三好吉房
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/13 07:26 UTC 版)
三好 吉房(みよし よしふさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。豊臣家の一門衆。尾張犬山城主、後に清洲城主。
- ^ a b c d e 黒川道祐 著、上村觀光 編 国立国会図書館デジタルコレクション 『黒川道祐近畿游覧誌稿』淳風房、1910年、99頁 。
- ^ a b c d 渡辺 1919, p. 284
- ^ a b c 『尾張人物志略』は長尾武蔵守吉房とするが、確かな文書には出てこない。また三輪氏を名乗ったとするものもある。何れも確かな史料ではない[4]。
- ^ 小和田 2002, pp. 16–17.
- ^ a b c d e 桑田 1971, p. 46.
- ^ a b 近藤安太郎 『系図研究の基礎知識: 家系に見る日本の歴史 - 第3巻』近藤出版社、1989年、1808,1812頁。ISBN 9784772502672。
- ^ 愛知県海部郡美和町乙之子。
- ^ a b c 小和田 2002, p. 15.
- ^ 岡田啓 (文園) 野口道直 (梅居) 国立国会図書館デジタルコレクション 『尾張名所図会. 巻7 海東・海西郡』片野東四郎、1880年 。
- ^ 小和田 2002, p. 16.
- ^ 徳富猪一郎 国立国会図書館デジタルコレクション 『豊臣氏時代 甲篇』〈近世日本国民史〉 第4、民友社、1935年、82頁 。
- ^ 小和田 2002, p. 90.
- ^ a b c 高柳 & 松平 1981, p. 240.
- ^ ただし三位法印であり、関白の父として、後には高位高官に属する身分となっていた。また太閤秀吉も同程度の出自であったと考えられている。
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