関戸本古今和歌集とは? わかりやすく解説

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関戸本古今和歌集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/18 01:43 UTC 版)

 関戸本古今和歌集(せきどぼんこきんわかしゅう)とは、名古屋の豪商素封家関戸家に伝来する『古今和歌集』の零本。関戸家所蔵の冊子本(27丁)と諸家蔵の断簡数十点ほどが確認されている。書写は11世紀後半か。伝称筆者藤原行成平安古筆の代表的遺品の一つで、書家に人気の高い一品。


  1. ^ 巻一・三・四・十一・十二・十四・十五・二十。
  2. ^ 関戸家所蔵零本巻末に存する。「此一帖四十八枚者権大納言行成卿真跡無疑貽者依所望加證明之詞而已 前内相府源(花押)」
  3. ^ このことから、この2枚の断簡が関戸本でない可能性も考えられる。


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