陸奥介氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 23:10 UTC 版)
陸奥介氏(むつのすけうじ、むつのすけし)は、平安時代末から鎌倉時代にかけて、日本の陸奥国宮城郡八幡荘を根拠とした武士の一族である。姓は平氏。室町時代に八幡氏にとってかわられた。
- ^ 佐々木慶市が陸奥介氏の祖と推定する(『宮城県史』第1巻210、213頁、『仙台市史』第3巻247頁)。『多賀城市史』1(原始古代中世)458頁は両説を紹介するにとどまる。
- ^ 『仙台市史』通史編2(古代中世)183-184頁。
- ^ 大石直正「陸奥国の荘園と公領」44頁。三好俊文「八幡荘と治承・寿永内乱」39頁。
- ^ 『多賀城市史』1(原始・古代・中世)457頁。『仙台市史』通史編2(古代中世)234-235頁。『宮城県史』1(古代・中世)211頁。ただし、宮城県史は鎌倉地については触れない。
- ^ 『多賀城市』1(原始・古代・中世)457頁、『宮城県史』1(古代・中世)211頁。
- ^ 『仙台市史』通史編2(古代中世)235-236頁。
- ^ 『宮城県史』1(古代・中世)211-212頁。
- ^ 『仙台市史』通史編2(古代中世)217頁。『宮城県史』1(古代中世)212-213頁。
- ^ 『多賀城市史』第1巻(原始・古代・中世)499頁。
- 1 陸奥介氏とは
- 2 陸奥介氏の概要
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