附合とは? わかりやすく解説

ふ‐ごう〔‐ガフ〕【付合/附合】


付合

(附合 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 16:48 UTC 版)

付合附合、ふごう)とは、添付の一類型で、2個以上のが結合すること。不動産の付合と動産の付合とがある。付合により生じた物を付合物あるいは合成物という。付合について日本の民法242条以下に規定をおいている。通常、別個の物が結合する場合には契約関係に基づいて所有権の帰属関係が処理されるので、付合の規定が問題となる場面は少ない。


  1. ^ 田山輝明『物権法 第3版』弘文堂、2008年、186頁。 
  2. ^ a b c d e 田山輝明『物権法 第3版』弘文堂、2008年、187頁。 
  3. ^ a b 田山輝明『物権法 第3版』弘文堂、2008年、197頁。 
  4. ^ a b 田山輝明『物権法 第3版』弘文堂、2008年、188頁。 
  5. ^ 田山輝明『物権法 第3版』弘文堂、2008年、191頁。 


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附合

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 09:18 UTC 版)

名詞

ふごう

  1. 付合フゴウ」の別表記


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