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阪急1010系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/11 03:58 UTC 版)

阪急1010系電車(はんきゅう1010けいでんしゃ)は、かつて京阪神急行電鉄→阪急電鉄に在籍した通勤形電車。 最初の神戸線用の量産高性能電車である。




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  1. ^ 端子電圧375V時定格出力75kW。
  2. ^ 一世代前のPCM制御器は空油変換による油圧カム軸式制御器であって、電空カム軸式のPC制御器から派生したGE社製制御器の技術的な系譜の上では傍系に属し、電動カム軸式のMPE系やMCM系とはやや異質な存在である。なお、このMPE制御器は同じ1954年に開発された東急5000系電車 (初代)にもPE-11が採用されている。
  3. ^ ペアを構成する2両の制御器のカム軸進段タイミングを合わせるため、ペア間で信号線を引き通してタイミングを同期させるための回路を構成する必要があった。
  4. ^ この機構は同系の制御器を採用する東急5000系(初代)でも採用されていた。
  5. ^ 軸箱が、その上部に配されたコイルばねの作用で垂直方向に支持され、左右から挟み込むように配されたペデスタルと摺動することで水平方向に支持される。
  6. ^ 住友金属工業ではWN駆動方式および中空軸平行カルダン駆動方式の電車用台車に100の位が3の形式番号を割り振っており、また通し番号を示す下2桁が03であったことから、この台車は同社としてもごく初期のカルダン台車の一つであったことが判る。
  7. ^ ただし、リンクの回転部にゴムブッシュが挿入してあり、後年これの劣化による保守が問題となって阪急では継続採用が中止され、板ばねを使用するミンデンドイツ台車へ移行した。
  8. ^ 組み込み先である1010・1100系と床面高さを揃える必要があったため、京都線1650形が装着していた住友金属工業FS-311へ全車交換された。なお、旧台車は810系の864 - 867に転用されている。
  9. ^ 電装解除されたため、当然発電ブレーキは廃止となった。
  10. ^ 1017形は当初1010形の一部として、将来の電動車化を念頭に置いて設計されていた。
  11. ^ その後の昇圧改造やATS整備に伴う運転台撤去などで車種構成には大きな変化が生じている。
  12. ^ 端子電圧300V時定格出力90kW。昇圧後は375V・110kWとなる。
  13. ^ ただし、後年増備の1140形電動車では増結車としての性格上、単車で運用可能とすべく電動発電機もコンプレッサも搭載されていた。それゆえ、1140形とペアを組むべく増備された1190形制御車には、補機類が一切装備されていない。
  14. ^ 日本には主に近畿車輛シュリーレン社と提携して導入したシュリーレン式と、この汽車製造→川崎重工業がシンドラー社と提携して導入したシンドラー式の2系統が伝えられた。
  15. ^ これのみ車輪径が軽量化を目的として860mmから762mmに縮小されている。
  16. ^ 初年度となる1958年製造の1108 - 1111のみFS-324を装着。
  17. ^ 全電動車編成では神戸線の使用実態に照らして出力が過大で、また歯車比が高速運用を目的に低く設定されたため、当初の計画よりも速度が出過ぎたと言われる。
  18. ^ 当時は梅田寄の車両が混む傾向があり、乗客の乗降時間短縮を計る事が出来る3扉車を梅田寄に連結する事で、混雑の緩和を目指したと考えられる。
  19. ^ 1010系10両、1100系28両に対して施工された。
  20. ^ この起番の方法は3300系まで踏襲されている。
  21. ^ これら3両を含めた3編成12両の3扉化は万博開催を控えた1969年以降に順次施工されている。
  22. ^ ES-536Bの採用は1305以降。
  23. ^ なお、エコノミカル台車装着車とFS-311装着車を比較すると約2.8tの軽量化が実現されており、鋳鋼製のFS-311が重い台車枠を備えていたことが判る。
  24. ^ これらの2両は1984年に廃車となっている。
  25. ^ 端子電圧750V時定格出力150kW、780rpm。
  26. ^ 600形は本来ゼネラル・エレクトリック社製PC-12を搭載していた。
  27. ^ なお、宝塚線は本系列が1100系より先に入線している。
  28. ^ 1232・1233の2両については、1977年に運用を離脱してから1982年に廃車されるまでの5年間、西宮車庫に放置されていた。そのため、塗装等が色褪せ、全体的に錆の浮く状態であったが、正雀工場まで回送され解体されている。
  29. ^ 端子電圧750V時定格出力149.2kW、805rpm。
  30. ^ なお、扶桑金属工業→住友金属工業製で一般に「ゲルリッツ式」と呼称されている台車はいずれも軸箱支持機構のみゲルリッツ式の機構を模倣しており、厳密な意味ではゲルリッツ式台車とは言い難い。
  31. ^フルーツ牛乳」という愛称がある。


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