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錦絵の摺り方(にしきえのすりかた)
絵草紙屋で新しく錦絵を出版するときは、(一杯)といって、まず二百枚を摺る。(第一版)三枚続き物ならば六百枚。これが売切れると第二摺り、第三摺りへとゆく。品物により相当売れるものになると、初めから四百枚・六百枚(二枚・三枚)という摺り方になり、この様な数物になると摺師も第一級とばかりはゆかず、摺り手間(賃金)も安く仕上げる場合がある。
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