隠岐の牛突きの習俗とは? わかりやすく解説

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隠岐の牛突きの習俗

名称: 隠岐の牛突きの習俗
ふりがな おきのうしつきのしゅうぞく
種別1: 風俗習慣
保護団体名: 隠岐の牛突きの習俗保存会
選択年月日 1978.12.08(昭和53.12.08)
都道府県(列記): 島根県
市区町村(列記): 隠岐郡隠岐の島町
代表都道府県 島根県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文: 突き隠岐島古くら行なわれている動物競技習俗あり、かつては島前にも行なわれたが、すでに衰滅し、現在は島後だけに行なわれている。三月から十月にかけて、島内の六か所で競技なされているが、もとは八朔九月祭礼時に行なわれた。
 牛突きの牛には隠岐産の牛を用い仔牛のうちから角を屈曲させて、磨き研ぐ土俵入りの牛には、豪華な衣装着せられ、のぼりが押し立てられる。牛突きには「前祝い」と競技のあとの「祝い酒」などの習俗ともなっている。わが国古来動物競技習俗典型例として貴重である。



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