陪臣とは? わかりやすく解説

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ばい‐しん【陪臣】

読み方:ばいしん

《「陪」は重なる意》

臣下の臣。またげらい。⇔直参(じきさん)。

江戸時代大名家臣の称。旗本御家人直参称したのに対する語。


陪臣 (ばいしん)


陪臣

読み方:バイシン(baishin)

臣下家来

別名 又家来又者


陪臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/06 14:55 UTC 版)

陪臣(ばいしん)は、家臣(臣下)の家臣を指す語。又者(またもの)、又家来(またげらい)とも呼ぶ[1]。陪臣に対比し、直属の家臣を指す場合には直臣(じきしん)または直参(じきさん)という。


  1. ^ コトバンク「陪臣」
  2. ^ ただし、御三家附家老は江戸城中に席を持ち、大名の格式を有した。このほか、尾張家中などに陪臣でありながら旗本の格式を与えられていた家も存在する。


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