライシナオミ (春菜
殿山泰司 トノヤマタイジ (彫敦)
解説
京都舞台に、天才刺青師を中心に、複雑に絡み合う人間関係と、背中刺青を入れる女の姿を描く。脚本は「団鬼六 蒼い女」の桂千穂監督は「蔵の中」の高林陽一撮影藤井秀男それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
図書館勤めていたは、上司藤江田の激しい求愛結婚決意した。藤江田には背中刺青を持つ菊岡春菜という情婦がおり、彼が刺青に強く惹かれていることと、春菜への嫉妬から刺青を入れる決意をする。そして、日本一刺青師といわれる京都の彫経を訪ねた。彫経こと大和五郎は、かつて妻に自分の信じる刺青の入れ方をやって逃げられ、それ以来養女勝子弟子の春経と共に友禅染め下絵書きとして生活していた。申し出渋る彫経だが、彼女の美しい肌に承諾をする。全裸になったの下に、何と、やはり全裸になった春経が横たわり、彼女の中に強引に入ってきた。経五郎刺青彫り方は、痛みをこらえるだけの肌を避け、肌の一番良い態という性交中に墨を入れるというものだった衝撃嫌悪感じるが、次第痛み官能繰り返す波の中に酔っていく。数日の後、は春経に心を惹かれるのを感じる。そして、経五郎一世一代力作といってよい、国芳の〈本朝武者姫〉の彫りものが完成した。さらに、経五郎刺青仕上げとして、弟子の春経に、人間の肌で一番痛さ感じ腋の下に、雪華の図を彫ることを許した。その久しぶりに京を訪れたのは、経五郎訃報受け取り刺青を入れたときの約束である、最後の一針を入れる儀式“葬刺し”を受けるためだった。霊前に座った勝子から意外なこと聞く。春経が自殺したこと、そして藤江田の情婦春菜が、実は経五郎の元の妻で、二人の間に生まれ子供が春経だった。春経はとあることから、自分師匠が父であることを知り、母に一生消えぬ重荷背負わせた父を憎み、経五郎目の前刺青短刀突きたてて死んだという。密かに慕っていた春経と、養父を失うという二重の悲しみにくれる勝子の手で、は“葬刺し”を受けた。一生消えない重みを背に感じながら京都あとにするのだった




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