陸軍武功徽章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 07:14 UTC 版)
陸軍武功徽章(りくぐんぶこうきしょう)は、太平洋戦争(大東亜戦争)後期の1944年(昭和19年)12月7日に制定された大日本帝国陸軍の栄章。武功章とも略される。
注釈
- ^ 陸軍武功徽章令施行後の受章第1号は、1944年12月16日付で武功徽章乙種を受章した独立飛行第52中隊の福田俊夫大尉(陸士55期)と福地利喜松軍曹となっている。それに対し、樫出(当時は中尉)が武功徽章乙種を受章したのは1945年5月8日付である。
出典
- ^ Military decorationには従軍記章(Campaign medal)等も含まれるが、その他に戦功に対して授与される各種の章も殆どの国で制定されている。その制度は国によって異なる。
- ^ 『朝日新聞』昭和19年12月13日付
- ^ Sakaida, Henry (1997). Japanese Army Air Force Aces 1937-45. Botley, Oxford, UK: Osprey Publishing. pp. 67–70. ISBN 1-85532-529-2
- 1 陸軍武功徽章とは
- 2 陸軍武功徽章の概要
- 3 脚注
- 陸軍武功徽章のページへのリンク