長崎県立女子短期大学とは? わかりやすく解説

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長崎県立女子短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 08:39 UTC 版)

長崎県立女子短期大学(ながさきけんりつじょしたんきだいがく、英語: Nagasaki Prefectural Women's Junior College[1])は、長崎県長崎市鳴滝1-4-1[注釈 1]に本部を置いていた日本公立大学である。1950年に設置され、2000年に廃止された。大学の略称は「県女短(けんじょたん)」、「県短(けんたん)」。


注釈グループ

  1. ^ a b 鳴滝の長崎県立女子短期大学跡には現在長崎県立鳴滝高等学校が建っている。
  2. ^ a b 平成11年度より学生募集停止[6][7][注 6]
  3. ^ a b 現在の文部科学省
  4. ^ a b なお右記資料には、一部、第二部の詳細な記載がなくそれらを併せて「入学定員80」と表記されている[13]
  5. ^ 昭和42年度より学生募集停止[23][注 21]
  6. ^ 開学当時は、英文と商業英語の2専攻を設置していたが、昭和26年2月1日に英語英文科として統合。
  7. ^ a b 最終募集となった1950年における体制[34]

補足

  1. ^ うち公立短期大学17校
  2. ^ 2学科4専攻含む。
  3. ^ 出典[2][3]
  4. ^ 通称「長崎女子部」と呼ばれていた。ただし、英文科には1967年度に男性6人が在籍していた記載が右記資料にある[5]
  5. ^ うち1学科2専攻
  6. ^ 県立長崎シーボルト大学へ転換のため。
  7. ^ 国文科専攻科に関しては、入学資格が5年制の高等女学校卒業者と規定されていたため、4年制の長崎高等女学校を卒業しただけではそのまま進学することはできなかった。そこで国文科に関しては予科(修業年限1年)を同時に設置することで、国文科専攻科への進学を可能にした。
  8. ^ 六・三・三制の実施
  9. ^ 長崎県立長崎高等学校長崎県立瓊浦高等学校長崎市立女子高等学校の3校。
  10. ^ 旧・長崎県立長崎高等女学校の校舎(西山校舎)は長崎東高等学校にあてられ、当分の間、長崎東高等学校と長崎県立女子専門学校は同居の形をとる。
  11. ^ もともと旧制・長崎県立長崎中学校の校地であったが、学制改革で1948年(昭和23年)4月に新制高等学校「長崎県立長崎高等学校」となった半年後の11月、市内の公立高等学校の統合・再編により、竹の久保町に新校舎が完成するまでの間、長崎県立長崎西高等学校の仮校舎として使用されていた。
  12. ^ 短期大学名 長崎県立女子短期大学
  13. ^ 出典[9][10][11]
  14. ^ 出典[15][16]
  15. ^ 昭和28年度までは音楽の免許状も授与されていた。
  16. ^ なお右記資料には1年生162人、2年生157人と表記あり[18]
  17. ^ 通称「長崎女子部」
  18. ^ うち男26
  19. ^ うち女151
  20. ^ 男157、女412と記載あり[21]
  21. ^ 長崎県立大学へ転換のため。
  22. ^ うち男16
  23. ^ うち女71
  24. ^ うち女59
  25. ^ うち6
  26. ^ うち42
  27. ^ うち女45
  28. ^ 長崎県立国際経済大学に昇格。
  29. ^ 出典[28]
  30. ^ 県立長崎シーボルト大学キャンパス
  31. ^ 但し、右記資料には旧来と同じ所在地が記載されている。
  32. ^ 最終募集となった1998年における体制[33]
  33. ^ 当初は高等学校教諭免許状も設けられていた。教科目は家政科で(家庭)、英文科で(英語)、体育科で(保健体育)となっていた[35]
  1. ^ 長崎県立女子短期大学'1997, p. 表表紙.
  2. ^ 国際文化都市長崎年鑑より。
  3. ^ 大学志願者のために : その本質と内容についてより。
  4. ^ 官報 1950年09月15日より。
  5. ^ a b 文部省'67, p. 27.
  6. ^ 文教協会'1999.
  7. ^ 大学資料 (142)より。
  8. ^ a b 文教協会'2000.
  9. ^ 文部省a, p. 36.
  10. ^ 文部省b, p. 2.
  11. ^ 日本教育年鑑より。
  12. ^ 全国学校名鑑 昭和25年版より。
  13. ^ a b c 旺文社1950-01, p. 33.
  14. ^ 文部省c, p. 2.
  15. ^ 短期大学一覧 昭和25年5月1日現在より。
  16. ^ 文部省d, p. 4.
  17. ^ 文部省'54, p. 1372.
  18. ^ 全国大学大観 昭和30年版より。
  19. ^ 短期大学一覧 昭和29年度 (短期大学資料)より。
  20. ^ 短期大学一覧 昭和32年度 (短期大学資料 ; 第18号)より。
  21. ^ a b 文部省'58, p. 17.
  22. ^ 短期大学一覧 昭和33年度 (短期大学資料 ; 第19号)より。
  23. ^ 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)より。
  24. ^ 文部省'66, p. 27.
  25. ^ 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)より。
  26. ^ a b 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)より。
  27. ^ 全国短期大学一覧 昭和55年度より。
  28. ^ 全国公立短期大学協会三十年誌より。
  29. ^ 全国学校総覧 昭和54年版より。
  30. ^ 文部省'98, p. 54.
  31. ^ 文部省'99, p. 58.
  32. ^ a b c 長崎県立女子短期大学'1997, p. 19.
  33. ^ 文教協会'1998.
  34. ^ 短期大学一覧 昭和26年度 (短期大学資料 ; 第3号)より。
  35. ^ 文部省e, p. 35.
  36. ^ 長崎県立女子短期大学'1997.
  37. ^ 長崎県立女子短期大学研究紀要より。
  38. ^ 長崎県立短期大学長崎女子部研究紀要より。
  39. ^ 長崎県立短期大学長崎女子部・長崎県立保育短期大学校研究紀要【全号まとめ】より。
  40. ^ a b 長崎県立女子短期大学'1997, p. 16.
  41. ^ 九州地区大学体育大会 第28回/1978 陸上競技より。
  42. ^ 大学資料 (107/108)より。


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