ラガールカード
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ラガールカードは、阪急電鉄・阪神電気鉄道・神戸高速鉄道が発売していたプリペイドカード。カード名はフランス語の「La gare」(駅)に由来する。
注釈
- ^ 阪神電気鉄道の「アイビーショップ」、北大阪急行電鉄の「ステーションショップ」と合わせて「asnas exp-b(アズナスエクスプレス・ビー)」への転換が進められている。
出典
- ^ スルッとKANSAI対応共通磁気カードの発売終了に伴い阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄4社共通の磁気カード「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」を2017年4月1日より発売します (PDF) - 阪急阪神ホールディングス、2016年12月27日
- ^ 『「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」の取扱について』(プレスリリース)阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄、2018年3月29日 。2018年4月5日閲覧。
- ^ 『阪急、阪神、能勢、北急におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について』(プレスリリース)西日本旅客鉄道・阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄、2018年3月29日 。2018年4月5日閲覧。
- ^ 大阪モノレールは2018年2月1日以降利用できなくなるが、モノカードの発行元が阪急電鉄となっている関係。
- ^ 『阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄の4社におけるスルッとKANSAI対応カードの取扱いについて』(PDF)(プレスリリース)阪急電鉄、2016年7月1日。 オリジナルの2016年7月2日時点におけるアーカイブ 。2016年7月2日閲覧。
- ^ 『「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」の発売終了、 改札機での利用終了と払い戻しについて』(プレスリリース)阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄、2019年1月24日 。2019年2月3日閲覧。
- 1 ラガールカードとは
- 2 ラガールカードの概要
- 3 参考
阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード
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「ラガールカード」の記事における「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」の解説
ラガールカードを含むスルッとKANSAI対応共通磁気カードが2017年3月31日限りで発売終了、2018年1月31日限りで自動改札機等での取扱終了となることに伴い、ラガールカードも2017年3月31日限りで発売を終了した。 南海電気鉄道や大阪市交通局(当時)などスルッとKANSAI加盟事業者の多くがPiTaPaに加えて西日本旅客鉄道(JR西日本)主導の交通系ICカード「ICOCA」の取扱に移行する中、阪急阪神系4社(阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄)に限っては、2017年4月1日から2019年2月28日までは「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」を発売していた。「レールウェイカード」発売終了と同時に、上記4社においても関西の他社局と同様に3月1日より自社で「ICOCA」の発売、移行を開始した。 多くの加盟各社局でのラガールカードの自動改札機等での取扱いが2018年1月31日限りで終了したものの、上記4社では「レールウェイカード」のほかに、それまで発売されたラガールカード(らくやんカード、パストラルカード、レジオンカード、モノカードを含む)も2019年9月30日まで引き続き自動改札機で使用できる状態を継続していた。 なお「レールウェイカード」は発売開始からわずか2年弱(23か月)で発売終了、自動改札機での取り扱いも2年半で終了したが、券売機での乗車券購入、自動精算機での使用は引き続き当分の間可能である。 2018年2月1日以降、利用予定のないラガールカード所持者に対し未使用残額の払い戻しを2023年1月31日までの予定で行っている。また、「レールウェイカード」の払い戻しは2019年10月1日より行っている。
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