雛草

植物図鑑

ひなそう (雛草)

●北アメリカが原産です。わが国へは昭和時代の終わりごろに園芸植物として導入され、今では野生化しています。地下茎で広がり、高さは５～２０センチほどになります。葉はへら形から被針形で対生します。３月から６月ごろ、茎の先に小さな白色または淡青色の花を咲かせますが、花冠は４裂し、中心は黄色を帯びます。別名で「ときわなずな（常磐薺）」とも呼ばれます。
●アカネ科ヒナソウ属の多年草で、学名は Houstonia caerulea。英名は Bluet, Innocence, Quaker-ladies。

アカネのほかの用語一覧

ハクチョウゲ：	白丁花
ハメリア：	ハメリア・パテンス
ヒドノフィツム：	蟻の巣玉
ヒナソウ：	雛草
フタバムグラ：	磯馴葎  麻疹草
ブルケリア：	バーチェリア

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植物名辞典

雛草

読み方：ヒナソウ（ｈｉｎａｓｏｕ）

トキワナズナの別称

雛草

読み方：ヒヨコグサ（ｈｉｙｏｋｏｇｕｓａ）

ハコベの別称。
ナデシコ科の越年草、薬用植物

学名 Stellaria neglecta

雛草

読み方：ヒヨコソウ（ｈｉｙｏｋｏｓｏｕ）

レイジンソウの別称。
キンポウゲ科の多年草、薬用植物

学名 Aconitum loczyanum

季語・季題辞典

雛草

読み方：ヒナクサ（ｈｉｎａｋｕｓａ）

カモジグサの異称

季節 春

分類 植物

地名辞典

雛草

読み方：ヒナクサ（ｈｉｎａｋｕｓａ）

所在 福島県耶麻郡猪苗代町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。